Woody Bell のフォークな日々

私たちのまわりのフォークシーンをお伝えします。

コンサートのお知らせ

「フォークなひととき 冬」は、好評のうちに終了しました。

※新着記事はこの次からの表示となります。

Serendiity ライブ 9月

2018-09-11 | コンサート・ライブ
8日(土)は、Serendipityでの9月定例ライブでした。
この日は、家を出るまでは、急に強い雨が降ったり、急に陽が射したりと変わりやすい天気が続いていました。
移動手段はバスを利用するのですが、運良く、雨の合間に移動することができてラッキーでした。

この日も一番乗りの到着でした。
相方さんは慎重派なので、多くの場合、早めに着くことがほとんどです。
でも、早めに早めに準備できるのは、心に余裕が生まれて良い事が多いですね。

この日は、いつもより1組多い3バンドの出演でした。
最初は、「Picking Time」の皆さん。


バンジョーのIさんが都合で出られなかったので、時々助っ人で参加される方が演奏されました。
いつもとは異なる曲が多かった気がしましたが、馴染みやすい曲が多くて楽しく聴かせて頂きました。
いつも思うことですが、ブルーグラスの曲は明るいリズミカルなものが多くて、聴いていると自然と体がスウィングしてきますね。
そして、手拍子も打ちたくなってきますね。
私たちもこんな演奏曲がもっとあったらいいなぁ・・・と思いました。



2番目はオートハープデュオのお二人。


今までは別の日に演奏をされていましたので、私たちと同じ日に演奏されるのは初めてのことでした。
ブルーグラスの方とご一緒するということで、インストルメンタルな曲を多く選曲して演奏されました。



そして私達です。


たくさんのお客様に来て頂いたのですが、古いアメリカンフォークをお好きな方が何人かいらして、とても楽しそうに聴いて下さいました。
演奏中にお客様の顔を見て、楽しんでくださっているのが分かると安心すると同時に、とても楽しい気持ちになります。
この日も、最初は少し緊張して力が入ってしまいましたが、お客様の雰囲気を感じて、リラックスして本当に気持ち良く演奏できてとてもうれしかったです。
いつもは2ステージの演奏ですが、3バンドということから、1ステージの時間を長くして1回の演奏をすることなりました。
楽しいステージでしたので、長い演奏がとても短く感じました。
杉山バンドの皆さんも来ていただき、盛り上げてくださいました。

オーナーの岩堀さんの知り合いの方が来てくださったのですが、以前清沢(ピザの石窯焼き)で演奏をした時にも聴いて下さった方たちでした。
そしてその時のPAをしてくださった方も来てくださいました。
詳細は省きますが、その方々が、不思議な縁で繋がっていることにもびっくりでした。
清沢での演奏を気に入って下さって、もう一度聴きに来ていただいたとのこと・・・とてもうれしい事でした。

そして、一番前に座られた年配の男性お二人は、本当に私たちが演奏した曲をお好きなようで、アメリカンフォークも一緒に口づさんでくださっていました。
お帰りになる時に、相方さんに
「今日の演奏曲はほとんどみんな知っている曲でしたよ。楽しかったです。」
と、言って下さったようです。
楽しんでいただけたのがとてもうれしいです。

この後、セッションタイムに突入です。



ベースのウンノさんはこの日、3ステージ目です。
ブルーグラスのベースは、テンポも速く音数も多いので体力勝負かもしれません。
とても気持ちの良いリズミカルなベース音は、アルコールの入った体に気持ち良い刺激を与えてくれました。

本当に楽しい一夜でした。



<セットリスト>
・San Francisco Bay Blues
・Amazing Grace
・風に吹かれて
・遠い世界に
・Walk Right In
・虹に消えた恋
・思い出のグリーングラス
・風は激しく
・七つの水仙
・Very Last Day
コメント
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