図書館戦争 図書館戦争シリーズ（１）

単行本を読んでいるから、再読なんだけど、「おっ！違うね！」という箇所がありました。

それと、文庫本でのお楽しみ、アニメ用に書き下ろされた短篇がついていて、それが楽しかった。

堂上目線の話。
王子様として、からかわれる日々。
掘りごたつから郁を救い出すシーンで吹き出しました。
電車じゃなかったら、爆笑だったろうなー。

宇宙兄弟 ２０

淡々とした日々。

ムッタが大人です。

ヒビトはロシアでの訓練を受けているらしいが、内容が極秘ということで出てこない。

両親は相変わらずだし（笑）。

シャロンがムッタの話で笑っていた。
印象的なシーンでした。

乙嫁語り ５

図書館の本が立て込んでいて後回しになっておりました。

さらっとは読んでいたのですが、じっくり読みました。

結婚式はにぎやかですね。
踊って歌ってしゃべって食べて、日本でも花嫁はなかなか食事できないんですよね。

ふたごたちが無邪気で、この子達大丈夫かな？とも心配になりますが、きっとあの明るさで過ごしていくんでしょうね。
お母さんが綺麗だから、綺麗になりそう。

「日暮歌」や婆様の「岩山の女王」、鷹の話もよかったです。
次の巻はまたアミルの話に戻るようですが、スミスさんも気になるところ。

スミスさん、「銀の匙」のハチに似ているわ～。

真夜中のパン屋さん 午前2時の転校生

来月からBSでタッキー主演でドラマが始まるけど、案外早く回ってきたなー。

希実が高校生活を謳歌できるようになって、弘基やクレさんはうれしいんだろうな。

今回の話の書き方が、語り手が織絵だったり、美作父だったり、クレさんだったり。前の巻もそうだったっけなあ？
クレさんや弘基の回想らしきモノはあったけど・・・。
冒頭の魔法使いの話は安倍医師なのか、孝太郎なのか判然としないけど、どちらにもつながるし。

クレさんの語りを読んで、「そうだった、この人も重くて暗いモノを背負っていたよなあ」と思い出しました。
続きは重そうな終わり方。

そして、弘基はなぜにあんなに希実につっかかり、本気で心配したり、と読んでいて、もしかして、希実のこと好きなんじゃねえのか？と、またまるで、知り合いのように勝手に想像。

うーん、ちょっと登場人物が多いかなあ。
前の巻から長らく開いていたので、「多賀田」がどちら様？状態でしたが、うっすら思い出しました。

パンは登場するけど、いつもそれぞれが抱えているモノが重い。
パンがらみで楽しい話が展開して欲しいわ～。
パン好きの私はそう願うばかり。

オズ はじまりの戦い

うーん、なぜに主人公は女ったらしなんだろう？
洋画に多い設定ではあるけどなあ。

そして、最近のこの手のファンタジー映画に多いのは、女優さんがあんまり綺麗じゃないなあと。
そりゃ、女優さんだからそれなりに綺麗なんだけど、ハッとするような美しさではないんだよなあ。

魔女なんだから、それくらい綺麗でもいいと思うんだよね。

漫画「エイリアン通り」でシャール君が仮装していたグリンダのせいで、グリンダイコール綺麗な人という刷り込みがされているので、いかにもアメリカ人て顔でちょっとなあ・・・と。

おまけにセオドラが緑色になる前の姿は岡部まりさんにしか見えなくて・・・（爆）。

陶器のお人形さんは珍しくCGがディズニーぽくなくてかわいかったです。

オズの役の俳優さんは笑顔はチャーミングでした。

導入部分のモノクロからオズになると色とりどりカラフルになってすごくオズの美しさが表現されていてよかったです。

旅猫リポート

有川さんです。

うあー、こういうお話だったんかー。

楽しげなんだけど、もう「最後の旅」の章からは泣きっぱなし。
最終的には嗚咽がもれるほど泣きました。

ほんとに有川さんてうまい。

これは家で読んで正解。
こんなに泣くのは通勤では読めません。

何でもそうだけど、外から見るのと内から見るのって違うし、「真実（ほんとう）」なんて、当事者でもわからなかったりするよね。
幸せだったって言うサトルの言葉は真実だったと思う。

・・・、なんか、もうストーリーを思い出しただけで泣けてしまう。
なんちゅう本でしょうか・・・、すごいわ、ほんと。

東方妖遊記 明日への誓いと最後の挑戦

シリーズ最終巻です。
うるっとしちゃうシーンもありました。

本当にいた殷の王がモチーフなんですね。
あとがきで納得できました。

長いシリーズなので、途中で飽きる部分もありますが、なかなか楽しく読めました。

あとは外伝で締めです。

あんまり書くと、ネタバレを書きそうなのでやめました。

a KOME KOME CLUB ENTERTAINMENT 2013 大天然祭～大漁歌い込み～

昨日、行って参りました。
今日、一応、ツアーの千秋楽なんだよねー。

しかし、米米も年取ったなーと思いました。
とうとう休憩15分の二部制になっちゃいました。
しかも今回のツアーは2日間あっても同メニュー。

ファンの人たちも年取りましたよ。
アリーナは見えないから立つとしても、スタンドは私たちの周りは結局大半が座ってました。

曲は新旧織り交ぜて。
「OH!米GOD！」もあったりして、懐かしさ満載。

久しぶりにMATAROさんも参加していました。

ダンスを完コピしてる人が上からだとよく見えます。
なんだか、そんな人ばかりを見ていて、てっぺいちゃんとか、ほぼほぼ見てない（爆）。
スクリーンがないもんだから、顔すら見えていない状態。

最後に明日の2年目には少し早いけど、黙祷しました。

商売があくどいな、と感心。
というのも、ペンライト2000円、扇子1000円、ハンカチ1000円、ポンポン1000円、旗1000円、法被5000円。
法被は着て欲しいな～って感じだったけど、他のモノはライブで使うから絶対！みたいな感じ。アリーナのプレミアシート（前のブロック）の人たちは全員ペンライト持ってました。
ポンポンもお古を使っている人なんかいないし、ペンライトだってそう。
いや、ジャニーズは結構お古や他の人のペンライト持ってたりしますからねえ。
2メニューだと、2パターンのポンポンとかあったりしてさ。
このグッズの売り上げのいくらかを被災地に使っていただけるのなら、何か買ってもいいですけどねえ・・・。

東方妖遊記宿命の対決と第九の挑戦

わー、どうなる～？

汪李、気になる。
累焔が感づいている先がよくないことを予感させる書き方だったもんなー。

全体的にはテンポよく進んで結構読みやすかったなーと思いました。

ただ、が急にいい子になったのはちょっと唐突な感じで、できすぎ感が否めなかった。

つい、10巻と外伝の表紙を見ようと思ってHPを見たら、外伝の内容で先を知ってしまいました・・・。バカっ！！！

清須会議

三谷さんです。

映画の次回作の原作ってことになるんでしょうね。

現代語訳でおもしろかったです。
そのまま、台本になるような感じ。
脚本のつもりで書かれたのかな～って思って読みました。