故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.16 「融雪装置」のお話。  

2014年01月16日 | 日記

「融雪装置」のお話。      新潟市の中心部を流れている367kmの日本一長い川が≪信濃川≫である。その≪信濃川≫に架かる重要文化財の三代目「萬代橋」は、1929年(昭和4年)の8月に完成した。完成後、JR新潟駅を中心とした「東新潟」と、古町商店街を中心とした「西新潟」の交流を支える大切な生命線として新潟市の発展に大きく貢献してきた。

 

心配の種ではあるが、私の子供の頃に比べ、現在の「萬代橋」は地盤沈下により約「1m」ほど信濃川に水没している。しかし、今でも新潟市のシンボルとして新潟市民から愛されている橋である。先日、北風が吹き小雪が舞う中、私はこの「萬代橋」周辺を歩いてみた。「萬代橋」のアーチの下からは寒さで数本の「ツララ(氷柱)」がぶら下がっていた。歩道に目を転じると「融雪装置」が威力を発揮し、その部分だけ雪が融けてなくなっていた。

 

これは歩道の下に「電熱ヒーター」が埋め込まれているためである。路面温度が低くなるとセンサーが自動的に作動し、通電を開始する仕組みとなっている。そのため、「萬代橋」の歩道の部分は大雪の日でも「除雪」をする必要がない。また、凍結して滑ることもなく安心して歩くことができるし、自転車も安全運転で通行できる頼もしい「融雪装置」である。


「融雪装置」     我が家の近くの公園は雪で白くなった。

「融雪装置」

「融雪装置」

「融雪装置」のない歩道は滑りやすくなっている。

「融雪装置」

新潟市の中心部を流れている日本一長い川の≪信濃川≫と「融雪装置」の設置されている「萬代橋」。

「融雪装置」

「融雪装置」が作動している場所は雪が融けている。

「融雪装置」が作動している場所は雪が融けている。

「萬代橋」のアーチの下からは寒さで数本の「ツララ(氷柱)」がぶら下がっていた。

「融雪装置」


国土交通省新潟国道事務所のホームページから 

 

 

 

 


No.15 「健康セミナー」のお話。  

2014年01月15日 | 日記

「健康セミナー」のお話。    最近昼間のテレビを見ていると≪健康≫に関するコマーシャル番組が非常に多い。例えば、「膝が痛い」、「階段を登れない」、「ぎっくり腰になった」、「肥満体になった」など身体の不調を訴える内容が多い。そこで登場するのが≪健康食品≫。「ヒアルロン酸」、「黒酢」、「ブルーベリー」、「鮫の肝油」などを紹介し、これを続けて飲むと「階段を楽に登れるようになった」などという消費者の喜びの声がテレビから流れてくる。


そして番組終了後、30分以内に申し込むと、「更に一箱≪無料≫で贈呈!!」とか、「販売価格が≪30%≫引き!!」といった画面をよく目にする。先日、私は友人に誘われて妻と一緒に新潟市にある≪健康食品≫を販売している会社の「健康セミナー」に参加した。会場には≪健康≫について高い関心を示すかのように、中高年の方々を中心にほぼ満員の約150人の参加者が集まっていた。


このセミナーは≪医薬品≫の宣伝ではなく、あくまでも≪健康食品≫の紹介セミナーである。演壇には最初にこの≪健康食品≫を長年呑み続け、88歳の今も元気溌剌とした男性の体験談から始まった。次に講師である薬剤師の先生からは東京大学病院のデータなどを図示しながら「ラーメンの汁は残すように!!」などと解説し、さらに続けて糖分、脂肪分の食べ過ぎに注意し、コレステロールや中性脂肪を下げる努力の必要性をユーモアを交えて力説された。


なかなか説得力のある説明であった。嬉しいことにセミナー参加者全員に対し、豪華な≪弁当≫とこの会社で販売している人気の≪健康食品≫が無料でプレゼントされた。私は頂戴した≪健康食品≫の効果を早速、試してみることにした。


 

健康研讨会

 

最近,我看午间电视节目的时候,发现:{与健康相关的}广告节目非常多。比如说:‘膝盖疼’、‘上不了台阶’、‘腰扭了’、胖了’等{表现身体不适的}内容比较多。接着,就出现健康食品。电视上介绍胶原蛋白、醋、乌饭树浆果、鲨肝油,并且用消费者的满意的声音宣传“如果坚持服用的话,就有效。


