最遊記外伝 (01)

アニメで描かれていないところもあって、じっくり読んだ。

とにかく私は八戒じゃない、天蓬のとこじっくり読んでしまう。
そんでもって、頭の中でCV：石田さんだよ（腐）
でも、捲簾もかっこいいんだよなあ。
短髪がすてき
反対に金蝉と天蓬の長髪がすてきなんだよね～。

外伝は表紙がとても綺麗です。
それとは裏腹に、物語は悲しいんだよね。
そう思うと切ない。

慎吾クンと社会貢献活動

ヒデが発起人となった社会貢献活動の審査委員になったとありましたが、まっさんの「風に立つライオン基金」にも参加して欲しかったなあ。

ちなみに「風に立つライオン基金」は、災害が起きればすぐに支援金を持ってまっさんが駆けつけます。

そして、学生のボランティア活動を表彰しています。

その活動自体は、災害ボランティアだけでなく、環境活動や地域活動（幼稚園や老人ホームでのお手伝いなど）など多岐にわたっています。

活動報告は素早くホームページで行っています。

っていいながら、私はまだ協力していないですが・・・。

アンマーとぼくら

図書館なので、予約してから1年以上経って手元へ。

最近の有川作品、ヘビーなものが多かったから、ちょっと構えてしまった。
おまけに沖縄が舞台って、どうなるのかしら？と読み始めたら、すごく読みやすくて、借りてきてすぐに半分近くまで読んでしまったくらい、優しく入り込んできた。
読みながら、読んだことあるなあって感じがずーっとぬぐえなかったけど、ふと気付いた。
「旅猫リポート」みたいな文面だからだ。

私の記憶の沖縄は30年前のもの。
あれからずいぶん変わったんだろうなと思いながら読みました。

とてもできた人の晴子さん。
最初の結婚ではえらく酷い男につかまったもんですな。
なんかな、いい人すぎて、逆にお母さんの肩を持ちそうになったわ。
お母さんもいい人だったと思うけど、リョウ同様、お父さんに腹立つ。

お父さんは「ああ、いるなこんなヤツ」って感じ。
実際にそばにいるってことはないけど。
そして、なぜかちょっと「君に届け」のピンのイメージで読んでた。

ところどころ泣く。
お骨を拾うシーンなんかは、父親の時のことを思い出して涙が止まらなかった。

辛くて痛い話じゃなくてよかった。
読後感は爽やか。
それは装丁の碧い海のように爽やかで静かです。

ふたり女子会

ふたり女子会はしょっちゅうあるのですが、金曜日（政府はプレミアムフライデーというが違うよ）前の職場の友達としてきました。
前の職場の呑兵衛の友達のほうではなく、同じ部内（チームは違うけど）の友達で、部内で共通の認識もあっていろいろ話をする友達です。

いつもはもうひとりいて3人で女子会なんですが、そのひとりが先週の台風で電車の不通区間が出て、通勤に3時間かかるとのことで、今回はお誘いせずというか、できないしね。

はじめは餃子を食べようとか言ってたんだけど、結局つるとんたんになりました。
しかも、私は、待ち合わせ前にちょっと早いからとブックオフに行ったら、最遊記がー！
出るかな？と思っていたRELOADと外伝が全巻揃ってて、即買いで、12巻（RELOADの2巻までほかのところで買っていた）持ち歩くのは大変だと思って一旦家に置きに帰って汗だくになってしまったので、つるとんたんで冷たいのを食べるという暴挙に出たのでした。

おつまみも頼んで、ちょっと飲んだんだけど、おつまみもおいしかったですわ。

いろいろあるからねえ。
社員さんで仲の良い人もいるんだけど、社員の人に言えることと言えないことがあるもんね。
そんな話をするわけです。
私がそこで働いてるときは昼休みにでも話を聞くことも出来たけど、終了したから、時々ガス抜きに女子会です。

いつも人の話を聞いて、どうしたら少しでも解決できるのかな？と思うことがあります。
例えば、考え方を変えられたらちょっと違うのでは？と思う人もいれば、組織のあり方自体が変わったらいいのになとか、一介の派遣社員ではどうしようもないことを考えてみたりするわけです。
派遣会社の担当に言ったところで、詳しい状況がつかめるわけじゃないのと、担当の人の能力もあって、劇的な変化は見込めないしなあ。

私の役目と言えば、いろいろできないのかなと思いながら、話を聞いて、共感して、言えそうなことがあれば言う、ということなのだなと、思えるようになりました。
いろんな人が私のことを心配してくださったり、私も気にかけたり、ができるなんて、よかったなと思います。

