故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.90 「表敬訪問」のお話。

2014年03月31日 | 日記

中国・黒龍江省で開催された「日本語スピーチコンテスト」で≪優秀賞≫を獲得した3名の学生とコンテストを成功裏に運営された2名の先生が新潟県に招待された。新潟に到着した翌日に5名の皆さんが新潟県国際交流協会の中山理事長さんを表敬訪問された。会場は中山理事長さんが代表取締役社長をされている「株式会社キタック」の社長応接室。

 

会社の入口には赤い色で目立つ「歓迎看板」が設置されていた。その看板には「歓迎! 黒龍江省日本語スピーチコンテスト 優勝者の皆さん」と黄色の文字で書かれていた。この看板を見た学生たちはすごく感激した様子であった。社長応接室に入ると会議中であった中山理事長さんが笑顔で迎えてくれた。

 

中山理事長さんはこれまでご自身が出版された「地質冥利-天・地・人に感謝-」「天衣無縫-NHK朝の随想余録-」「地域に根差す」といった本などを学生達にプレゼントし、国際交流の重要性をご説明された。そしてこれから東京へ出張しなければならない貴重な時間を割いて、隣接している「知足美術館」の版画展を丁寧に案内していただいた。

 

学生たちも中山理事長さんの長年にわたる幅広い国際交流事業のお話に真剣に耳を傾けていた。

 

この看板を見た学生達はすごく感激した様子であった。

燦燦輝(燦⇒中 燦⇒山 輝⇒輝也)は中山輝也理事長さんとのこと。

 

 

 

 

 

 

 


No.89 「歓迎会」のお話。

2014年03月30日 | 日記

1983年に新潟県と中国・黒龍江省との間で締結された「友好県省議定書」の30周年を記念して、昨年11月に黒龍江大学で「《新潟杯》日本語スピーチコンテスト」が盛大に開催された。そして先日、このコンテストで≪優秀賞≫を獲得した3名の学生とコンテストを成功裏に運営された2名の先生が新潟県に招待された。

 

5名の「歓迎会」の会場は、新潟市中央区万代島の朱鷺メッセにある「ホテル日航新潟」の≪桃李≫という中華料理店。この日の主役は私の教え子の黒龍江大学の孫琳娜さん、それにジャムス大学の陳夢晰さん、医者を目指すハルビン医科大学の吴建奇さんの学生と黒龍江大学東語学院の院長の陳百海先生と黒龍江省翻訳協会の朱星和先生。

 

新潟県側は主催者である新潟県国際交流協会の中山理事長さん、丸山専務理事さん、八幡係長さん、それに新潟県日中友好協会の五十嵐会長さんと私。私が黒龍江大学に勤務していた時、特に陳先生と朱先生からは公私にわたり本当にお世話になった。教え子の孫さんを含め、私は久しぶりに懐かしい元気なお顔を拝見させていただいた。

 

さすがにコンテストで≪優秀賞≫を獲得された3人の学生は、日頃から鍛えた流暢な日本語で堂々と話をされていた。新潟県に滞在中、いろいろな方々との交流を深め日中友好の輪を更に広げてもらいたい。

 

 「歓迎会」は新潟市中央区万代島の朱鷺メッセにある「ホテル日航新潟」の≪桃李≫。

歓迎会場の入っている「朱鷺メッセ」の建物。

主催者である新潟県国際交流協会の中山理事長さんの歓迎の挨拶。

黒龍江大学東語学院の院長の陳百海先生のお礼の言葉。

私の教え子の黒龍江大学の孫琳娜さんの挨拶。

ジャムス大学の陳夢晰さんの挨拶。

ハルビン医科大学の吴建奇さんの挨拶。

黒龍江省翻訳協会の朱星和先生の挨拶。

黒龍江大学に勤務していた時、公私ともにお世話になった陳百海先生(左)と筆者(右)。

 

 

 


No.88 「リラックス」のお話。  

2014年03月29日 | 日記

辞書で「リラックス」を引くと『くつろぐこと。ゆったりした気分になること。』また、別の辞書では『緊張をほぐして、くつろぐこと。』と説明されている。年中、仕事などに追われ「ストレス」が溜まりやすい現代社会では、時には仕事を忘れ「リラックス」することも必要である。


