大泉洋さんのエッセイです。
16年間、北海道版の雑誌2誌と「SWITCH」に掲載されていたものを収録し、この本の発行に際し書き下ろされたものとで構成。
最初のほうは洋さんの緊張が伝わってくるような堅さがありましたが、最近のものについては、普段テレビで見る洋さんの口調そのものになって来ました。
おじいちゃん子だったり、いつもの大泉マジック(行く店が必ず閉まっている)とか、「本日のスープ」なんかで感じた「ロマンチック」な感じも読み取れました。
そうなんだよね、洋さん、案外ロマンチックなんだよねえ(爆)。
そして、たぶん90%以上の人が期待していた「どうでしょう」のエピソードなどは、放送中だったりすると「おもしろさ」を感じてもらうためにもなるべく書かなかったんだろうなあと思いました。
最新のエッセイの中で、「どうでしょう」についてようやく重い腰を上げた感じで書かれていますが、その文章の最後のほうは、なんだか絶叫だったね。
読んでて胸が痛くなりました。
あと、洋さんの考え方に感動。
成功する人の思考をやってるんだよね。はじめは意識してやっていたかもしれないけど、あれはきっと自然にできているのに近いんだと思いました。
読みやすかったり、読みにくかっただったけど、おもしろかった。
次は是非とも、「どうでしょう」でのエピソードを書き連ねて欲しいです。
16年間、北海道版の雑誌2誌と「SWITCH」に掲載されていたものを収録し、この本の発行に際し書き下ろされたものとで構成。
最初のほうは洋さんの緊張が伝わってくるような堅さがありましたが、最近のものについては、普段テレビで見る洋さんの口調そのものになって来ました。
おじいちゃん子だったり、いつもの大泉マジック(行く店が必ず閉まっている)とか、「本日のスープ」なんかで感じた「ロマンチック」な感じも読み取れました。
そうなんだよね、洋さん、案外ロマンチックなんだよねえ(爆)。
そして、たぶん90%以上の人が期待していた「どうでしょう」のエピソードなどは、放送中だったりすると「おもしろさ」を感じてもらうためにもなるべく書かなかったんだろうなあと思いました。
最新のエッセイの中で、「どうでしょう」についてようやく重い腰を上げた感じで書かれていますが、その文章の最後のほうは、なんだか絶叫だったね。
読んでて胸が痛くなりました。
あと、洋さんの考え方に感動。
成功する人の思考をやってるんだよね。はじめは意識してやっていたかもしれないけど、あれはきっと自然にできているのに近いんだと思いました。
読みやすかったり、読みにくかっただったけど、おもしろかった。
次は是非とも、「どうでしょう」でのエピソードを書き連ねて欲しいです。