南相馬市から７月２７日夜

仙台にいる、ナオちゃんと孫のゆづきに会って来ました。抱っこもできました。
覚えていてくれたようで、すんなり仲良くできました。娘を迎えにいってみんなで松島水族館にいきました。
仙台東道路を通って松島海岸ＩＣで降りて、すぐでしたが、高速は平日なのに混んでいました、特にトラックが多く走っているように感じました。松島水族館はそんなには混んでいませんでした。うちの家族と同じように、おじいさん、おばあさん、お母さん、孫という組み合わせの家族が多くいました。
アシカショーを見てから、水族館に入りましたが、ゆづちゃん、早足で駆け抜けてしまいました。おさかな見る間もなく、出口に到着。

その後、お昼を食べて、モノレールになぜか続けて２回乗って、帰りの車ではすぐにお昼寝しましたが、娘のアパートに着いたところで、目が覚めました。途中不二家に寄って、買い物して、ナオちゃんのアパートへ送って、分かれる時には、やはり泣きましたが、それでもちゃんと車で帰るところを見送ってくれました。

慌ただしく、過ぎた時間ですが、今の私達には、唯一の楽しみです。
そういえば、行く途中に寄った、コンビニで知り合いの方に出会いました、その方も奥さんと２才になる娘を東京に避難させているとの事で、会いに行くのは、月に１回ぐらいとの事、でも、南相馬市の避難区域が解除になり、幼稚園や学校が再開されれば、戻ろうと思っていると言っていました、放射能は気にならないのかと、聞きましたが、政府が解除して、学校を再開させるという事は、安全だということになるから、それを戻る判断材料にしたいと考えていると言っていました。

政府を信じていいのかな？とは思いましたが、それは言いませんでした。人それぞれの考えがあるのだから、余計な事は言ってはダメですよね。確かに、戻るには何かきっかけがないと、行動できませんよね、それが政府の情報でなのか、県や市の呼びかけに応じるのか、難しい判断ですが、皆戻りたいですよね。戻って欲しいですね。最後は自分や家族で決めるしかないわけですが、今しばらくは、あわてず、慎重に、
冷静に判断できるのを待つしかないですね。残念ですが。

南相馬市から７月２７日朝

私が、福島県に来たのは、約３０年前になろうとしています。その頃は、福島県も教育状況は良かったのかもしれません。
ただ、あの頃、ある人が言っていたことが、忘れられません、これからの福島の学校、教育は悪くなる、と言っていたのが今でも覚えています。理由はある組織に加入している校長先生が多くなっているからだと、教えられましたが、そん時は、そんなこともあるのかな？ぐらいにしか思いませんでしたし、実際もどうだったのかはわかりません。福島県だけではなく、全国的に教育全般が悪くなっているのかも。

社長の愛想が悪いのを従業員がカバーしてくれています。気づきませんでしたが、そう感じるお客さんがいらしゃることを知って気をつけます。余裕の無さが顔に出ているようでは、ダメですね。反省です。

今日は仙台に行って来ます。なにか情報が得られれば、紹介したいと思います。