次は3人会か、同級生4人会になるかは不明ですが、私も早々に安定して、心置きなく飲みたいでーす！！！

キトラ・ボックス

「キトラ」というタイトルの一部でチョイス。

確かにキトラ古墳の話でもあったんだけど、それ以外に中国の情勢（ウイグル自治区などへの弾圧）などを絡ませてあったりとちょっと国際的。

その現在の国際的な部分はなくてもいいかなーと私は思った。
むしろ、考古学の推理だけで進んで欲しかった。

ストーリーの続きはないのだけど、登場人物は引き続いている前の作品があるんだって。
もう読まないけど。
キトラのほうだけでも充分楽しめるし。

三次郎は、なんだろう？
下心満載がちょこちょこ垣間見えるのだよねｗ

ポーの一族 ～春の夢～

40年ぶりの新作。

エドガーもアランも永久に終わらない旅のさなか。

絵のタッチが変わるのは仕方がないけど、少し受け入れられない部分もありつつ読めばポーの世界。
昔ほどファンタジックな世界ではなかった。
永遠の旅の中には戦争もあるだろうから、今回のようなストーリーになったのだろうな。

なんとなく、Studio Lifeが演った「エッグ・スタンド」を思い出させるような時代背景。

絵は昔の方がスタイルがすらっとしてたね。

私は「シャーロック・ホームズの帽子」のエドガーがすごく好きだった。
あれはファンタジックだったな。
またあんなファンタジックな世界も描いて欲しいです。

君に届け 29

次でとうとう最後。

最後まであやねちゃんが心配だったけど、ひとつの終わりを迎えた。

そこだけを何回読んでも、泣ける。

でも、あやねちゃんは大人だった。
ピンの言葉を受け止めた。

でもさ、ピンはさ、どうだったんだろ？
ほんとのところを知りたいね。

だって、

「待ってた」んだよね。

それがたとえ、合格発表でも、

「お前が来るのを待ってた」んだよね。

そこだけ取れば、完全にやったー！！！って感じなのにさ。
ね。。。

そして、
「味方だ」っていうし。

それはみんなにも言ってたけど・・・。

卒業式のとき、あやねちゃんもピンも大人だった。
今まで通りに向き合えるって、ピンがちゃんとした答えを誠実に見せたから。

あやねちゃんも答えを知ってて、答え合わせに行ったんだ。
怖いと思うよ。
何回も言われてるんだもん。
書いてるだけで泣きそうｗ

そして、いつもあやねちゃんを見守ってくれるケントって、ほんとすごい。
そんな男子友達ほしいよね。

そう言えば、ドリカムの「サンキュ。」って女友達なのか男友達なのかどっち？って話があったな。
美和ちゃんは、特定していない。
私は男友達だと思ってるんだけど、ケントってこの「サンキュ。」の友達っぽい。

最終巻も号泣だろうな。

さだまさし コンサートツアー2017 惠百福（たくさんのしあわせ）

いつもの友達が急用で行けなくなったので、急遽母を連れて行くことに。
しかも、2列目って、40年近くのファン歴の中で初だよ！と、席に座れば、ほぼ真ん中に近い！！

いつもながら、楽しいコンサートで、母も楽しんでいました。

最近は踊らされることもあってね、今回もそうでした。

私は「あ、この曲、この前から口ずさんでた！」とか「聞きたかったの！」って曲があったので、嬉しかったです。

口ずさんでた曲は「異邦人」（久保田早紀さんのではないですよ、もちろん。エトランゼと読みます）。
聞きたかったのは「桃花源」「絵はがき坂」とか。
懐かしかったのは「敗戦投手」。
これはライブアルバムにしか入っていなかったはず。
絵が浮かんでくる曲が多いけど、イントロでわーって絵が浮かんだのは「晩鐘」「フレディもしくは三教街」。


私が行った日は、通算4256回目、フェスティバルホールで221回目という日でした。

最遊記 (2)

アニメで外伝とか見ちゃったものだから、三蔵の「守りたいもの」のあたりは切なくなる。

それぞれの過去が少しずつ開示されていく。
この先は、八戒の過去になると思うと悲しい。

最遊記 (1)

石田彰さんがらみで、7月期のアニメを見てからずっぽりハマってしまいました、、、

そしたら、コミックスも読もうかな～って思って、はじめはスーパー銭湯であれば読もうと思ってたけど、結局オフさんで見つけちゃって買うことに・・・。
でも、いっぱい出てるから、どれがどれ？ってなるね。

一番最初のアニメのところなのよ。
だから20年前の絵。
今の絵とはやっぱり随分違うけど、ストーリーはおもしろい。

なんか、三蔵の背中とか、しびれる（笑）