恋都の狐さん

「ことのきつねさん」と読みます。

奈良が舞台のお話でした。

恋愛小説なんだけど、ハッピーエンドではなかった・・・。
プロローグで、先は読めたんだけど、そんな終わり方で主人公はいいのか？と思いました。
傷つくのがいやで、自分からドアしめるなんて、老成してないか？

なんだかな～と思う終わり方だったけど、奈良に行きたくなる。
奈良の冬の行事が出てくるのですが、奈良は極端に寒いからなー。

前に勤めていた会社に奈良の人がいて、お水取りと采女祭に連れて行ってもらったことがあります。
とにかく冬の奈良はひどく寒いので、行こうかなーと思ったら防寒対策はバッチリで行かないと風邪ひきます。

今年、お水取りに行きたいなと思っていたけど、結局行かなかったんだよねー。
来年、行こうかな～。

ダイワハウスSpecial 地球ゴージャスプロデュース公演 Vol.12 『海盗セブン』

26日に行ってきました。

毎回ゲストが豪華ですが、今回は大地真央さん、三浦春馬くん、森公美子さん、JONTEくん、小野武彦さんと、これまた豪華～。

春馬くんは、初めてゴージャスの舞台に出たときのも観に行ったのですが、格段に踊りが上手くなってたし、声の出し方もずいぶん勉強したんだろうなー、ちゃんとお腹から出てた。

踊りはとにかくキレがよくて、すごーく綺麗でした。

大地真央さんは、びっくりしたー。

めっちゃ細い～。

男役やってた人だから、大柄なのかと勝手に思ってたけど、すげー細さ。

綺麗だったし。

JONTEくんは、大阪の子やんなー。

大阪弁がすごーくナチュラルでした。

毎回、音楽を効果的に入れて、ミュージカルぽいんだけど、今回はある意味集大成にも見えました。

テーマは、去年起こった東日本大震災で子供達の心を救おう、と、そんな感じなんだけど、去年日本であったいろんなことがちりばめられています。

韓流のこと、年の差婚とか。

タイトルに「海」を入れたのは、津波のことを思ってなのかな？

もともと、海とかモチーフに持ってくること多いけど。海を盗むなんて、ねえ、そんな気がしました。

曜日のせいかもしれませんが、なんか男性も多かった～。

銀の匙 Silver Spoon ３

2巻を読み終わって、すぐに友達から回ってきた～。
そして、まあ、寝かせていたわけだけど、おもしろかったー。

兄ちゃん登場！！
こっちのキャラもおもしろい。
ハチの気づかないところをさりげなく教えてくれる兄ちゃんは、これからもちょくちょく出てきそうですね～。

タマコのやせっぷりにびっくり！！！
しかも、すぐ戻るなんて！！！
まあ、リバウンドはすぐするんだけど、ひどすぎるやろ！！！

ハチがまじめに真っ正面から悩んで成長する姿はいいですねー。

ふと、人間関係が「北の国から」っぽいと思いました。
特に、御影の家族がハチに対する扱い方が、ぽいなーと。
台詞もそうだったし。

どう道を見つけていくのかな？
このマンガも次巻が楽しみです。

ちはやふる ３～１６

一気に読んだわけではありません。
いちいちレビューを書くのが面倒でまとめちゃいました。

いやー、しかし、このマンガ、少女漫画じゃないです。
迫力とかハンパない。

未読の方はぜひ、読んでほしいです。
今はアニメをやっているので、古本でも高額ですが・・・。

千早としのぶちゃんの残念ぶりがいい（笑）。

しのぶちゃんがいいです。好きです。

15巻でひとつのヤマを越えたので、早いなーと思ったんだけど、これから、千早がどうクィーンになるのか、新や太一はどうなるのか、そして、この3人の関係は？
と、気になるところいっぱい。
千早、自分の気持ちに気づいていないよな～。
かるた抜きでの気持ち。

来月新刊出る・・・。
このマンガも発行サイクル早いんですよね・・・。

北海道室蘭市本町一丁目四十六番地

TEAM NACS安田顕さんのエッセイです。
雑誌に連載していたのが単行本化されたようです。

ばかばかしくて、おもしろかったし、ちょっと自分の年老いた親のことを思ってしまうと泣けてくるような静かにじーんとする本でした。
いかにもヤスケンらしい感じ。
静かな調子で話すのが聞こえてくるようです。