并且也会经常看到:“在节目之后,如果30分钟之内预约的话,可以免费再赠一盒或者打七折’等画面。前几天,我受朋友的邀请,和妻子一起去了新潟内市的一家出售健康食品的健康研讨会。会场里聚集了大约150名{以中老年人为中心的}人。他们都对健康非常关注。

 

这次的研讨会不是宣传医药品而是介绍健康食品。首先,一位长期服用健康食品,现在已是88岁高龄但仍朝气蓬勃的男性开始谈自己的经验。接下来的讲师是一位药剂师。他一边展示东京大学附属医院的数据,一边解说“为什么要尽量剩下拉面汤”。然后,他进一步风趣地解说了应该注意糖分和脂肪的摄取量,并降低胆固醇和中性脂肪的必要性。 

 

我感觉他的说明非常有说服力。令人高兴的是这次研讨会给所有的参加者都免费提供了豪华的便当和该公司的人气健康食品作为礼物。我迫不及待地试了一下健康食品的效果。

 

「健康セミナー」の受付。

「健康セミナー」には中高年の方々を中心に、ほぼ満員の約150人の参加者が集まっていた。

「健康セミナー」    東京大学病院のデータなどを図示しながら、ラーメンの汁は残すように・・・。

「健康セミナー」

「健康セミナー」参加者全員に昼食として豪華≪弁当≫がプレゼントされた。

「健康セミナー」    ≪健康食品≫も無料でプレゼントしていただいた。

「健康セミナー」        ≪健康食品≫を無料でプレゼントしていただいた。

「健康セミナー」会場で配布された医学資料。

「健康セミナー」

「健康セミナー」     会場で配布された≪健康食品≫製造会社の創始者の「私の信条」。



No.14 「趣味」のお話。  

2014年01月14日 | 日記

「趣味」のお話。      多忙の中にあっても貴重な時間を見つけ、多種多様な≪趣味≫に打ち込んでいる人は本当に多いものである。先日、新潟市中央区東堀にあるNTT東日本新潟支店の≪ショールーム≫を訪れた。そこにはフロア一杯に「書道」、「写真」、「ビーズアクセサリー」、「キルト」、「木彫」、「仏画」などの立派な作品が展示されていた。


私は特に木彫の「仏像」コーナーを関心を持って鑑賞した。一本の木を彫刻するには細心の注意が必要で、失敗して小刀を動かせば「仏像」を削り過ぎたり、切り落としたりすることもある。この日展示されていた作品は≪木目≫を生かし精巧に作られた力作ばかり。「仏像」や「地蔵菩薩」のお顔を拝見していると、作者の≪魂≫が入っているようにも感じられた。


また「仏画」も一枚の色紙に書かれた≪絵≫と毛筆の≪文字≫を楽しく鑑賞させていただいた。ストレスの多い生活を送る中、気の合う仲間と好きな≪趣味≫を楽しみ、ひとつのことに没頭することも大切なことである。この日様々な分野の素晴らしい作品を鑑賞することができた。私は目の保養をさせていただくとともに、しばし落ち着いた時間に浸ることができた。


「趣味」     新潟市中央区東堀にあるNTT東日本新潟支店の≪ショールーム≫を訪れた。

「書道」、「写真」、「ビーズアクセサリー」、「キルト」、「木彫」、「仏画」などの立派な作品が展示されていた。

「趣味」        「仏画」も絵と文字を楽しく鑑賞させていただいた。

「趣味」

「趣味」   私は特に木彫の「仏像」を関心を持って鑑賞した。

この日展示されていた作品は木目を生かし精巧に作られた力作ばかり。

「地蔵菩薩」のお顔を拝見していると、作者の≪魂≫が入っているようにも感じられた。

「趣味」

「趣味」

「趣味」

「趣味」

「趣味」

「趣味」

「趣味」

「趣味」

「趣味」

「趣味」

「趣味」

「趣味」

「趣味」

「趣味」



No.13 「中国語教室」のお話。  

2014年01月13日 | 日記

「中国語教室」のお話。      私は中国・黒龍江省ハルビン市の最近の天気予報をインターネットで調べてみた。晴れの日が続いている。しかし最高気温は≪氷点下11度≫が一番高い。最低気温は≪氷点下27度≫を予想していた。新潟市の気温と比べてみると物凄い寒さであることがよく分かる。水曜日の夜、5時30分から7時まで私が通っている「中国語教室」の先生はそのハルビン市ご出身の孫犁冰博士である。

 

