南相馬市から２月２９日夜

『ベテランママの会』

素敵な会が南相馬市にはあります。

番場さんですが、震災後ますます、活躍されています。

震災後、この町に残った人やすぐに戻ってきた人、一番の関心は放射能でした。

特に若い世代にとっては今でも気になるところでしょう。

放射能の影響がどう人体にあるのか、誰もが経験のしたことがないわけですから、不安を感じるのは当たり前です。

でも、この町の再生には正しく放射能を知ることが大事な事ですが、そういった活動をいろいろな手段や場所でされているのが「ベテランママの会」なんでしょうね。

震災後買い物にも来ていただいています、配達したこともあります。

塾を運営しながらの活動は大変だと思いますが、今後も続けていただきたいと思います。

南相馬市から2月28日夜

『大阪体育大学』

またまた、連絡がありました。
今年もそんな季節になりました。

ボランティア活動のために、今年も南相馬市に来てくれます。

今回は、南相馬市から住居を提供して頂けるようです。

お昼のお弁当の注文を頂いています。

今日は山形から、わざわざサイヤを見学に来ていただきました。

大したお店ではないですが、みなさんサイヤのお弁当の種類の多さに驚きます。

毎日、50種類はありますから、作るのが大変ですが、大型店唯一対抗できると信じてやっています。

2月も、もう終わりです。

3月も頑張ります。

南相馬市から２月２７日夜

『除染作業』

サイヤ店舗と周辺も除染作業か完了してようです。

完了につき、線量の測定に来たいと連絡がありました。

１年前ぐらいに、除染をするかどうかの確認があり、仕事の段取りの為の調査があり、その後な

んの音沙汰もなく、どうなったのかと思いきや今年になって、まずは屋根の除染、を、２回ほど

その後、周辺の除染、そして側溝の除染と、何度も何段階にも分けての除染作業でした。

そして、最後は除染作業前の線量とを比べるために終わった後の線量を測って終わりのようです。

下がっていなかったらやり直しですかね。

あるところでは、山の方ですが、家の除染をしていただいたそうですが、一時は下がりましたが、その後戻ったそうで、帰って住むことをあきらめたと聞きました。

やはり、場所によっては除染をしてもダメなようですね。

南相馬市から２月２６日夜

『小野田病院』

南相馬市内にある総合病院です。ここで、親父も義理の母も亡くなりました。

たいへんお世話になった病院です。今も母が通院しています。先生は善幸？善行、理事長さんです。すみません。

新館の改修工事をしていましたが、このたび売店が出来るそうです。そこにサイヤのお弁当を販売したいとの話が来ています。ありがたいことです。

ただ、配達が出来るかどうか。南相馬市市立病院の売店のように取りに来ていただくと助かります。売店は郡山市の業者がやるそうです。医療器具などの販売会社のようですが、こういう病院の売店は初めてのようです。

市立病院の売店の応募がありましたが、応募したかどうか聞きましたが、市立病院の方は夜勤？があるそうでやめたそうです、売店の夜勤とは何でしょうね。夜も営業することですかね？

人手不足の中、よく集まりました。

サイヤのアピールが足りないのか、敬遠されているのか、いよいよ、焦ってきています。

サイヤの隣りの店舗に入居の為の工事が始まりました。ハッピーケアーさんが入ります。
３月から営業が始まるそうです。

昨日は双葉町で営業していた会社が南相馬市で再開するのに土地や貸店舗などを探していると来ましたが、なかなかありませんね。でも再開する意欲は嬉しいですね。応援したいですね。

南相馬市から２月２５日木夜

『治安』

南相馬市の治安が心配になってきています。

いろいろと新しい心配な話が聞こえてきます。

放射能、放射能が嫌だから、危険だから、自分よりも孫の世代への影響が心配だから　と言う様な理由でこの地を離れ暮らしている若い世代の家族が今でも多くいますが、ここにきて放射能より物騒な町になっている状況の方がますます帰還を妨げてきていますね。

最近、心配なのが「ブログ」のこと。

このブログを普通に何も深く考えなくて書いてきましたが、人のプライバシーや迷惑や傷つけることになっていないか？少し考えるようになりました。

自分では日記を書くようなつもりでいたのですが、このブログをインターネットに掲載すると言う事が良いのか？どうなのか？

もうすこし慎重に言葉を選んで書かなくてはと思ってはいます。

誰が読んでいるのかは分かりませんから、時には私が書いたことで嫌な気持ちになる方もいるのかと思うと慎重にならざるおえませんが、文章を書くことが苦手ですから、気にすると書けなくなってしまいそうです。

いろいろと難しいものですな、便利なものや、ことは次々と出てきますがそれを使うことが使い方を間違えると大変な事になる、社会になってきているようですね。

心配。