文字数は少ないのですぐに読めます。

三匹のおっさん ふたたび

有川さんの「三匹のおっさん」の続編です。

今回は、おっさん達の活躍もあるけれど、女の攻防や妻の若い頃の話に少しおもしろくなかったり、はたまた急に持ち上がったおっさんの再婚話とバラエティに富んでいました。

「ヒア・カムズ・ザ・サン」はなんだか乗り切れなかったけど、こっちはやっぱり楽しかったです。

そして、ボーナストラックには「植物図鑑」のカレが登場！
小学生の頃から、女の子に「花の名前」を教えていたんだね～。
なんて罪作りなヤツ！！！とすら思えました（笑）。
花の名前を教えた時点で「これは！」と思ったら、やっぱりカレのことでした。
「植物図鑑」のクロスオーバー作品として書かれたそうです。

あとがきで「新刊を買ってくださっている人」などと書いてあって、ちょっぴり肩身が狭くなりました。
ここ最近、図書館で借りてばかりだもんな～。
作家の皆様、すいません。

ヒア・カムズ・ザ・サン

うーん、有川さんにしては、って感じ。
ちょっと行き詰まってたときに書いたから？
なんかブログで休みます的なこと、書いてたことがあったよね。

できたら、その真也の能力で荒唐無稽にしてほしかった。
地に足着いた設定で、ムリ感がないのはいいけど、ファンタジックな部分がほしかったなー。

金環日食

見ましたか？見えましたか？金環日食。

大阪では雲の薄いベールがかかって、グラスなし肉眼で見ることが出来ました。

大騒ぎしている日本って、平和だなーと思いました。
個人的な些末なことから、震災のように大きな事まで、いろんなことがあるけれど、みんなで空を見上げてる。

どんなイケメンも口をポカンと開けてる。そんな姿、テレビで流されてましたよ（笑）。

今のBGM ドリカム「時間旅行」

iTuneに入れた曲をシャッフルで再生中。

明日の曲だよ～。ドリカム、金環蝕記念？のライブとかやってるよね。

♪すごくいいこと思いついた　聞いてね　指輪をくれる？　2012年の金環食まで待ってるから　とびきりのやつを・・・

明日、朝っぱらからプロポーズしちゃう人とかいるんだろうなー。

しかし、お空の調子はよろしくないようで、今は分厚い雲です。

次に観れるのは300年後って！
絶対ムリじゃん。
国内に広げると18年後だかに北海道で観れるそうですが、それだって結構厳しい（爆）。

とにかく今は晴れろ～と念を送る（笑）。

そうそう、観測グラス、ジョーシンで売ってたけど、売り切れたって。
それよか、ちょい前まで500円くらいだったと思うけど、今日チラシ見たら800円くらいになってた。便乗過ぎ・・・。

ツタンカーメン展 ～黄金の秘宝と少年王の真実～

行ってきました～。

いやー、聞きしにまさるエライ人、人、人・・・。

整理券もらわないと入れないし～。

土日はそんな感じみたい。

しかも、今日は人が多くて書いてある時間（19時）をオーバー。

私たちが夕方4時に行ったときに7時の整理券をもらいました。

その時間に行くと私たちの後の時間7時50分のを配ってました。

並んでもぎってもらうまで1時間。中に入って1時間。

もう最後のセクションのところで「9時20分に閉館します」って、まだ中にはたくさん人がいますけど！！！！

と思いましたよ。

古代エジプトの技術力の高さに驚くばかりでした。

どんな力を持った人たちが王家になっていったんだろう？

と、なんとなく思ってしまいました。

猫足のイスもあって、ここからヨーロッパに文化が広がっていったこともよくわかりました。

次にいつ日本で見られるかはわからないので、見て損はないけど、入場料高過ぎ！！

平日でも2500円、休みの日は2800円ですからねー。

ただし、お子様はこの時間の長さはちょっとねえ。見せてあげたい気持ちはわかるけど・・・。

昼間は整理券の時間まで長いですね。

1時頃に配布していた整理券の時間は5～6時だったので、最長5時間程度の待ち時間があります。

天保山マーケットプレイスも5時間もいれるところじゃないし、海遊館に入っても1時間程度でしょうしね。

そんな場合にそなえて、海遊館とセットチケットもありますよ～。