昨夜はソバシルボ練があった。
ヨメとは普段から、夜に何か予定が入るときはお互いに連絡しあうようにしている。
晩飯をどうするかというのが問題だからだ。
もし飲みがあるなら、私はそば屋、ヨメはラーメン屋というように、いつも行く店が決まってしまっている。
昨夜はヨメに「9時まで稽古。」とメール。
嘘はついていない。
剣道ではないが、タイコの稽古だ。
そこで勝手にヨメがどんな勘違いをしようと、それは私の責任ではない。
私の剣道の稽古は月曜と木曜の9時までで、金曜にはないことはヨメも熟知しているはず。
ただひとつはっきりしているのは、ヨメは私が剣道の稽古にいくと機嫌がよい。
早く痩せろという心の表れかもしれない。
が、あれだけ汗をかいたら、胸毛も濃くなるというものだ。
ヨメからのメールの返事はないが、そのままスタジオへ。
そしてスタジオでセッティングをしている最中に電話が来る。
「今日は残業でめちゃくちゃ遅くなりそう。先にご飯食べといて。」
とのこと。
正直言うと、私はこの電話に出たくなかった。
周囲ではソバとボが大音量の出る楽器をセットしているところ。
せっかく「稽古」という言葉でヨメがごまかされかかっているというのに、そこでギターのジャーンとかベースのボベェ~ンとかいう音が電話の向こうにまで響き渡ってしまったら、剣道ではなくタイコだとすぐにばれてしまうではないか。
そして、残業でメチャクチャ遅いなら飲みに行っても問題ないだろうと焼肉屋へ。
すると、予想より早い段階で仕事を終えたヨメからメールが。
そして焼肉屋で合流。
案の定そこにいるソバとボをみて、「今日は剣道の稽古って言ってたじゃん!」とヨメ。
は??
けんどう??
おれは稽古としか言っていないし、けんどうなんて一言も口にしていない。
勝手な勘違いで文句を言われてはたまったものではない。
そんな文句を言うやつにはとにかく肉だ。
肉を食っていれば、誰だって幸せな気持ちになれるというものだ。
そしてその通りに肉をたらふく食ってご機嫌なヨメ。
平和な夜。
ヨメとは普段から、夜に何か予定が入るときはお互いに連絡しあうようにしている。
晩飯をどうするかというのが問題だからだ。
もし飲みがあるなら、私はそば屋、ヨメはラーメン屋というように、いつも行く店が決まってしまっている。
昨夜はヨメに「9時まで稽古。」とメール。
嘘はついていない。
剣道ではないが、タイコの稽古だ。
そこで勝手にヨメがどんな勘違いをしようと、それは私の責任ではない。
私の剣道の稽古は月曜と木曜の9時までで、金曜にはないことはヨメも熟知しているはず。
ただひとつはっきりしているのは、ヨメは私が剣道の稽古にいくと機嫌がよい。
早く痩せろという心の表れかもしれない。
が、あれだけ汗をかいたら、胸毛も濃くなるというものだ。
ヨメからのメールの返事はないが、そのままスタジオへ。
そしてスタジオでセッティングをしている最中に電話が来る。
「今日は残業でめちゃくちゃ遅くなりそう。先にご飯食べといて。」
とのこと。
正直言うと、私はこの電話に出たくなかった。
周囲ではソバとボが大音量の出る楽器をセットしているところ。
せっかく「稽古」という言葉でヨメがごまかされかかっているというのに、そこでギターのジャーンとかベースのボベェ~ンとかいう音が電話の向こうにまで響き渡ってしまったら、剣道ではなくタイコだとすぐにばれてしまうではないか。
そして、残業でメチャクチャ遅いなら飲みに行っても問題ないだろうと焼肉屋へ。
すると、予想より早い段階で仕事を終えたヨメからメールが。
そして焼肉屋で合流。
案の定そこにいるソバとボをみて、「今日は剣道の稽古って言ってたじゃん!」とヨメ。
は??
けんどう??
おれは稽古としか言っていないし、けんどうなんて一言も口にしていない。
勝手な勘違いで文句を言われてはたまったものではない。
そんな文句を言うやつにはとにかく肉だ。
肉を食っていれば、誰だって幸せな気持ちになれるというものだ。
そしてその通りに肉をたらふく食ってご機嫌なヨメ。
平和な夜。