人によっては漫画を読んだり、ゲームをしたり、映画を見たり、カラオケに行ったりと「リラックス」する方法はいろいろある。中には美味しいものを食べる、お酒を飲む、旅行をする、散歩する、音楽を聴く、サイクリングやジョギングなどで運動を楽しむ人もいる。

 

また、好きな入浴剤を入れて、じっくり湯船につかる、お香を焚く、そのほかに芸術作品を見たり、森林浴や自然の景色を見たりという人もいるようだ。私は運動をして≪汗≫をかくようにしている。≪汗≫と一緒に「ストレス」も身体の外に流れ出る感じがするからである。

 

また、自宅近くの生涯学習センター図書館へ行って、野球の本や中国語の雑誌などをゆったりとして見ていると「リラックス」できる。皆さんはどんな方法で「リラックス」していますか? 

 

《放松身心》

字典上‘放松’这个词语意为‘轻松愉快,惬意舒适’,其它的词典上也译为‘解除紧张,放松身心’。每年奔波于工作之间,在这个容易产生压力的社会,偶尔也应该忘记工作,放松一下身心。

 

大家的放松方法都有所不同。有的人看漫画,有的人玩游戏,有的人去唱歌。还有的人喜欢享受美食、美酒,或者旅游,散步、骑自行车远游、慢跑。

 

有人还在浴缸里面放进喜欢的沐浴露,然后闻着香味儿泡澡。还有人去欣赏艺术作品,去森林里呼吸新鲜空气或欣赏自然美景。我是通过运动出汗来放松身心。因为出汗的时候,感到汗水和压力一块儿从体内流出去了。

 

还有就是,去我家附近的学习中心图书馆,通过阅读棒球书或者汉语杂志来放松身心。大家都是通过什么样的方式来放松的呢?

 

近くの図書館へ行って野球の本や中国語の雑誌などを見ると「リラックス」できます。 

「リラックス」

「リラックス」     図書館の入口。

「リラックス」       図書館の受付。

「リラックス」       図書館で本を読む人々。

「リラックス」

「リラックス」       図書館で本を読む人々。

「リラックス」

「リラックス」

「リラックス」       中国の雑誌やスポーツの本が私をリラックスさせてくれる。

「リラックス」    熱心に読書している人々。

「リラックス」



No.87 「ホームゲーム初勝利」のお話。

2014年03月28日 | 日記

「ホームゲーム初勝利」とは私が応援しているサッカーチーム「アルビレックス新潟」のことである。サッカーJ1リーグで「アルビレックス新潟」は今シーズン、既に3回の公式戦を戦い終えて1勝1分1敗で10位の成績。私が宮城県仙台市まで応援に出かけたアウェイゲームで1勝しただけで、ホームゲームではまだ勝利していない。

 

この日の相手は2勝1敗で4位の「サガン鳥栖」。遠い九州の佐賀県をホームタウンとしているため、この日「デンカビックスワンスタジアム」を訪れた「サガン鳥栖」のサポーターは少なかった。寒い風の吹く中、21.278人のサポーターがスタジアムを埋めた。試合は「アルビレックス新潟」が「1対0」でホームゲームでの初勝利を飾ることができた。

 

試合開始から「サガン鳥栖」に押し込まれた「アルビレックス新潟」は守備陣が粘り強く踏ん張った。前半30分、MFレオシルバ選手が混戦の中、ゴール隅に押し込み待望の「1点」を先取した。しかし後半は日本代表で体格のガッシリとしたFW豊田選手にボールを集められた。新潟のゴール前に何回となくボールを蹴り込まれ、あわやという危ない場面もあった。

 

GK森田選手の攻守もあり、16本のシュートを打たれながらも逃げ切った。≪勝利の女神≫が味方した試合であった。「アルビレックス新潟」の熱心なサポーターの1人としては、次の試合にも勝ち、是非とも連勝してもらいたい。

 

寒い風の吹く中、21.278人のサポーターがスタジアムを埋めた。

九州の「佐賀県」からスタジアムを訪れた「サガン鳥栖」のサポーターは少なかった。

試合開始から「サガン鳥栖」に押し込まれた「アルビレックス新潟」。

前半30分、MFレオシルバ選手が混戦の中、ゴール隅に押し込み待望の「1点」を先取した。

 