生徒は若い新潟県職員と県退職者。約20年も続いている教室である。しかし、もったいないことに最近この「中国語教室」には毎回≪4~5人≫の生徒しか参加していない。「忘年会」や「送別会」では参加する生徒の数が増えるのがこの教室の特徴でもある。この日は今年最初の教室ということもあり、生徒は私を入れて僅か3人であった。

 

この教室は事前に生徒自身が文章を考え、それを皆さんの前で発表する形式をとっている。発表する文章は予め≪USB≫に書き込んでそれを発表前に孫博士にお渡しし、発表後、一言一句、加除訂正してもらう形式をとっている。生徒は≪OHP≫を使ってホワイトボードに映し出された文章を見ながら勉強することができる。

 

また、加除訂正後の文章は2~3日後にメールで全生徒のアドレスに送付されてくる。生徒はどこがどう直されたのかを直接自分の目で確かめることができる。私はこの孫博士の熱心で懇切丁寧な授業を活用し、少しでも≪中国語≫が話せるようになりたいと思っている。

 

 

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同学厅的退,。这个是,时,,便,上课。

 

汉语班的方式是,写作文,在。我们{}U,U,,老师给我们。我们{},

 

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中国・黒龍江省ハルビン市内の天気予報 


新潟市の天気予報


「中国語教室」の先生は中国・黒龍江省ハルビン市ご出身の孫犁冰博士である。

この日は新年最初の教室ということもあり、生徒は私を入れて僅か3人であった。


No.12 「英会話教室」のお話。  

2014年01月12日 | 日記

「英会話教室」のお話。      私は毎週火曜日の午後7時から1時間、新潟市中央区の≪クロスパル≫で開催されている「英会話教室」に参加している。正確には数えていないが、もう25年以上通っていることになる。今年の最初の教室が先日開催された。いつもは≪机≫と≪椅子≫のスタイルであるが、この日は≪畳≫の部屋に≪座布団≫という和室スタイルで「英会話教室」が開催された。


利用者が多いため教室の利用申し込みが遅れると「和室」を使用することになる。この日集まったメンバーはイギリス出身のスティーブ先生と会員5人。残念ながら体調不良で参加できない会員もおられた。この日の授業では会員が年末年始の出来事をそれぞれ発表することから始まった。旅行した者、親戚の家に行った者、自宅でリラックスしていた者など様々。


私たちはチョコレートやクッキーなど会員が持参した旅の「お土産品」を味わいながら英会話を楽しんだ。最後にスティーブ先生から「蛍の光」についての説明があった。日本では「卒業式」などでよく歌われているが、元々はスコットランド民謡であり、原曲はauld lang syne≪オールド・ラング・ザイン⇒過ぎし日々のために≫という曲であることが分かった。


イギリスでは大晦日に伝統的に歌われるという。最後に出席者全員でこの歌を英語で合唱してお開きとなった。


For auld lang syne, my dear,
for auld lang syne,
we'll tak a cup o' kindness yet,
for auld lang syne.
   友よ、古き昔のために、
   親愛のこの一杯を飲み干そうではないか。

 

「英会話教室」  この日集まったメンバーはイギリス出身のスティーブ先生と会員5人。

「英会話教室」

「英会話教室」

「英会話教室」  私たちはチョコレートやクッキーなど旅のお土産品を味わいながら英会話を楽しんだ。

「英会話教室」

「英会話教室」


No.11 「新潟県護国神社」のお話。  

2014年01月11日 | 日記

「新潟県護国神社」のお話。      先日冷たい強風が和らぎ、青空のもと太陽が顔を出す好天に誘われて、私は自宅から久しぶりに「新潟県護国神社」まで≪約1時間≫の散歩を楽しんできた。この日は1月の初旬であったが、中高年の方々や家族連れなど少し遅い「初詣」をする参拝客の姿が見られた。


西海岸公園の中にある「新潟県護国神社」は日本海沿いに広がる約53.000㎡の広々とした境内を持っている。私が先日「初詣」をした白山公園の中にある「白山神社」も広いが、「新潟県護国神社」の方が周囲に松林が連なり、起伏に富んでいる。その中で日本海の荒波の音を聞き、松林に囲まれ整備された「遊歩道」を歩きながら豊かな自然を楽しむこともできる。


