鴨川ホルモー

ご存知、万城目さんのデビュー作です。
映画にもなりました。

映画は見ていません。

友達から、私たちにはかなり馴染み深いよ、と教えられていたのですが、ほんとにそうでした。

四神に陰陽に安倍清明に下鴨神社にオニの鳴き方に、極めつけは、さだまさし氏！！！！
噴き出しました。

そして、このブログでも何度も書いておりますが、森見さんのファンでもありますので、鴨川デルタだの木屋町だのでひとり盛り上がっておりました。
森見さんも万城目さんも同じく京大出身ですので、舞台はおのずと京大近辺になるのは必然ではあると思います。
しかも、森見さんの場合は京大近辺ですべての話を展開しているのですから、かぶってくるのは仕方のないことです。

そして、さらに、ホルモーと森見さんの「夜は短し歩けよ乙女」の雰囲気がよく似ていて、もしかしたらモデルは一緒なんじゃないのか？とか思うような・・・。

イメージしながら読んでいたら、オニの姿がだんだん「しゃばけ」の家鳴りのイラストのようになってくるし、同じように「きゅわわ」とか鳴くもんだから、ますます家鳴りになっていくのでした。

おもしろくて、楽しかった。
映画はDVDで見ます。

ＢＯＳＳ（ネタばれあり）

いやー、おもしろかったですね～。
最初から、作りがうまいなあと思ってましたが。

カメラワークもおもしろいし。

最後に間宮貴子が出てきて、笑えた～。
漫画はよくやる手法なんですよね。
自分の作品のキャラを登場させるってこと。

どうせ、続編するんでしょうねえ。。。

久しぶりに竹ノ内豊見たね。
反町も久しぶりやったけど。
反町はあんまり演技はうまくないね。

今回はこのドラマに軍配ですね。

西遊記

これまた、みなさん、よくご存じの物語です。
平岩弓枝さんが書かれたものです。

字も大きいし、文章もとても読みやすいのでさくさく読めます。

ドラマでは絶対天竺に到着しないのですが、小説ではちゃんと到着します。

元々ある中国の物語を翻訳しているのではなく、オマージュ的に書かれたものですね。

おもしろいし、悟空がとても愛らしく描かれています。

レッツ！！古事記

五月女ケイ子さんの漫画、になるんでしょうね・・・。

古事記って、聞きかじりみたいな部分が多くて、この本を読んでいると知ってるようで知らないなと思いました。

ざっくりとした設定で、どんなカタチにもアレンジしてしまうこの才能は遙か昔から受け継がれてきたものだったんだなあと感心。

ちょっと古事記に興味がわきましたが、どこから手をつけていいものやら・・・。
たぶんこのままスルーしていくんだろうなあ・・・。

注意としては、五月女さんの解釈で描かれているので、原作を読んで「違うなあ」と思うのは仕方のないことです。

リラックマカフェマグカップ

今使っているワンピのマグカップが最初からヒビが入ってしまってずーっと気になっていたのですが、先日、そのマグカップの裏を見て、底にもヒビがあるのでいつ底が抜けるかわからないなーと思ったと同時に、リラックマのマグカップを買おうと思っていたのでした。

でも、なかなかリラックマストアに行くこともなかったので、ずーっとペンディングされていたのですが、今日（12日）にストア方面に行ったので見てしまいました。
そして、気に入ってしまったのが２つ。
リラカフェのシリーズで、オレンジ系かピンク系の２つ。
結局買ったのはオレンジ系。

明日から使いまーす。
ワンピのはしまっておきます。

アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン

びっくりするくらいおもしろなかった。
1200円返せって感じです。

おもしろないより何より、気持ち悪い。
うーん、ちょっとサイコサスペンスちっく？羊たちの沈黙を意識？
木村君は、キリストの生まれ変わりってこと？

ジョシュはいったい？
ビョンホンも何を抱えてるのさ？
男性キャストにお金かけすぎて、ヒロインがイマイチ。綺麗でもなくかわいくもなく、ほんこん。さんのようにほお骨が出てる・・・。スタイルもスレンダーだけど、胸があるわけでもなく・・・。

木村君はセリフ少ないｗ。
全体的にセリフが少ないから、行間を読まないといけないんだろうけど、ムリ。

何なんでしょ？
木村君が外国映画に出ると、なぜかあんな感じになってしまうのは・・・。
２０４６もストーリーがわかりにくそうだったもんね。
なので見ていないんです。

期待も何もしていなかったけど、
だから？
って感じの映画でした。

オトナになる方法

山田南平さんの作品です。
紅茶王子の作家さんですなあ。

ひっさびさに少女漫画度１２０％、いや２００％くらいでした～。

情報源はYahoo!の「花とゆめ」特集で、おもしろそうだなーと思って、ブックオフで探したんですがなくて、友達が張り切って探して文庫本全巻揃えてくれました。

小学生と高校生じゃびっくりだけど、20歳越えると７つの年の差なんて、屁でもねえ(爆）んですけどねえ。

久美子の設定に異議ありなんですけどね。
水瓶座のO型はあんなじゃねえだろー！
あんなにうじうじするかね？
もっとサバっとしてると思うんだけど・・・。

とにかく昔の少女漫画っておもしろいなあーと最近つくづく感じています。
次は何読もうかなあ。

ガンネタ選手権

漫画、なんですかねえ？

ファーストガンダムの漫画版「機動戦士ガンダム　THE ORIGIN」の名台詞を読者がおちょくった、という小ネタがいっぱいです。
これまたおばかな・・・（苦笑）。

ORIGINのほうは時々読んでいたんですが、最近は全く読んでないなあ。
見ているうちに読みたくなりました。

これも友達の買った本です（笑）。

ちなみに私はガンオタの端っこです（爆）。
どっぷりじゃないけど、今年のお台場の原寸大ガンダムは見に行くべきか悩みます。

虹

昨日、会社を出て空を見上げると、東の空がぼんやりと赤いので、不思議な雲だなあと見ておりました。

よーく見ると赤以外になんとなく緑っぽい色も見えたので「！」と反対側を見ると、やはり虹でした。

久しぶりに見ました。
雨の日は出かけないし、夕方に出ていても時間帯によっては仕事中で見れなかったりということが多かったのでした。

日没していたのでどんどん暗くなってきて虹もどんどんぼやけて消えていきました。
ずっと見てたかったけど。

いいことありそうな予感でYes！！

ガンオタの女

これも友達が貸してくれた漫画です。

ずばりガンダムオタクの女の話です。

バカまんがです（笑）。

登場人物のネーミングもガンダムから取って「岸利くん」とか「真壁」とか。
主人公はがのた。これはガンオタをローマ字入力するときに「ｎ」を2回打たないとこうなりますね。
真壁はマ・クベからですよね。

ララァも出てくるし。
そのララちゃんは小さい子で、ちょっと悪な感じなんですが、ガノタのことを大佐と呼んでいます。
ちょっとかわいいです。

ジオン軍側の話なので、アムロらしき子はちょっとだけです。

全体的に「ばっかだなあ～」と笑えます。