南相馬市から１月３１日夜

『人手不足』

昨年の６月以降、求人募集中にも係わらず、誰も来ません。本当にどないなっているのか？サイヤだけではないようですが、アルバイトすら来ません。だから、インフルエンザ、かぜ、がはやっていると聞くと従業員は大丈夫かな？家族でかかっている（インフルエンザ）と聞くと心配で休んだらどうしようか？仕事で真っ先に心配なのが従業員の健康状態ですね。月に２回はお店のお休みを作って調整してはいますが、なかなかうまくはいきません。人を入れると補助金がもらえるそうですが（２月に申し込みの締め切りだそうですが）入ってこなくては申請も出来ません。グループ補助金、明日、第７次の説明会があるそうです。今度は小高区の方たちが中心のようですが、なんでも聞くところによると、グループでの協同活動は「イルミネーション」で町を明るくするとのことのようです。小高区はまだまだ、これからですよね、はたして帰って商売が出来るかどうかがいまだ分からない状況ですから、サイヤでは昨年、小高区の車屋さんから１台（軽自動車避難して商売しているので）応援の意味で購入しましたが、戻るのでしょうかね？まだ聞いてはいませんが。

南相馬市から１月３０日木朝

『チラシ』

今日「チラシ」が折り込みになります。以前は毎週入れていたのですが、人手不足でやめていましたが、今年は毎月１回ほどは入れていこうと考えています。今までのような価格訴求のチラシではなく、サイヤ独自のチラシ作りを目指していこうと思っています。今回は恵方巻きについてのチラシになっています。

南相馬市から１月３０日夜

『必ず儲かる』

どうも、必ず儲かるは大嘘のようですね。以前、電話である会社の社債とか、未公開株といった金融商品の取引の勧誘の電話がかかってきたことがあります。他には太陽光や風力発電の事業投資などを名目に「必ず儲かる」「後日、高値で引き取る」などうまい話をし、言葉巧みに勧誘をしてきますが、すぐに切ります。
話を聞く気もありませんし、話を聞き始めると奴らの手に持ってしまいそうなので、出来るだけすぐに切ります。他には最近かかってくるのは、マンションの販売、仙台などに建て始まっているようですが、聞くところによるとすぐに売れてしまうそうですが、地震の被害のことを考えると賃貸の方が良いのではと思ってしまいます。銀行でも勧めてくる金融商品でも決して儲かることはないですよね、なにせリーマンショックの時には多くの人が損をした事です。私も少しそういった金融商品を買っていたので損をしています。今は違う商品に乗り換えたのですが、まだまだ元に戻すには時間がかかりそうです。今、株価が上がり始めていますが、どうなんでしょうね、株、買うなら今のような気がしますが、そういえば以前ある人が株で儲けた話をしていました。なんでも「ダイエー」の株を買ったとか、ダイエー以前潰れそうになった時期がありましたが、その時に底値で買ったものが潰れなかったので今では十数倍になったとか。最近ではＪＡＬかな、大きな会社で潰れそうで潰せない会社の株が良いようですが？じゃあ「東電」か、少し勇気がいりますけど、買いですかね？
いやいや、地道にコツコツが一番良いようですよ。無理しない欲を出さないそうすれば無くなることはない。
しかしこれから、インフレの時代が来るようですから、んん、悩みは尽きませんね。

南相馬市から１月３０日水朝

『高速ツアーバス』

再開するようですね、全国で高速バスの事故が続き、規制が厳しくなった影響で、東京への高速バスが無くなってしまいましたが、ようやく再開です。あとは、常磐高速道路が通れるようになれば、もっと時間が短縮され、利用者も増えることでしょうね。

南相馬市から１月２９日夜

『ボランティアセンター』

今日、小高のボランティアセンターの方がお見えになり、ユニクロの下着ヒーテックをお持ちになりサイヤにいただけることになりました。震災後頑張ってきた、サイヤさんにということです。
小高のボランティアセンターが２月で閉鎖になるとのことです、それで活動が出来なくなるので帰ってしまうようです。その方は長野県松本から震災後の３月末頃から南相馬市の来られたそうです。今回閉鎖になるのは社協の予算「運営費」が無くなってしまうようで、一旦閉鎖になり、また５月から出来るかどうかがわからないそうです。
どうも社協、原町区、鹿島区、小高区、と別れていてボランティアセンターは今は鹿島区だけになるそうで、相互に助け合い、資金の融通が効かないようで小高区のボランティアセンターは閉鎖されるようです。
まだまだ、小高区内でのボランティアの活動、仕事はたくさんあるそうですから、閉鎖は残念ですね。多くの方たちが全国から集まって助けていただいているのに、当事者の南相馬市で受け入れ態勢が整っていないのは残念です。
平日は１０～２０名、日曜、祭日には１００名以上のボランティアの方たちが来られているそうです。
まだまだ、小高区には必要だそうです。