入口にある最初の大きな“鳥居”をくぐり抜けると約200mほどの長い参道を歩くことになる。この参道を歩き渡ると≪本殿≫前の広場にたどり着く。ここで2番目の大きな“鳥居”が目に入ってくる。私はこの下を通って≪本殿≫へと向かった。≪本殿≫の左右に縦2.4m、横4m以上もある大きな“絵馬”が一つずつ飾られていた。


これは新潟デザイン専門学校の6人の学生が図案を考えて製作したという。因みに「新潟県護国神社」で奉納されている“絵馬”には「夫婦円満」、「家内安全」、「志望校絶対合格」など参拝者の切実な希望などが書かれていた。


「新潟県護国神社」は日本海沿いに広がる約53.000㎡の広々とした境内を持っている。

「新潟県護国神社」

「新潟県護国神社」

「新潟県護国神社」  入口の大きな鳥居をくぐり抜けると約200mほどの長い参道を歩くことになる。

「新潟県護国神社」

「新潟県護国神社」

「新潟県護国神社」

「新潟県護国神社」

「新潟県護国神社」

参道を歩き渡ると≪本殿≫前の広場にたどり着く。ここで2本目の大きな鳥居が見えてくる。

「新潟県護国神社」   ≪本殿≫の左右には縦2m、横4m以上もある大きな“絵馬”が一つずつ飾られていた。

「新潟県護国神社」

「新潟県護国神社」       新潟デザイン専門学校の6人の学生が図案を考えて製作したという。

「新潟県護国神社」

「新潟県護国神社」

「新潟県護国神社」

「新潟県護国神社」

“絵馬”には「夫婦円満」、「家内安全」、「志望校絶対合格」など参拝者の切実な希望などが書かれていた。

「新潟県護国神社」

「新潟県護国神社」


No.10 「西堀ローサ」のお話。  

2014年01月10日 | 日記

「西堀ローサ」のお話。     「西堀ローサ」とは新潟市の中心部の繁華街のひとつで「西堀通の地下街」をいう。新潟市内でも6車線の幅広い道路の柾谷小路と交差する「西堀交差点」の地下を中心に南北に伸びる≪約330m≫の地下通路に約40のテナントが出店している。この「西堀ローサ」は地下街としては日本海側では随一の規模ともいわれている。


私は毎週何回か自宅から近い「西堀ローサ」周辺を散策している。特にここは冬場でも暖かく、「雪」や「強風」などの影響を受けることが少なく快適に通行できるため、多くの市民が利用している。地下通路の中心部にはパブリックスペースとしての「出会いの広場」が設置されている。この広場には3人掛けの長椅子が14個あり、中高年や学生たちが休憩や待ち合わせなどによく利用している。


テナントも女性向けのファッションブランドや雑貨店、薬局などを中心に若者向けの商品などが並んでいる。また、イタリアンレストランや喫茶店、パン屋さんなども並んでおり、私も時々孫を連れて焼きたてのおいしい「メロンパン」などの買い物を楽しんでいる。また雨風がしのげるため、トレーニングウェアを着て運動靴で「散歩」や「ジョギング」をする人の姿を目にすることもある。


地下通路の中心部にはパブリックスペースとしての「出会いの広場」が設置されている。

「西堀ローサ」  この広場にはベンチが設置されている。

「西堀ローサ」

「西堀ローサ」

「西堀ローサ」

「西堀ローサ」

「西堀ローサ」

「西堀ローサ」      百貨店へと地下通路がつながっている。

「西堀ローサ」

「西堀ローサ」

「西堀ローサ」

地下通路の中心部にはパブリックスペースとしての「出会いの広場」が設置されている。

「西堀ローサ」

「西堀ローサ」

地下通路の中心部にはパブリックスペースとしての「出会いの広場」が設置されている。

この広場には長椅子が置いてあり、中高年や学生たちが待ち合わせなどによく利用されている。

「西堀ローサ」

「西堀ローサ」

「西堀ローサ」          孫とよく行く焼きたての「メロンパン」が美味しいパン屋さん。

 

「西堀ローサ」

「西堀ローサ」         中には撤退する店も見られる。

 撤退した店の跡には「新潟市消費生活センター」や「保健所」なども入っている。

「西堀ローサ」        忘年会などに利用したイタリアンレストラン。


No.9 「山茶花」のお話。  

2014年01月09日 | 日記

「山茶花」のお話。     「山茶花」と書いて「さざんか」と読む。私の持っている電子辞書によると『 ツバキ科の常緑小高木。九州・四国の山地に自生。葉は楕円形で両端がとがる。晩秋のころ白い花を付け、散るときは花びらがバラバラに落ちる。種子から油をとり、材で器物を作る。園芸・観賞用としても栽培され、赤花・八重咲きなどの品種がある。』と説明されている。