後半は日本代表のFW豊田選手にボールを集められ、あわやという危ない場面もあった。

試合終了後、「サガン鳥栖」のサポーターに挨拶をする選手。

試合終了後、「アルビレックス新潟」のサポーターに挨拶をする選手。

この日のヒーローはレオシルバ選手(右)と守田選手(左)。

 


No.86 「教え子からの写真」のお話。  

2014年03月27日 | 日記

私が黒龍江大学で日本語教師をしていた頃、プライベートで学生達に授業時間外で日本語を教えていた。それは朝食前のグランドでの散歩時や昼食時・夕食時の学生食堂で実施したこともあった。放課後や土・日曜日にも教員宿舎で教えていた。黒龍江大学の学生ばかりでなく、中にはハルビン理工大学やハルビン中医薬大学の学生もいた。

 

先日、その中の1人でハルビン中医薬大学の学生である蔡夢澤さんから私宛に「メール」と「写真」が送られてきた。蔡さんは現在、医者を目指して大病院で一生懸命に研修している。「写真」には3週間前から飼うことになったという体重が約1.5kgの可愛い子供の≪柴犬≫が写っていた。蔡さんは日本の犬に興味があるらしく、≪秋田犬≫も好きだと言っていた。

 

また、蔡さんから中国では大型の犬の飼育は禁止されているということも教えてもらった。更に蔡さんがフィリピンで海水浴を楽しんだ際、海中でSONYの携帯電話で撮ったという「写真」も送られてきた。プロ野球のヤクルトの古田選手のファンで、何事に対しても積極的に行動する蔡さんの今後の活躍をお祈りしたい。

 

2週間前から飼うことになったという体重が約1.5kgの可愛い子供の柴犬。

フィリピンで海水浴を楽しんだ際、海中でSONYの携帯電話で撮ったという「写真」。

 


No.85 「野球結団式」のお話。

2014年03月26日 | 日記

私は60歳以上の野球選手が集まる還暦野球チーム「新潟エージレス野球クラブ」に所属している。その他に新潟市早起き野球チームの「豆九クラブ」にも入っている。新潟市の早起き野球大会は歴史が古く、1966年(昭和41年)にスタートし今年で49回目を迎える。

 

昨年は197チームが参加し、約4.000人の選手が早起き野球を楽しんだ。この数字は日本一の規模の早起き野球大会となっている。「豆九クラブ」は第1回大会から連続出場しているチームでもある。現在、このクラブは若手選手対象の「豆九ヤング」と壮年の部に参加する40歳以上の「豆九オールド」の2チームで構成されている。

 

私は運動不足の解消と若手チームのハツラツとした動きに刺激を求め「豆九ヤング」と「豆九オールド」の両チームに顔を出している。この日、野球シーズンを前に「豆九クラブ」の精鋭(!!?)が 7名集まり「結団式」が開催された。76歳の米山総監督の「今年も頑張ろう!!」という元気のいい乾杯の音頭で「結団式」が始まった。

 

会場は新潟市中央区古町7にある多くの野球仲間が集まる居酒屋「安兵衛古町店」。4.000円の飲み放題コースで私は「生ビール」と新潟の地酒の「麒麟山」、それに新鮮な「刺身」や「カニ」「すき焼き」などを堪能することができた。

 

76歳の米山総監督の「今年も頑張ろう!!」という乾杯の音頭で「結団式」が始まった。

会場は新潟市中央区古町7にあり、野球仲間が集まる居酒屋「安兵衛古町店」。

 

4.000円の飲み放題コース。美味しくいただいた新潟の地酒の「麒麟山」。

新鮮な「刺身」や「カニ」「すき焼き」などを堪能することができた。 

 

 

 

 

 


No.84 「フキノトウ」のお話。

2014年03月25日 | 日記

3月17日付けNo.76号の「春の訪れ」で畑の隅に顔を出した≪フキノトウ≫のお話をさせていただいた。先日、その成長した≪フキノトウ≫を収穫するため、再び畑を訪れた。あまり日当たりの良くない場所ではあるが、丁度、食べ頃の≪フキノトウ≫が20個ほど一斉に咲いていた。

 

