三日続いたら褒めてください

うんこネタの封印が三日続いたら褒めて下さい。

曲をひきたてる構成(&貝うに飲み会情報あり)

2006年06月04日 23時58分47秒 | Weblog
ヨメが先週末に買ってきた『貝うに』という酒のつまみの賞味期限が6月15日だ。
あと約10日。
飲む人募集。
10日の土曜の夜にうちで飲むなんてのもありだ。
ヨメの居ぬ間の酒乱の会。

さて、昨日のソバシルボライブに来てくださった方、心から感謝だ。
個人的に最も気になるのは、新曲の“化石の庭”をどう感じてくれたかだ。
(ソバに歌う役目を強奪され、さらに鉄壁の守りで歌う役目を死守されている)

今だから書いてしまうが、この曲は最初、2分弱くらいの静かなインストを作ろうということでスタートした。
これまで最後にやっていた“ひどく腫れ上がっている”を途中にやるとすれば、そこに何を続けるかで非常に悩んだ。
で、とりあえず静かなインスト曲を作ろうということになった。
ただ、普通にインストにしてもおもしろくない。

ここでさらに書いてしまうと、3曲目にやった“記憶喪失”もインストを作るつもりで始まった曲。
ただ、普通にインストにするんじゃなくて、3拍子にしてしまえというコンセプトで進めていた。
それがいろいろ展開をつけていたら、結局歌までつけてしまってあのような形に。
個人的にはかなり気に入っている曲のひとつ。

今回の“化石の庭”は、普通の8ビートのように2拍4拍にスネアを入れるのを完全にやめてみた。
最初から最後まで、スネアはずらしている。
しかし、聴いててリズムに違和感は感じなかったと思う。

ソバやボがどう考えたかはわからないが、私のコンセプトは『静か』と『スネアずらし』。
それだけを考えてやり始めたスタジオ音源を家でひとり聴いていたら、またここで歌がふと思いついてしまい、歌をつけることに。
その次の週末にソバと2人でスタジオに入ったときにやってみて、実際に歌をつけた。

ちなみに、スタジオに入ったのは3時からで。
ふと思いついたのは2時半過ぎ。
すごい勢いで考えて、歌詞の乱雑なメモを片手にスタジオに急いだ。

ここでの私の失敗は、すごくいい歌だったのにガードが甘く、ソバに主導権を完全に握られてしまったことだろう。

歌をつけたらインストなんて考えはなくなり、後半も激しくしてしまえと。
そしてさらにそこにつける歌がライブ数日前に思いつき、今の形になった。

ここでの私の失敗は、すごくいい歌だったのに強気になりきれず、またしてもソバに主導権を完全に握られてしまったことだろう。

結局ソバがすべて歌い通すということで決まった。
曲の構成も決まった。
メンバー一同、かなり気に入っている。
あとはやるだけだ。

しかし、ここでふと疑問が頭をよぎる。
あの激しい“腫れ”の直後にそんな聴かせる曲をもってきて、入り込めるものだろうか。
腫れの余韻が強すぎて、逆によくわからないまま終わってしまうことが心配だ。

間に1曲かまそう。
その方が腫れからのつながり、そしてこの“化石の庭”をしっかり味わってもらうためにも良いはずだ。
幸い、今回のライブでは時間もたっぷりある。

では何をかますか。
化石の庭を味わえる程度に腫れの強い余韻を弱め、それでいて腫れから静かな化石の庭に展開していく強弱の変化を味わえるような曲でなければならない。
化石の庭のイントロを長くするというのもひとつの案であったが、それは逆にだるいだけだ。
・腫れの激しいイメージが消えるほど長くない。
・曲調は腫れとも化石の庭とも違う。
・歌は入れない。
といった曲がよさそうだ。
そして“三日酔い”をあのような形で今回は腫れと化石の庭の間に挟んだ。
ライブの全体の流れを考えての構成だ。

それゆえ、今回三日酔いには歌をつけていない。
そして、今回のこの構成は正解であったと実際にやってみて思っている。
ただひとつの誤算は、腫れが速すぎて、思ったほど余韻を残さず、意外にスパッときれいさっぱり終わってしまったことだ。

言い訳が上手いと、よく褒められる。

ピンク

2006年06月04日 14時15分53秒 | Weblog
昨日のビデオを編集している。

今回は時間が長かったため、MCが多い。
中にはピンクなものやお下劣なものまで含むため、うまく編集してカットするようにしている。

ピンクMCの要求が強いので、次回はどこかからピンク音楽を探してきて、それをDJに流してもらうようにしよう。
または、何らかのAVから音声だけをひろい、それに合わせて喋るとか。

次はオマンコアホリー完成記念ライブだ。

自業自得

2006年06月04日 10時22分26秒 | Weblog
昨夜、胸毛のない後輩の加藤タカのバンドのメンバーは、やたらと私の胸毛をネタにしてきた。

ほぼ初対面のような状態でずいぶんと失礼なやつらだ!と思ったが、そこは営業スマイルで大人の対応。
サービス精神は欠かせない。

するとさらに調子に乗り、もっと胸毛を求められるようになる。
どっぷり胸毛にはまる若者達。
そのはまり具合は愛の形に似ている。

いつか飽きたら捨てられる運命の胸毛・・・

さて、そんな胸毛、なんでそんなに胸毛ネタを振ってくるのか!と思うが、振り返ってみれば、彼らが胸毛をネタにするきっかけは私がこのブログに『ムナゲレス』ということを書いたことであろう。