「山茶花」の花言葉は≪困難に打ち勝つ≫と≪ひたむきさ≫となっている。そして白い花の「山茶花」は≪愛嬌≫と≪理想の恋≫そして赤い色やピンク色の「山茶花」は≪理性≫と≪謙遜≫の花言葉を持つ。花言葉で悪いイメージのない花が「山茶花」と言える。私の家の前にも赤い花びらを持った「山茶花」が困難に打ち勝つように寒風に耐えて咲いている。


雪が降るようになっても赤い花びらは殆ど散ることなく咲いている。我が家の周辺を歩いてみると新潟市中央公民館や近所の家の庭、それに私が孫とよく遊びに行く公園にも「山茶花」の花を見ることができる。隣の家の庭には白い花が咲いていた。日当たりのよい排水機場の庭にもやや背の高い「山茶花」の花が咲いていた。


「山茶花」は紅葉の季節も終わり殺風景な冬の時期にじっと耐えるように咲く心温まる花でもある。


中央公民館や近所の庭、それに私が孫とよく遊びに行く公園にも「山茶花」の花を見ることができる。

「山茶花」

「山茶花」

私の家の前に咲く「山茶花」。 寒風に耐えて咲いている。

私の家の前に咲く「山茶花」。

「山茶花」     近所の家の庭に咲く「山茶花」。

「山茶花」  私が孫とよく遊びに行く公園にも「山茶花」の花を見ることができる。

「山茶花」  私が孫とよく遊びに行く公園。

「山茶花」         近くの排水機場の庭に咲く「山茶花」。

「山茶花」     隣の家の庭には白い花が咲いていた。





No.8 「新年会」のお話。  

2014年01月08日 | 日記

「新年会」のお話。     これまで毎年1月2日に私の兄弟姉妹と親戚が集まり、我が家で「新年会」を開催してきた。しかし子供が生まれ、孫が増えてくると狭い我が家では物理的に約30人ほどが集まって「新年会」を開催することができなくなった。そこで数年前から自宅近くのホテルで会費制で「新年会」を開催することになった。


この日も総勢29名の兄弟姉妹と親戚から集まっていただいた。遠くは茨城県、埼玉県などから新幹線や自家用車で駆けつけた参加者もおられた。新年の挨拶、乾杯の後は幼稚園児から92歳の母親までマイクを握り、カラオケで「新年会」を盛り上げることになった。またこのホテルのロビーでは「餅つき大会」が行われているとあって私たちのグループもロビーに移動した。


「餅つき大会」を孫たちと一緒に楽しんだ後は、つきたての餅を「あんこ」や「きな粉」、「納豆」などと一緒に美味しくいただくことができた。この「餅つき大会」はホテル側のご好意で≪無料≫でのサービスであった。私は毎年「新年会」で拝見する孫たちの逞しく成長していく姿に驚いている。最後に全員で「記念写真」を撮り、元気な姿での再会を誓ってお開きとなった。


「新年会」         この日も総勢29名の兄弟姉妹と親戚から集まっていただいた。

「新年会」

「新年会」

「新年会」

「新年会」

「新年会」

「新年会」

「新年会」

「新年会」

「新年会」

「新年会」

「新年会」

「新年会」

「新年会」

「新年会」

「新年会」

「新年会」

「新年会」

「新年会」

「新年会」

「新年会」

「新年会」

「新年会」

「新年会」

「新年会」

「新年会」

「新年会」

「新年会」

「新年会」

「新年会」

「新年会」

「新年会」


No.7 「初詣」のお話。  

2014年01月07日 | 日記

「初詣」のお話。           「初詣」とは私の持っている電子辞書によると「正月、その年初めて社寺に参詣すること。初参り。」と説明されている。毎年1月1日に新潟市中央区の白山公園の中にある白山神社に「初詣」することが私の習慣になっている。この日は風が強い日であった。天気予報によると雨が降る確率も高かった。そして黒い怪しい雲が西の空から迫ってきていた。


私は雨が降る前に昨年まで我が家の≪神棚≫に飾ってあった「しめ縄」、「破魔矢」や「御札」を持参し、妻と二人の孫と一緒に自転車で出かけることにした。自宅から約15分ほどで白山公園に到着すると美しい「ひょうたん池」の脇に自転車を止め、そこから徒歩で混み合う白山神社へと向かった。神社前に続く参道には露店が立ち並び、大勢の参拝者で賑わっていた。


