ヨメが先週末に買ってきた『貝うに』という酒のつまみの賞味期限が6月15日だ。
あと約10日。
飲む人募集。
10日の土曜の夜にうちで飲むなんてのもありだ。
ヨメの居ぬ間の酒乱の会。
さて、昨日のソバシルボライブに来てくださった方、心から感謝だ。
個人的に最も気になるのは、新曲の“化石の庭”をどう感じてくれたかだ。
(ソバに歌う役目を強奪され、さらに鉄壁の守りで歌う役目を死守されている)
今だから書いてしまうが、この曲は最初、2分弱くらいの静かなインストを作ろうということでスタートした。
これまで最後にやっていた“ひどく腫れ上がっている”を途中にやるとすれば、そこに何を続けるかで非常に悩んだ。
で、とりあえず静かなインスト曲を作ろうということになった。
ただ、普通にインストにしてもおもしろくない。
ここでさらに書いてしまうと、3曲目にやった“記憶喪失”もインストを作るつもりで始まった曲。
ただ、普通にインストにするんじゃなくて、3拍子にしてしまえというコンセプトで進めていた。
それがいろいろ展開をつけていたら、結局歌までつけてしまってあのような形に。
個人的にはかなり気に入っている曲のひとつ。
今回の“化石の庭”は、普通の8ビートのように2拍4拍にスネアを入れるのを完全にやめてみた。
最初から最後まで、スネアはずらしている。
しかし、聴いててリズムに違和感は感じなかったと思う。
ソバやボがどう考えたかはわからないが、私のコンセプトは『静か』と『スネアずらし』。
それだけを考えてやり始めたスタジオ音源を家でひとり聴いていたら、またここで歌がふと思いついてしまい、歌をつけることに。
その次の週末にソバと2人でスタジオに入ったときにやってみて、実際に歌をつけた。
ちなみに、スタジオに入ったのは3時からで。
ふと思いついたのは2時半過ぎ。
すごい勢いで考えて、歌詞の乱雑なメモを片手にスタジオに急いだ。
ここでの私の失敗は、すごくいい歌だったのにガードが甘く、ソバに主導権を完全に握られてしまったことだろう。
歌をつけたらインストなんて考えはなくなり、後半も激しくしてしまえと。
そしてさらにそこにつける歌がライブ数日前に思いつき、今の形になった。
ここでの私の失敗は、すごくいい歌だったのに強気になりきれず、またしてもソバに主導権を完全に握られてしまったことだろう。
結局ソバがすべて歌い通すということで決まった。
曲の構成も決まった。
メンバー一同、かなり気に入っている。
あとはやるだけだ。
しかし、ここでふと疑問が頭をよぎる。
あの激しい“腫れ”の直後にそんな聴かせる曲をもってきて、入り込めるものだろうか。
腫れの余韻が強すぎて、逆によくわからないまま終わってしまうことが心配だ。
間に1曲かまそう。
その方が腫れからのつながり、そしてこの“化石の庭”をしっかり味わってもらうためにも良いはずだ。
幸い、今回のライブでは時間もたっぷりある。
では何をかますか。
化石の庭を味わえる程度に腫れの強い余韻を弱め、それでいて腫れから静かな化石の庭に展開していく強弱の変化を味わえるような曲でなければならない。
化石の庭のイントロを長くするというのもひとつの案であったが、それは逆にだるいだけだ。
・腫れの激しいイメージが消えるほど長くない。
・曲調は腫れとも化石の庭とも違う。
・歌は入れない。
といった曲がよさそうだ。
そして“三日酔い”をあのような形で今回は腫れと化石の庭の間に挟んだ。
ライブの全体の流れを考えての構成だ。
それゆえ、今回三日酔いには歌をつけていない。
そして、今回のこの構成は正解であったと実際にやってみて思っている。
ただひとつの誤算は、腫れが速すぎて、思ったほど余韻を残さず、意外にスパッときれいさっぱり終わってしまったことだ。
