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潮の香り

潮の香りって海岸や沖合い、港などによってもそれぞれの香りが違うよね、 それが感じられれば貴方も海族の仲間入りです。

案の定

2009年03月13日 09時51分37秒 | 日記
内湾の海は春の魚と入れ替え前の一番釣れない季節です。
毎年春の彼岸が過ぎるとポツポツ魚が動き出すのですが、暖冬故
「そろそろ気の早い魚達も居るだろう」
と3月に入って初の釣行です。

前回石ゴカイを使ったけど、1杯買って使ったのはわずか、
普段なら次の釣行でほぼ使い切れるけど、雨が続いて出番無し、
結局カピカピになって、隣りの川に流しちゃいました。「もったいない」
来週からは理容組合の総会旅行やお祭りのならし稽古が目白押し、
しばらく天気に係わらず出れる機会は少なさそう
なので、今回はイサザです。これなら余っても冷凍にして次も使えるからね、

本日の潮は大潮、満潮はPM7:00、干満の差が大きいので下げ出すと潮の流れがガンガンの予想、
おまけに月が出れば「はいそれまで」になるかも…
勝負は潮が飛び出す前のわずかな時間だ、

閉店時間を少しフライングして7時には竿を出せるように、「あせる~」
浜に出ると丁度最南端さんが出船しています。
急いで準備を終え、後を追うように漕ぎ漕ぎ、
久しぶりのボート漕ぎ、結構来るなあ

北側で最南端さんは沖側、自分は陸側で陣取り。
準備を終え釣り始めると、一発目からHIT!「よっしゃ~」
いい引きで上がってきたのは丸々太ったクロソイでした。
口から食べたカニやゴカイなどをゲボゲボ吐き出す。

そこへタロスケさん2人組みも登場。
僕と最南端さんの間に入り益々賑やかに、

この頃から潮が早くなり出して、スカリも横に傾いてきた。
早々からいい獲物が出て、喜んだのは束の間の出来事、
テンションが上がったのはこの時だけでした。
その後は時々小さなアタリでエサは取られるもののまったくハリに乗らない時間が続きます。

わずかでもアタリがあるから場所は移動せず、頑張って続けているとようやくメバルが釣れた~
流れが速いんで魚の重量が倍に感じる。
短い地合いなのか、その後も連続GET

最南端さんは南側に移動、
タロスケさんと相乗りの方が大きなタケノコメバルを釣り上げおおはしゃぎ
後で見せてくれたこのタケノコメバルは33cmだったそうです。

9時過ぎると月が海面を照らし始め、案の定アタリが…
9:50まで粘って1匹追加し何とか家族分のメバルが収穫できたのでプチ満足と自分を納得させ終了にしました。

本日の釣果は写真の通り、寂しい~



唯一の救いはこのオデブ
如何やっつけてやろうか…



それから、今日はデッカイ赤クラゲがたくさん流れてた。
触腕なんて2mくらい伸びていた。
釣りを終えて車に乗るとき手に付いていたのか?触腕が上唇の右側に付いちゃった。
突然の「チクチク」

気をつけようね、