つまり、単なる自業自得だ。

ヨメに逃げられた夫

2006年06月04日 10時03分30秒 | Weblog
朝目覚めてみると、ヨメがいなくなっていた。

普段なら寝ている私に一言くらい声をかけて出て行くはずなのだが、今朝は腹がギュルギュルとなっていただけで、声をかけられた記憶はない。
かなり驚いた。

驚きつつも、ヨメに電話しようと携帯を手にリダイヤルを探る。
が、20件あるリダイヤルにヨメがいない。
ほとんどがソバとスタジオとライブハウス。
これもまた驚きだ。

そして着信履歴からヨメを探し出し電話。
これがつながらない。
またここで驚きだ。

嗚呼、ヨメ・・・
ヨメは何処へ・・・

29の必然

2006年06月04日 09時56分53秒 | Weblog
先日3枚500円で買ったお腹のすかないCDが役に立った。

いつも練習に使っている高円寺のスタジオに、視聴用コーナーができている。
そこにソバシルボのライブCDを置こうということになり、早速準備した。

だが、さすがに昨日無料配布したような、CDを布製ポケットに入れただけで置いておくのは芸がない。
しっかりジャケットも作ろうとするが、新しいケースなんて持っていない。
そこで目をつけたのがお腹のすかないCD。

どうせもう聴くこともあるまい。
ケースを分解し、ケースだけ頂戴する。
あとは自作ジャケットをはめこんで終了。

ちなみに昨夜ライブ会場で配ったのが29枚だったのは、別に狙ったからというわけではないし、ましてや本当はもっとあるのに29枚って言っただけというわけでもない。
本当に29枚だったのである。
30枚作って、1枚をこのスタジオに置いてきたため、偶然にも29枚になってしまっただけのことである。

目覚めの音

2006年06月04日 09時08分01秒 | Weblog
目覚まし時計はかけずに寝たのだが、とある音で目覚めた。

腹がギュルギュルと鳴っている。
休むまもなくギュルギュルと鳴っている。
うんこが出そうなわけではないのだが、腹が鳴り続けているため眠りを妨げられる。
起床。

念のため便座に座る。
座るとうんこはでるものだ。
やはり下痢。
かなりの下り具合だ。
肛門からかなり薄めのカレーを発射。

昨夜、ライブハウスは地下だったので、打ち上げの最中にまとめてメールが来る。
返事するのも面倒なくらいにまとめてくる。
疲れ果てていたのもあり、今からまとめてチェックする。
アウトブレイク店長の秋元さんからも留守電が入っている。

今、冷静になって昨夜の音源を聴き直してみると、ただただ速いというのになにより反省。
落ち着いて叩けなくなるし、普段と違うテンポでミスもしがち。
けっこうへこむ。

楽しかったし勢いもあったし、肉体的限界も考慮してあれはあれでよかったと思う傍ら、勢いに頼るというのはあまり自分の理想ではないと反省もする。
前回はやり慣れた6曲だけでかなり落ち着いてできたが、今回は新曲もあり、気持ちが高ぶりすぎてしまったのだろうか。
体力自体はないわけではないのだが、日々の疲れを取りきれなかったのも一因か。

とかいってもすべて言い訳でしかないが。
リベンジライブをやりたくなった。
またライブハウスをいくつか探ってみるか。

鼻の大きい胸毛のあるベースの人に、「ちょっと一緒にスタジオ入りません?」と言われる。
曲つくりで考えていることがあるらしく、ちょっと新たな視点を求めてのことか。
これを機に胸毛バンド始動か。
店長、準備よろしく。

今日は久々に完全にヒマな1日になりそうだ。

意外に

2006年06月04日 01時11分38秒 | Weblog
意外とこのブログをみている人がいる。
胸毛がない後輩のバンドメンバーまで見ていたとか。
世の中恐ろしい。

ブログの怖いことは、話した記憶のないことを相手から話されることだ。
「どこで自分の個人情報やプライバシーが漏れているんだ??」と思ったら、自分がブログに書いていただけのこと。
しかし一瞬だがドキっとする。
ストーカーに悩まされる女性の気持ちがわかる瞬間だ。


意外と肉歌は好評だ。
今日は胸毛のない後輩のバンドの客である女性2人が最前列でノリノリだった。
ありがたいことだ。

帰り際にたまたま道で会ったが、
「よかったですよー!」
「すごかったですー!」
「特にトイレの話が!!」

そっちか・・・演奏じゃないのか・・・
と思いきや、
「ドラムで歌っていた曲がすごくよかったですー!」
う、うれしい・・・

あの曲について言えば、他9曲がソバ歌なのに対し唯一の肉歌。
その分だけ目立つのもあるだろう。
声の質もソバとは全く違うし、その点が非常におもしろいところだ。

叩きながら歌うことについては、最初は絶対にできないと思っていた。
(ドネルをやっていたときは、頑なに拒否していた。)
だが、ソバシルボで勇気を出してやってみたら、意外とできるものだ。
元々メトロノームに合わせることを目標に叩いているわけじゃないので、慣れやすいのかもしれない。

最近では、上のほうで歌を歌っていて、下のほうでタイコを叩いている感じ。
歌いながらタイコにも意識を向けられる兆しが。


意外と店長には胸毛が生えていない。
が、あの顔は絶対に生えている顔だ。
毎回、会う日の朝は胸毛を1本1本抜いているに違いない。

しかも、店長は生えていないと言い張るが、実際にみてみると何本か生えている。
1本でも生えていれば仲間だ。


そして最後に。
今日の“腫れ”は最速だ。
ライブ自体の出来は前回の方がはるかに上か。