早速、孫と一緒に摘みとって我が家に持ち帰った。≪フキノトウ≫は味噌汁の具・油炒め・煮物・フキ味噌などいろいろな食べ方があるようだ。私は「天ぷら」にして食べるのが一番好きだ。この日、我が家の夕食の一品として≪フキノトウ≫の「天ぷら」が食卓を飾った。

 

揚げたての「天ぷら」は春の香りとともにやや苦味のある味がなんともいえない。≪フキノトウ≫が終わると「冬菜(とうな)」の若葉が我が家の食卓を飾るようになる。趣味と実益を兼ねた「庭いじり」もなかなか楽しいものである。

 

畑の隅には黄色いクロッカスの花が一輪、暖かい春の日を待ちわびるように綺麗に咲いていた。

 

畑には丁度、食べ頃の≪フキノトウ≫が20個ほど咲いていた。

この日、我が家の夕食の一品として≪フキノトウ≫の「天ぷら」が食卓を飾った。

≪フキノトウ≫が終わると「冬菜(とうな)」の若葉が我が家の食卓を飾るようになる。

畑の隅には黄色いクロッカスの花が一輪、綺麗に咲いていた。

 

 


No.83 「誕生会」のお話。

2014年03月24日 | 日記

先日、いつもの7人の仲間が集まり「誕生会」を開催した。会場はJR新潟駅万代口から徒歩で約2分で到着する「寧々家新潟駅前店」。入口から受付まで趣向を凝らしたライトと数10本の「竹」が私たちを迎えてくれる。誕生月の違う人が7人集まれば、それぞれが誕生した月に合計7回の「誕生会」を開催できるはずである。

 

しかし、この仲間7人の内、4人が同じ≪3月生≫まれなのだ。毎年のことであるが、今年も4人まとめて1回の「誕生会」を開くことになった。個室に案内されると、そこにはパソコンの画面を見ながら入力して料理などを注文する機器が置いてあった。例えば、日本酒を注文する時は「お酒」というページを開き、新潟の地酒「八海山」の≪冷や≫を押すと1合瓶に入ったお酒を注文できる。

 

「八海山」の1合瓶を2本注文したい時は、「八海山」の画面を2回押すと「OK」となる。更に今まで注文した料理などの「合計金額」と「1人当たりの金額」も瞬時に表示される。また、お店のサービスとして、誕生日のお客様に対してはHappy Birthdayと書かれた「デザート」のプレゼントまである。

 

注文してから飲食が提供されるまでの時間がかなり短縮できるこのシステムに私は驚かされた。それにしても楽しい「誕生会」であった。

 

いつもの7人の仲間が集まり、「誕生会」を開催した。

誕生日フレゼントの贈呈。

誕生日に該当するお客様にはHappy Birthdayと書かれた「デザート」のプレゼントまである。

美味しい料理が画面を入力して注文すると、まもなくテーブルの上に並べられた。

ここでは仙台名物の「牛タン」も注文できる。

「お酒」というページを開き、新潟の地酒「八海山」の冷やを押すと1合瓶に入ったお酒を注文できる。

入口から受付まで趣向を凝らしたライトと数本の「竹」が私たちを迎えてくれる。

 

 


No.82 「メディアシップ」のお話。  

2014年03月23日 | 日記

新潟市の新しい観光名所となった「メディアシップ」は新潟県内で一番読まれている新聞である「新潟日報」の本社機能を核に、商業施設・ホール・スタジオ・カルチャースクールなど様々な文化施設が入居している建物である。帆に風を受けて進む「北前船」をデザインに採り入れており、高さが≪105m≫もある≪20階建て≫の近代的な高層ビルである。


この日、私は散歩を兼ねて孫と一緒に「メディアシップ」を見学することにした。最初に最上階まで高速エレベーターに乗った。途中で一度も止まらないと、「1階」から最上階の「20階」まで約30秒で到着する。最上階の20階フロアは≪そらの広場≫と呼ばれており、日本海や飯豊連峰などの山々を含め、新潟市内が≪360度≫見渡せる展望回廊となっている。


日本一長い信濃川に架かる新潟市のシンボル「萬代橋」を自分の足元から眺める光景も素晴らしい。私たちは展望回廊から見える景色をゆっくりと楽しんだ後、「3階」の≪オール・アルビレックス・ミュージアム≫を訪問した。ここにはサッカーを始め、野球、バスケットボールなど「アルビレックス」チームのユニホームやチアリーダーの衣装などが飾られていた。


サッカーJ1リーグ「昇格10周年」を記念して、これまで「アルビレックス新潟」で活躍した選手を対象に、ファン投票でベストイレブンに選出された等身大の選手と監督の写真が飾られていた。皆さんも「メディアシップ」を訪れてみてはいかがですか?