神社前の広場の≪浄火場≫には強い風にあおられて「しめ縄」や「御札」が燃やされていた。私は持参した「しめ縄」などを係員の方に渡して焼いてもらうことにした。渡した後は孫の手を引き神社の≪本殿≫に向かった。お賽銭を白い布で作られた臨時の大きな≪賽銭箱≫に投げ入れた。人の波に押されながら私はいつものように自分自身の「健康」と「家内安全」を祈ってきた。


≪本殿≫前には毎年のことではあるが、「初詣」の家族連れや多くの人達で身動きができないほどの混みようであった。参拝をした後、恒例の厄除けの「破魔矢」を1.500円で購入し、我が家の神棚に飾ることにした。

 

「初詣」 美しい「ひょうたん池」の脇に自転車を止め、そこから徒歩で混み合う白山神社へと向かった。

「初詣」

「初詣」

「初詣」

「初詣」

「初詣」

「初詣」

「初詣」             神社前に続く参道には露店が立ち並び、大勢の参拝者が集まっていた。  

「初詣」

「初詣」

「初詣」

「初詣」       神社前の広場には強い風にあおられて「しめ縄」や「御札」が燃やされていた。

「初詣」

「初詣」

「初詣」          私は持参した「しめ縄」などを係員の方に渡して焼いてもらうことにした。

「初詣」       縁起物の「スルメ」を焼いているところ。

「初詣」

「初詣」

「初詣」

「初詣」

「初詣」       私はいつものように自分自身の「健康」と「家内安全」を祈ってきた。

「初詣」

「初詣」

「初詣」

「初詣」       参拝をした後、恒例の厄除けの「破魔矢」を買って我が家の神棚に飾ることにした。

「初詣」




No.6 「ハルビン氷祭り」のお話。

2014年01月06日 | 日記

「ハルビン氷祭り」のお話。     中国・黒龍江省のハルビン市で生活している時に私が大変お世話になった黒龍江省人民政府科学院の高徳玉博士から先日≪年賀状≫をいただいた。その≪年賀状≫には真っ赤な色をバックに《馬》が幸運と幸福を運んでくるような絵が描かれていた。併せて私宛にメールで「ハルビン氷祭り」の写真も送られてきた。


「ハルビン氷祭り」は1963年から開催され、その後「文化大革命」によって数年間中断された後、1985年から再開された。さて、ここで問題です。皆さんは「世界三大氷祭り」をご存知でしょうか? 正解はカナダの「ケベック・ウィンター・カーニバル」、日本の「札幌雪祭り」、そしてこの「ハルピン氷祭り」とのこと。「ハルビン氷祭り」は毎年1月上旬から2月中旬まで開催され、イベント期間中はハルビン市内の至るところに氷の彫刻が並ぶ。


主な会場は「太陽島公園」、「兆麟公園」、「氷雪大世界」の3か所となっているが、その規模は年々、大きくなってきている。高徳玉博士から送られてきた写真は「氷雪大世界」の氷祭り会場のひとコマ。会場近くの大河≪松花江≫から切り出した天然氷を使い、約60万㎡の面積の中に、高さが40mほどの建造物を10数個も作っていく非常にスケールの大きな「氷祭り」だ。


夜ともなると建造物が蛍光灯やLEDでライトアップされ、気温が氷点下20度の中、素晴らしい光景を写し出す。私はこれまで10回以上この「氷祭り」会場に足を運んだが、毎年その規模の大きさに圧倒され、何回訪問しても新たな感動を覚える「氷祭り」となっている。


「ハルビン氷祭り」                                        (写真提供 :  中国・黒龍江省科学院の高徳玉博士)

