「リハビリ」のお話。 私が黒龍江大学日本語教師時代に教えていた当時、1年生の学生が現在は3年生となり、3人が新潟大学で1年間の留学生活を送っている。残念なことに、そのうちの1人の女子学生が昨年の12月、自転車から転倒して左足首を「骨折」してしまった。
彼女は救急車で「新潟中央病院」に運ばれ緊急手術を受け、約1か月の療養生活と「リハビリ」に懸命に取り組み、無事退院した。しかし現在でも毎週火曜日に「リハビリ」のため同病院に通っており、まだ≪車椅子≫や≪松葉杖≫なしでは生活できない状態が続いている。久しぶりに病院で私は元気になった彼女と再会した。
右手で≪松葉杖≫を持ちながら「リハビリ」を終えて病院を出てきた。誰の助けを借りることなく、一人で立って歩いている彼女の姿を見た。順調に回復に向かっているようだ。この日も病院まで彼女の≪車椅子≫を運搬するため同じ中国人留学生が付き添ってきた。「リハビリ」の後、私は病院から新潟大学の留学生寮まで彼女を車で送り届けることができた。
彼女が早期に全快し、新潟の街を自分の足で元気に走り回れるようになることを心から祈っている。
《康复训练》
{我在大当日语老师时教的}一年级学生现在已经三年级了。其中,有三个学生来新潟大学留学一年。非常遗憾的是,其中的一个女同学去年12月,骑自行车折倒,导致左脚腕骨折了。
好被救护车送到了新潟中央医院,进行了紧急手术。好坚持了一个多月的疗养与康复训练,平安地出了院。但是,即便是现在,好还要每周二进行复查,并且,如果没有轮椅和拐杖,就没法生活。这样的情况还会持续下去。隔了姶个星期,我又在医院里见到了好。
好结束了康复训练,一边右手壬着拐杖一边偕开了医院,不借助于任何人的辞助。我看到了好一个人站着行走的样子。我想:好的脚一定会恢复的。这一天,为了搬畚轮椅,同是中国留学生的同学来照料好。好的康复训练结束后,我从医院开车把好送到了新潟大学的留学生公寓。
我从心底祝愿好能早日康复,朝气蓬勃地用自己的脚痂新潟的街道。
事故当初、「新潟中央病院」に入院した教え子。
黒龍江大学からの留学生2人もお見舞いに駆けつけた。
教え子が入院生活を送った新潟中央病院。
昨年末、元気に退院する教え子。
先日、「リハビリ」を終え、病院を出る教え子。
彼女の≪車椅子≫を運搬するため、同じ中国人留学生(左)が付き添ってきた。