新潟市の新しい観光名所となった「メディアシップ」。

20階は≪そらの広場≫と呼ばれており、360度見渡せる展望回廊になっている。

鳥屋野潟の対岸に見える白い競技場は、「デンカビックスワン・スタジアム」。

弥彦山(左)と角田山(右)も見ることができた。

日本一長い信濃川に架かる新潟市のシンボル「萬代橋」を自分の足元から眺める光景は素晴らしい。

ファン投票でベストイレブンに選出された等身大の選手と監督が飾られていた。



No.81 「パソコンさわろう会」のお話。  

2014年03月22日 | 日記

先日、新潟市中央区礎町の≪クロスパルにいがた≫で開催されていた「パソコンさわろう会」という団体が主催していた研修会を見学してきた。この会の副会長さんがご親切にも私にこの会の「会則」と「会員名簿」を見せてくれた。会則によるとこの会の目的は「パソコン学習を通じて、生活にはりあい、うるおい、社会とのつながりを持つことを目的とする。」と書かれていた。


立派な目的である。2人の講師と女性会員3人を含む中高年を中心に総勢10人の会員が名前を連ねていた。中には、これまで「山登り」を楽しんできたが、足を負傷してから山に登れなくなった。それで75歳を過ぎてから初めてパソコンに挑戦したという方もおられた。この日の課題は「名刺の作成」であった。


名刺を作成していくうちに問題が発生すると講師の先生を呼び出し、助言を受けていた。これまで自己流でパソコンを操作してきた私であるが、「ブログ」を作成していく上でパソコン操作が分からないところが出てくる場合も多い。私が中国・黒龍江大学に勤務していた当時は、パソコンに詳しい学生から直接教えてもらえたが、新潟では適切なアドバイスをもらう講師がいない。


私は毎月2回、定期的に開催されるこの「パソコンさわろう会」にお世話になろうと考えている。

 

「パソコンさわろう会」          講師の先生の挨拶から研修会が始まった。

「パソコンさわろう会」

「パソコンさわろう会」

「パソコンさわろう会」

「パソコンさわろう会」

私が参加した研修会の2回目は「OHP」を使った説明も行われた。


No.80 「たから市」のお話。

2014年03月21日 | 日記

先日、新潟市中央区古町7番町で「たから市」が開催されていた。会場で配布されたチラシには「新潟市企業支援型雇用創造事業委託事業として行わるもので、新潟県内の農山漁村の6次産業化を応援します。」と書かれていた。このイベントは2日間に渡って行われた。

 

私が訪れた時に販売されていたものは「イチゴ」「ほうれん草」「カリフラワー」「ネギ」「米」「味噌」「パン」「クッキー」「豆腐」「納豆」「花卉」「天然はちみつ」「笹団子」「花木」「盆栽」「陶器」など。遠くは佐渡市を含め、新潟県全域から農村女性起業家の皆さんが直接お店を出して、新鮮・安心・安価な商品を販売していた。

 

また、この日は地元のテレビ局も取材に訪れていた。この古町7番町商店街は新潟市の繁華街の一つではあるが、普段はあまり人通りのない商店街となっている。しかし、この日は新鮮な≪山の幸≫や≪里の幸≫を求めて多くの買い物客が集まっており、久しぶりに活気のある商店街に戻っていた。

 

このイベントは2日間に渡り行われ、農産物の直売所が集まってきた。

地元のテレビ局も取材に訪れていた。

 

 

 

 

 


No.79 「にいがた酒の陣(続き)」のお話。

2014年03月20日 | 日記

会場を回っていると面白い「マーク」が貼ってあることに気がついた。毎年「にいがた酒の陣」が開催されると、新潟の地酒の美味しさに、ついつい飲み過ぎて会場の片隅で寝込む人も見られる。中には急性アルコール中毒症状を起こし、≪救急車≫のお世話になる人々の姿もあるようだ。

 

