西巷説百物語

これまた久しぶりの京極作品。

巷説シリーズ（百物語シリーズというべき？）の大坂編。

いろいろと切ないお話ばかり。

「豆狸」は切ないけど、悲しいだけの終わり方じゃなくてよかったです。

最後の話には又市や百介が出てきて、オールキャストでした。
又市の決めもありました。

全体的には淡々とした感じでしたね。

テンダラーNGKライブ ～vol.6～

23日にありました。
久しぶりの単独。

とにかくみなさん東京進出しちゃうもんだから、大阪でなかなか単独ライブしなくなりました。

この日、テンダラーは東スポの賞をもらいに東京に行っていて、開演時刻に間に合っていない状態。

前説のミルクボーイがなんとかつなぎにつないで、15分くらい経った頃に浜本さんだけが登場。
そして、遅れた状況を話し、白川さんがいない理由も話します。

羽田を走りに走って、乗った！と思ったら、白川さんがJALとANAを間違えた。
とのこと。
みんな「ええーっ！」
ひとりで始めます、ということで、白川さんの写真の貼ってあるボードを3人のスタッフが持ってきてくるくる回り始め・・・。
その時点で「あ、あそこから出てくるな」という予想はピッタリ！

漫才をして、コントが3本やったかな？最後にまた漫才。

コントには新喜劇の今別府さんや土肥ポン太さんなどが登場。
ドリカムの「大阪Lovers」をモチーフにしたコントのインサートのビデオ（完全にMVでした）には、まるむし商店の東村さんも。

久しぶりに頬骨が痛くなるほど笑いました。

実はこの日、私は気持ち悪くて出かける直前まで寝ておりました。
乗換駅でも気持ち悪くなって、少しリバース。
でも、その気持ち悪さも吹き飛ぶほどでした。

Arknoah 1 僕のつくった怪物

初、乙一作品。
途中で何度か放棄しようかと思いましたが、なんとか踏みとどまって読み切りました。

最後のほうは、まあちょっと先が読みたくなりましたが、全体的には楽しくなかったです。

続きは少し気になるものの、うーん、読まなくてもいいなあと思っています。

ちはやふる(22)

先に読んだ「夏目友人帳」とは、ま逆のスピード感。
こちらは、シュッ！！って感じ。

相変わらず、原田先生、我が道を行きますねぇ。

綿谷名人は若い頃、「かるた界のアラン・ドロン」だったんだー。
って、いうか、かっこいい！！！
そして、原田先生もなかなかかっこよかったです。

って、本筋は試合です。

原田先生の攻めと新の攻め。
最後のコマで７またもや叫んでしまいました。
「うああっ、早く23巻読みたい！！！！」

夏目友人帳 １７

もうなんだろう、悲しい「切なさ」じゃないのが、好きです。

全体に流れる空気がゆっくりしていて、癒やされる・・・。

名取さんと的場の出会いが描かれていました。
大人な名取さんしかしらないから、なんか夏目っぽい名取さんで楽しかったです。

そんなんで、アニメの肆を見た。（って、いつの放送分？！！！）
的場さん、もう右目隠してたよなあって、漫画を読みながら、おぼろげに思い出したのを補完してくれました。

16巻のこと書くの忘れてた。
特別編の鳥さんたちがちょーかわいいです。

銀の匙 Silver Spoon 10

アニメの2期が始まっていますが、早めに回ってきたねえ。

熱いね。
高校生はやっぱり熱いもんなんですよ。

いっちゃんのことを一所懸命悩んでいたハチに感化されたのか、みんな何かしら考えていたんですね。

なんか知らないけど、癒やされますなあ。