Woody Bell のフォークな日々

私たちのまわりのフォークシーンをお伝えします。

コンサートのお知らせ

「フォークなひととき 冬」は、好評のうちに終了しました。

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Serendipityで、S&Gを聴かせてもらいました。

2018-06-18 | コンサート・ライブ
この日は、我がバンドのベースのウンノさんと、時々ご一緒するワコ企画のTさんのバンド(名前はないようです。)のライブを聴かせて頂きに、前日に続いてSerendipityにやって来ました。
本来のS&Gコピーバンドが都合で出演できないため、即席に作られたバンドでした。
と言っても、以前から、何かの折には二人で演奏するのを聴かせていただいていました。
S&Gが大好きなお二人です。
今までは二人でギターを弾いて二人で歌われていましたが、この日はS&Gと同じスタイルで、Tさんだけがギターを弾いていました。
そしてウンノさんはギターを弾く手が空いたので、しっかり左手がポケットの中に納まっていましたよ。
更に、「コンドルは飛んでゆく」では、ウンノさんの奏でるチャランゴ、そしてケーナまで登場して、雰囲気を盛り上げていました。
集まったお客様もやんやの喝采・・・。
「7曲しか演奏する曲がない。」と言いながら、2ステージをしっかり演奏されました。
S&Gが大好きなお二人だけあって、本番用ではない曲も何とか演奏されてしまうのです。







そしてウンノさんは私たちのバンドのベースマンであると同時に、フォルクローレのメンバーの一員でもありますので、チャランゴ、ケーナも守備範囲なのです。
いつもより少し緊張している感じもしましたが、とても楽しそうに演奏されていましたので、こちらも引き込まれて楽しいひと時を過ごすことができました。

Tさんは、いつもはワコ企画の一員としてギターを弾かれているのですが、この日はギター1本での演奏なので彼のギターの素晴らしさが、改めて良くわかりました。

私たちにとって自分たちの演奏がないライブはとても気が楽で、アルコールと共に気分もゆるりとして、何とも楽しい時間を過ごさせて頂きました。

そして、この日、杉山バンドの皆さんの演奏を聴かせて頂くのは2回目でしたが、何とも浮遊感のある気持ちの良い演奏を楽しませて頂きました。
私の大好きな「The Rose」や「You Raise Me Up」を聴くことができたので、とてもHappyな気分になることができました。



そんな中で、飛び入りで私たちも2曲ほど演奏させて頂いたのですが、皆さんの楽しい雰囲気に加えて頂き、私たちも本当に楽しく演奏させて頂きました。
何を演奏するか、いつもはなかなか決まらないのですが、この夜はお客様からのリクエスト「Puff」と相方さんが珍しくすぐに決めて「悲しみのジェットプレイン」を演奏しました。



聴いて下さったお客様の中に、私たちのこの曲をとてもお好きな方がいらして、喜んでいただけたようでこちらもうれしかったです。
PP&Mの曲を演奏したことのあるお客様がいらしたり、「次回のWoody BellのSerendipityでのライブの時には、来ますよ。」
と、言って下さる方もいらして何だかうれしくなってしまいました。

アメリカンフォークを演奏してきて、よかったなと改めて思った一夜でした。
来月のSerendipityでのライブもアメリカンフォーク心をこめて演奏したいなと思っています。




コメント
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