そのため会場では飲み過ぎに注意するようにと「マーク」が貼られていた。またこの「マーク」を印刷した≪T-シャツ≫も販売されていた。よく観察すると7種類の「マーク」があり、この「マーク」の前で記念写真を撮っておられる人も見られた。面白かったので写真に撮った7種類を紹介したい。(1)千鳥足出没⇒笑顔でよけてあげましょう (2)ザコ寝注意⇒一時休憩所へ行きましょう

 

(3)鉄拳禁止⇒ケンカはやめましょう (4)全裸通行止め⇒迷惑行為はやめましょう (5)限界禁止⇒自分の酒量で楽しみましょう (6)説教一時停止⇒楽しい会話で飲みましょう (7)人生終了注意⇒飲酒運転はやめましょう。これらの意味深い言葉に私は感心させられた。特に最後の(7)は極めつけの文言であった。

 

また、「酔い」を覚ますために会場の外に出て、冷たい新鮮な空気を吸っている人も多かった。ここには多くの「ウミネコ」が酒の香り(?)とポテトチップスの餌に誘われて集まってきていた。

 

会場では飲み過ぎの注意を促す「マーク」が貼られていた。

(1)千鳥足出没⇒笑顔でよけてあげましょう 

(2)ザコ寝注意⇒一時休憩所へ行きましょう

(3)鉄拳禁止⇒ケンカはやめましょう 

(4)全裸通行止め⇒迷惑行為はやめましょう 

(5)限界禁止⇒自分の酒量で楽しみましょう 

(6)説教一時停止⇒楽しい会話で飲みましょう 

(7)人生終了注意⇒飲酒運転はやめましょう。(7)は極めつけの文言であった。

酔を覚ますために会場の外に出て、冷たい新鮮な空気を吸っている人も多かった。

会場となった「朱鷺メッセ」の全景。

 

 


No.78 「にいがた酒の陣」のお話。

2014年03月19日 | 日記

新潟県内の89の酒蔵が一堂に集まり、500種類の日本酒を試飲できるビッグイベント「にいがた酒の陣」が新潟市中央区万代島にある≪朱鷺メッセ≫で開催された。2日間で約10万人の日本酒愛好家が集まるとあって会場はごった返していた。入場料は年々値上りし、前売券で2.000円(当日券2.500円)となっていた。

 

私が最初に訪れたブースは、入口に一番近い糸魚川市の「猪又酒造」さんであった。場所がいいこともあり、ここには多くの人々が集まっていた。実は今年1月に「寿司割烹いかだ」さんで開催された「日本酒を味わう会」で飲んだ≪月不見の池(つきみずのいけ)≫という地酒を再び味わうために私はこのブースを訪れた。(参照⇒2014年1月27日付けNo.27号「地酒防衛軍」のお話。)

 

幸いにも「猪又酒造」の社長さんが私のことを覚えていてくれた。私は社長さん推薦のアルコール度15%の≪月不見の池≫とアルコール度21%の≪一引き(いちびき)≫という活性状態の生原酒を買い求めた。その後、残りの酒蔵ブースを全部回ってきた。会場では新潟の淡麗のお酒を飲みながら、新潟の寿司・そば・ラーメンなどを楽しむ多くの人々の姿が見られた。

 

新潟県民のほか、多くの外国人の姿や東京など関東地方から大型バスで大挙して訪れる観光客もあり、天井の高い≪朱鷺メッセ≫会場は日本酒の香りと人々の熱気に包まれていた。

 

入場料は前売券で2.000円、(当日券2.500円)となっていた。

会場の脇を流れる信濃川と遊覧船。船の後ろには「ウミネコ」が追いかけていた。

2日間で約10万人の日本酒愛好家が集まるとあって会場はごった返していた。

私が最初に訪れたブースは、入口に一番近い糸魚川市の「猪又酒造」さんであった。

社長さん推薦のアルコール度15%の≪月不見の池≫と21%の≪一引き(いちびき)≫を買い求めた。

会場には新潟県民のほか、多くの外国人の姿も見られた。

会場では新潟の淡麗のお酒を飲みながら、新潟の寿司、そばなどを楽しむ人々の姿が見られた。

お酒やビールが美味しく飲める燕三条産の「ぐい呑」や「マグカップ」も販売されていた。

村上市名産の「堆朱」も販売されていた。

 