「ハルビン氷祭り」

「ハルビン氷祭り」

「ハルビン氷祭り」

「ハルビン氷祭り」

「ハルビン氷祭り」

「ハルビン氷祭り」

「ハルビン氷祭り」

「ハルビン氷祭り」

「ハルビン氷祭り」

「ハルビン氷祭り」

「ハルビン氷祭り」

「ハルビン氷祭り」

「ハルビン氷祭り」

「ハルビン氷祭り」

「ハルビン氷祭り」

「ハルビン氷祭り」

「ハルビン氷祭り」

「ハルビン氷祭り」

「ハルビン氷祭り」

「ハルビン氷祭り」

「ハルビン氷祭り」

「ハルビン氷祭り」

「ハルビン氷祭り」

「ハルビン氷祭り」

「ハルビン氷祭り」

「ハルビン氷祭り」

「ハルビン氷祭り」

「ハルビン氷祭り」

黒龍江省科学院の高徳玉博士から送付されてきた≪年賀状≫。


No.5 「本町市場」のお話。

2014年01月05日 | 日記

「本町市場」のお話。          我が家から5分くらい歩くと新潟市中央区にある「本町市場」に到着する。近くて値段も比較的安く新鮮なものが多いため、我が家の買い物は殆どこの「本町市場」で済ませることになる。特に年末、年始は正月用の食料品などを買い求める人々が集まってきて賑わいを見せることになる。


魚屋さんの店頭では新潟県特産の「塩びき鮭」が店頭に並ぶ姿が目に付く。私は「鮭」がぶら下がっているこの光景を見ると正月が近づいてきたという実感が沸いてくる。この「塩びき鮭」は3.000円から10.000円程度で販売されていたが、中には1尾16.000円というの鮭もみられた。魚体にそんなに大きな差のない鮭の販売価格に最大で≪5倍≫ほどの開きがある理由は私にはよく分からない。


また、大根を細長く切って干した“切干し大根”の光景も≪新潟の風物詩≫の一つであろう。また、“人参”、“くわい”、“食用菊”、“ネギ”、“さつまいも”“ジャガイモ”などの「野菜」、“みかん”、“りんご”、“梨”などの「果物」、そして“南天”、“シクラメン”などの「花」が店頭に並べられていた。また“門松”などの正月用の「お飾り」、「餅」、「あんこ」などが店頭に並んでいた。


「本町市場」

「本町市場」

「本町市場」

「本町市場」    正月用の「タコの足」も売られていた。

「本町市場」

「本町市場」

「本町市場」

「本町市場」

「本町市場」

「本町市場」

「本町市場」

「本町市場」

「本町市場」     大根を細長く切って干した“切干し大根”の光景も≪新潟の風物詩≫の一つであろう。

「本町市場」

「本町市場」

「本町市場」

「本町市場」

「本町市場」

「本町市場」

「本町市場」

「本町市場」


「本町市場」

「本町市場」

「本町市場」

「本町市場」

「本町市場」      正月用の「お飾り」、「餅」、「あんこ」などが店頭に並んでいた。

「本町市場」

「本町市場」

「本町市場」

「本町市場」

「本町市場」

「本町市場」

「本町市場」

「本町市場」

「本町市場」

「本町市場」


No.4 「血糖値と生活習慣」のお話。

2014年01月04日 | 日記

「血糖値と生活習慣」のお話。    私はこれまで老人病の代表とも言われている「目」と「歯」が悪く、最近は年に数回、「眼科」と「歯科」を受診してきた。しかし昨年12月は疲労と体調不良などから「皮膚科」や「内科」に何回となく通うことになった。医療費は国民健康保険に入っているとはいえ≪3割≫の自己負担をしなければならない。


病院に通う回数が重なると支払う「医療費」も結構高額になるものである。病院で診察してもらった後、薬局で薬を処方してもらうために休んでいると様々な医療関係の雑誌が私の目に止まった。その中の一冊に「気を付けよう! 血糖値と生活習慣」を手にとってみた。18ページの小冊子であるがイラスト入りで非常に分かりやすく解説してある。


糖尿病にならないための4つの「食事のポイント」が特に参考となった。(1)1日3回の食事は規則正しくとる。(2)食事の量は腹八分目に。(3)ゆっくり、よく噛んで食べる。(4)多くの食品をバランスよくとる。(1)~(4)はごく当たり前のことであるが、これがなかなか守れない項目でもある。これを続けることが大切とのこと。


そのほか「ジョギング」や「水泳」など1日30分~60分、週3回以上のペースでたくさんの酸素を体内に取り入れる運動をすることが大切であるとも指摘していた。私も今年1年間、普段の生活の中で無理なく続けられる運動を楽しむことにしたい。


