相互変調歪み特性その3

2012-02-26 18:56:29 | バイク、レース
ΔLOOP10を製作本の基板を使って、指定通りの素子と定数で組み直し、調整はSSGとスペアナで追い込み、測定いたしました。
測定条件は他のアンプと同一です。


ΔLOOP10
f2=2050kHz


ΔLOOP10
2×f2-f1=2150kHz


ΔLOOP10
OIP3計算データー

なお入力をあと10dbm下げて測定すると、OIP3は4dbm程度良くなります。
ノイズフロアですが、データーで見ると、測定した周波数帯で、他のアンプより少し高めかもです。