南相馬市から７月７日夜

そうでした、多くの若い家族が仙台、山形、新潟、福島、郡山、その他の地域などに避難して生活しているのですね。それぞれの家族がそれぞれの環境の中、頑張っているのでした。

管総理、すごいですね。総理の権力とは恐ろしいものですね。玄海原発に大臣を行かせておいて、了解を取り付けて来たと思ったら
ストレステストをやると、それで安全が確認されないと再開は出来ないと、すごい、独裁者の様相ですな。
行くときに、そういった事をやるからと説明をしてくるのならわかりますが、帰って来てから言い出すのなら、その経緯を説明してほしいですね。すべてが、唐突に、行き当たりばったり、繋がりも無く、管総理の振る舞いに、多くの人たちが右往左往しながらでも、なんとか政治という物は出来てしまうのですね。
管総理、原発選挙でもやるつもりですかね、原発を稼働させるか、否か、と聞かれても、誰だって危険だとわかってしまった原発を良いとは言えないですよね。
今、管さんが総理で居られるのは、衆議院選挙で民主党が勝ったからですが、あの選挙は小沢、鳩山、管、が協力して戦い、いろんなマニュフェストを掲げて、自民党ばかりでなく、たまには変えてみるのもいいだろうと、国民が民主党に入れたのでしょう。
良い悪いは別にしても、小沢さんの力が貢献したのも事実ですよね。

参議院選挙はどうだったでしょうか、管総理での選挙でしたが、負けましたよね、当然です、衆議院選挙で消費税は４年間は上げず無駄を徹底的に排除すると、言っていましたが、総理になった途端、消費税を上げる事が必要だと言い出して、負けましたよね。
当然ですよね、公約と違うから、あの時から、迷走総理の道を走り続けているようです。
やはり総理になるための見識も無ければ、素質も無く、準備不足だったようです。
準備不足だから、チャンスに巡りあっても、成功には導かれない。

政治家には非難、批判を浴びても、責任を取る覚悟で決断してほしいものです。ストレステスト？結局、自分では決断出来ないから、言い訳を作ろうとしているようにしか見えませんが、管総理の覚悟が伝わって来ないのは、選挙で勝って総理になったわけではないからなのかな。今の管総理に野党だった頃の管議員がどんな質問をするのか見てみたいですね。

南相馬市から７月７日朝

ある団体の方から連絡を受けました。放射能汚染のマップ作りに、南相馬市へ来られるそうです。
その団体のホームページを見て驚きました。
そこの中に、こう書いてありました。簡単にご紹介

放射能汚染のほとんどは、３月１２日から１６日にかけて降り注いだ放射性物質による影響と考えられ、４ヶ月近くたっているので
現在はセシウム１３７（半減期３０年）による影響と考えられるようです。

放射能汚染については、緊急時ではなく、定時的に、これから長年にわたって続く可能性が大きいと、原発事故が収束しようが、しまいが、通常的に放射能汚染の危険、影響があり続けるという事のようです。

そうなると、避難出来なければ、ここに居続けるのなら、安全に、安心に、過ごせる、住み続ける場所を造り出していくことが、必要になるという事です。たとえば、土地や建物などを、除染するという事ですよね。
その為には、どこが危険でどこが安全なのかを調べる必要があります、その為の放射能マップのようなものが必要だということです。
何事も、リサーチが必要だということですね、それがあって初めて、復興計画での対策が出てくるのでしょう。