言い訳が上手いと、よく褒められる。
あと約10日。
飲む人募集。
10日の土曜の夜にうちで飲むなんてのもありだ。
ヨメの居ぬ間の酒乱の会。
さて、昨日のソバシルボライブに来てくださった方、心から感謝だ。
個人的に最も気になるのは、新曲の“化石の庭”をどう感じてくれたかだ。
(ソバに歌う役目を強奪され、さらに鉄壁の守りで歌う役目を死守されている)
今だから書いてしまうが、この曲は最初、2分弱くらいの静かなインストを作ろうということでスタートした。
これまで最後にやっていた“ひどく腫れ上がっている”を途中にやるとすれば、そこに何を続けるかで非常に悩んだ。
で、とりあえず静かなインスト曲を作ろうということになった。
ただ、普通にインストにしてもおもしろくない。
ここでさらに書いてしまうと、3曲目にやった“記憶喪失”もインストを作るつもりで始まった曲。
ただ、普通にインストにするんじゃなくて、3拍子にしてしまえというコンセプトで進めていた。
それがいろいろ展開をつけていたら、結局歌までつけてしまってあのような形に。
個人的にはかなり気に入っている曲のひとつ。
今回の“化石の庭”は、普通の8ビートのように2拍4拍にスネアを入れるのを完全にやめてみた。
最初から最後まで、スネアはずらしている。
しかし、聴いててリズムに違和感は感じなかったと思う。
ソバやボがどう考えたかはわからないが、私のコンセプトは『静か』と『スネアずらし』。
それだけを考えてやり始めたスタジオ音源を家でひとり聴いていたら、またここで歌がふと思いついてしまい、歌をつけることに。
その次の週末にソバと2人でスタジオに入ったときにやってみて、実際に歌をつけた。
ちなみに、スタジオに入ったのは3時からで。
ふと思いついたのは2時半過ぎ。
すごい勢いで考えて、歌詞の乱雑なメモを片手にスタジオに急いだ。
ここでの私の失敗は、すごくいい歌だったのにガードが甘く、ソバに主導権を完全に握られてしまったことだろう。
歌をつけたらインストなんて考えはなくなり、後半も激しくしてしまえと。
そしてさらにそこにつける歌がライブ数日前に思いつき、今の形になった。
ここでの私の失敗は、すごくいい歌だったのに強気になりきれず、またしてもソバに主導権を完全に握られてしまったことだろう。
結局ソバがすべて歌い通すということで決まった。
曲の構成も決まった。
メンバー一同、かなり気に入っている。
あとはやるだけだ。
しかし、ここでふと疑問が頭をよぎる。
あの激しい“腫れ”の直後にそんな聴かせる曲をもってきて、入り込めるものだろうか。
腫れの余韻が強すぎて、逆によくわからないまま終わってしまうことが心配だ。
間に1曲かまそう。
その方が腫れからのつながり、そしてこの“化石の庭”をしっかり味わってもらうためにも良いはずだ。
幸い、今回のライブでは時間もたっぷりある。
では何をかますか。
化石の庭を味わえる程度に腫れの強い余韻を弱め、それでいて腫れから静かな化石の庭に展開していく強弱の変化を味わえるような曲でなければならない。
化石の庭のイントロを長くするというのもひとつの案であったが、それは逆にだるいだけだ。
・腫れの激しいイメージが消えるほど長くない。
・曲調は腫れとも化石の庭とも違う。
・歌は入れない。
といった曲がよさそうだ。
そして“三日酔い”をあのような形で今回は腫れと化石の庭の間に挟んだ。
ライブの全体の流れを考えての構成だ。
それゆえ、今回三日酔いには歌をつけていない。
そして、今回のこの構成は正解であったと実際にやってみて思っている。
ただひとつの誤算は、腫れが速すぎて、思ったほど余韻を残さず、意外にスパッときれいさっぱり終わってしまったことだ。
言い訳が上手いと、よく褒められる。