「血糖値と生活習慣」       医療関係の雑誌が私の目に止まった。

「血糖値と生活習慣」

「血糖値と生活習慣」

「血糖値と生活習慣」

「血糖値と生活習慣」

「血糖値と生活習慣」

「血糖値と生活習慣」

「血糖値と生活習慣」          私が通院していた皮膚科と薬局。

「血糖値と生活習慣」       私が通院していた内科と薬局。


No.3 「黒龍江大学野球部の忘年会」のお話。

2014年01月03日 | 日記

「黒龍江大学野球部の忘年会」のお話。     昨年の12月下旬に黒龍江大学日本語教師の大島先生から「黒龍江大学野球部の忘年会」のメールと写真が届けられた。「黒龍江大学野球部の忘年会」といっても正式には黒龍江大学の学生だけではなく、「ハルビン理工大学野球部」との合同の≪忘年会≫である。その中には懐かしい私の教え子も写真に写っていた。


大島先生の報告によると、残念なことに最近は野球部の部員数が減ってきているという。これまで野球部のマネージャーをやってくれていた学生が4年生になり、多忙となったためマネージャー業務に専任することができず、後任も見つからなかったことが原因の一つとのこと。何でもそうであるが、裏方の仕事をコツコツとやってくれる人達がいると組織がうまく動くものである。


いくら優秀な先生方が熱心になって部員を勧誘したり、技術指導などをしても部員はなかなか集まってこない。立派な監督がいて野球部長がいて、キャプテンやマネージャーなどが自主的な計画を立て、そして側面から支援し、協力する者も必要となってくる。幸い、来学期からある女子学生がマネージャーを引き受けてくれるとのこと。ハルビンの大学のグランドで野球を愛し、白球を追う学生の姿が再び増加することを期待したい。


大島先生から私宛にメールが届けられた日、ハルビンの最低気温はなんと≪氷点下25度≫を記録し、本格的な冬が始まったとのこと。毎回、大島先生にはタイムリーに貴重な情報をいただき、感謝申し上げます。ありがとうございました。


「黒龍江大学野球部の忘年会」       大島先生(左)と野球部の学生たち。

「黒龍江大学野球部の忘年会」      マネージャーを引き受けてくれる学生と記念写真。

「黒龍江大学野球部の忘年会」

「黒龍江大学野球部の忘年会」       懐かしい先生方のお顔も拝見させていただいた。

「黒龍江大学野球部の忘年会」

「黒龍江大学野球部の忘年会」      懐かしい教え子(左)の顔も見られた。

野球部の忘年会とは別の会であるが、懐かしい教え子で学級委員長(左)の写真も送付されてきた。



No.2 「パソコンセミナー」のお話。

2014年01月02日 | 日記

「パソコンセミナー」のお話。      私は2010年の4月に「黒龍江大学日本語教師」として勤務するための必需品として、新潟から新しい「パソコン」を購入して赴任することにした。学生との連絡は「携帯電話」という方法もあったが、主にこのパソコンを使って「メール」でやり取りした。特に4年生との“卒業論文”の内容のチェックや3年生の“学年論文”の表現上の問題などは「メール」で意見交換をすることになった。


また、試験の成績の入力などもすべて「パソコン」で行うことになっていた。「パソコン」で成績を入力すると、数時間後には自分の成績を見た学生達からすぐに「メール」や「携帯電話」で反応があった。「パソコン」初心者の私としてはその場、その場を自己流で「パソコン」を操作してきた。どうしても分からないところは同僚の中国人の先生にお聞きしたり、「パソコン」に詳しい学生達から教えてもらった。


しかし自己流の学習方法には限界がある。先日、NTT東日本・新潟支店さんから専門家による「パソコン」の基礎技術、知識が勉強できる受講料無料の「パソコンセミナー」の案内を頂戴し、私は飛びついた。この「パソコンセミナー」は7回シリーズでパソコンの基本動作、ホームページの閲覧、メールの送受信方法、ネットショッピング、タブレットの基本操作、キンドルファイアーを使ったタブレット操作などが学べる。


この「パソコンセミナー」は昨年の12月に3回終了し、この1月に残りの4回を学習することになっている。私としては進歩の著しい「パソコン」の基礎技術や知識を少しでも吸収していきたい。


「パソコンセミナー」        セミナーの会場となったNTT東日本・新潟支店。

「パソコンセミナー」      ガラス越しにセミナーの教室が見える。

「パソコンセミナー」         受講生は少人数で、先生から懇切丁寧に教わっていた。

「パソコンセミナー」       毎回、講師の先生と受講生が入れ替わる。

「パソコンセミナー」        キンドルファイアの説明を受けているところ。

「パソコンセミナー」      使用された10頁あるテキストの表紙。

「パソコンセミナー」      使用された10頁もあるテキストの表紙。

「パソコンセミナー」       テキストの一部。