 

 

 

 

 

 

 


No.77 「キルトエンジェル作品展」のお話。  

2014年03月18日 | 日記

先日、新潟市中央区西堀にある「NEXT21」ビルの6階ギャラリーでキルトエンジェル新潟支部が主催するキルトボランティアによる「キルトエンジェル作品展」が開催されていた。展示会場の正面の壁に≪Quilt Angel≫(キルトエンジェル)の説明書が私の目にとまった。

 

その説明書によると「≪Quilt Angel≫ とは、日本国内にある児童福祉施設の子供達にベビーキルトを贈るボランティアサークルである。親と離れて生きる赤ちゃんほど、手づくりの温もりが必要ではないか。キルトの良さはそのような子供たちに使ってもらえれば、いっそう生かされるのではないか・・・。

 

キルトを通して社会貢献ができたらという思いで月に1度、中央公民館に集い、ベビーキルトづくりをしています。」と書かれていた。また、パッチワーク未経験の方も気軽に参加してほしいと呼びかけていた。私も一点一点、ゆっくりと拝見させてもらった。中には縦横2m程の大作や、可愛い花柄模様のハンドバックなどの力作が展示されていた。

 

≪Quilt Angel≫ボランティアの皆さんの温かさが伝わってくる「作品展」であった。

 

展示会場の正面の壁にQuilt Angelの説明用紙が私の目にとまった。

 

 


No.76 「春の訪れ」のお話。  

2014年03月17日 | 日記

先日、久しぶりに≪畑≫の状況を見に行ってきた。これまで北風の吹く寒い日や風雪の日もあったため、昨年の秋に≪畑≫に植えた「冬菜」も雪の下になり、大きく成長していないと思っていた。しかし、冬の間、肥料もやらず何もしなかった割には、暖かい日が続くようになると「冬菜」の根元から、緑の柔らい新しい葉が出てくるものである。 

 

私は≪畑≫に肥料をやりながら新緑の「冬菜」を見ていたら「春の訪れ」を感じた。この葉っぱが15cm~20cmの大きさに成長すると「おひたし」や味噌汁の「具」として、我が家の食卓を飾ることになる。また、美しい赤い花の「山茶花(さざんか)」の咲いている庭の隅に目をやると、そこには約20個ほどの小さな「フキノトウ」が顔を出していた。

 

こちらももう少し大きくなってから、我が家では妻が「天ぷら」にしたものを「春の訪れ」として楽しもうと思っている。残念なのは昨年の秋に種を蒔いた「春菊」が寒さのためか、殆ど育っていなかった。これから4月を迎えると一斉に≪畑≫の草花が成長する。

 

畑仕事は足腰にこたえる作業ではあるが、≪畑≫に植えた野菜の成長した姿を眺めることは、私の生活に潤いを与えてくれる楽しみの一つでもある。

 

《到春天来临》

前几天,我隔了很久去看了一下菜地的情况。到现在,因为刮北风、下雪、天气寒冷,我以为{去年在菜地里种的}冬菜都已经被雪埋没,没长多少。但是,在冬天,虽然我没施肥,也没照料菜地,可是,由于 天气一直暖和,从冬菜的根部开始长出了新的小绿叶。

 

我一边给菜地施肥,一边看绿色的冬菜, 切实感到了春天的到来。叶子长到15cm至20cm大的时候,就可以作为焯蔬菜和酱汤的配料,为我家的餐桌添色。还有,庭院的角落盛开着漂亮的红色山茶花,再往下看,就会发现地面上露出了大约20个蜂斗叶的茎。

 

等到蜂斗叶的茎再稍微长高时,我夫人会把它炸成天妇罗,我们会在餐桌上品尝‘春天的到来’。遗憾的是,{去年秋天播种 的}茼蒿好像是因为天寒的缘故,大部分都没生长起来。到了4月,院子里的花草会一齐成长起来的。

 

虽然干农活的时候,要忍受腰酸腿痛,但是看到菜地里的蔬菜成长的样子,我会感到一种生活的愉悦。

 

暖かい日が続くようになると「冬菜」の根元から、緑の柔らかな新しい芽が出てくるものである。

庭の隅には、美しい赤い色の「山茶花」の咲いていた。

そこには約20個ほどの小さな「フキノトウ」が顔を出していた。