南相馬市から１月３１日夜

『復興作業』

復興復旧作業の人たちで賑わい始めています。夕方の仕事帰りにお惣菜やお弁当を買いに来る作業員らしき人たちが多くなってきました。どんな仕事の人たちかはわかりませんが。近くのコンビニも繁盛しているようです。そのコンビニも人手が無いと募集してもこないと言っていました。いまの戦力で何とかするしかないようです。
そういえば、隣の「とどけ鳥」さんで借家を探しているようなことが書いてありましたが、借家なのかアパートでもいいのか？どうでしょうね。
これから結構、アパートが空くような感じです、入っている方たちが家を建てているようで、完成すれば出ますから、これからどんどん増えていくそうです。

南相馬市から１月３１日金朝

『月末』

お正月に伊勢志摩に行ってきましたが、もう、月末です。今年も１か月終わってしまいます。
時間は誰しもに平等です。あの人の時間が早いとか私の時間は遅いなんてことはありませんが、人生の折り返し地点を折り返したものとしてはとっても時間が早く過ぎているような気がしてなりません。毎日、同じような事の繰り返しがいけないのか、うっかり生きている証拠なのか、と言うわけで気づきました。時間の経つのが早いと言っていることがいけないことを、時間を気にすることもいけないことを、まあ、健康で仕事が出来るそして少し遊べる生活を楽しまなくてはいけないようですね。

もうすぐ恵方巻きですよ。

南相馬市から１月３０日夜

『金融機関』

金融機関回り、本日はあるマル秘作戦が進行中ですが、そのための準備に各金融機関回りをしました。そこで感じたのは金融機関（銀行とか信金だと書くとわかってしまうので）で、情報量や知識が違うという事です。県の補助金関係や東電の賠償のこと、税務のこととかいろいろ話を聞きましたが、しっかり調べている金融機関は頼もしく思えますね。いろいろ聞いてもすぐに応えられるのは勉強しているからですね。
今、この南相馬市で何が起こっているのか、起きようとしているのか、お金は経済の血液ですから、どう動こうとしているのかがわかっているかが肝心ですが、各金融機関の担当者によってピンっとこない人もいますし、いろいろ進めてくる人もいます。
そこの違いは情報量ですね。国や県の制度資金の仕組みをわかっているかが大事ですね。
明日は月末ですから、込み合うと思い今日回ったのですが、正解でした。

南相馬市から１月３０日木朝

『祈りの幕が下りる時』

東野圭吾です。百田尚樹の後は東野です。ブックマーケットには時々行くのですが。百田尚樹を読み終わったら続けて何か読みたくなって最初は文芸堂さんへ、読みたい本が見つからずブックマーケットに行ってみたら「祈りの幕が下りる時」がお安くなっていたのですぐにゲット、さらに、佐々木譲の「警察の紋章」もゲット、１７００円と１６００円の本を１０８０円と５２５円でゲット。ついでに、劇団ひとりの晴天の霹靂を２１０円でゲット。本安く買えて助かっています。ブックマーケットさん。タイミングなんですよね、新しい本、読みたい本が見つかると得した気分になれます。昨年、漫画本を大量にブックマーケットさんに買っていただきましたから、本棚が空いていまがすぐに埋まりそうです、ただし、今度は漫画本ではありませんが。最近は漫画本は見なくなりましたね。ゴルゴ１３でさえも。あんなにあったゴルゴ１３もブックマーケットさんに引き取っていただきました。

南相馬市から１月２９日夜

『幸福な生活』

１９作の短編集です。オチがあります。凄いです。どうしてこんなこと考えられるのか？不思議です。作家はもちろん、「百田尚樹」です。読んでいて読み進めるうちにオチはこれかな？と考えながら読み進める面白さもあります。最後、たった一行のオチが唸らせます。
一日で読み終わりました。ただ、一作だけ「賭けられた女」の内容がいまいちわかりませんでした。現実的なよくある話？まさか自分のこと？身近な人の話？と感じるようなこんなことあるかも？というような話で最後は落とす面白い話満載ですよ。