故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.24 「ママレード」のお話。  

2014年01月24日 | 日記

「ママレード」のお話。    先週火曜日の夜に開催されている「英会話教室」でメンバーが旅行のお土産として持参された世界文化遺産に認定された富士山の≪クッキー≫を食べ終わった後、ガラス瓶に詰められた手作りの≪ママレード≫が参加者に配付された。私の持っている電子辞書によると≪ママレード≫とは、『オレンジ、レモンなど柑橘類の果皮と果汁を砂糖で煮詰めて作ったジャム』と説明されている。


この教室の講師であるイギリス人のスティーブ先生が柚(ゆず)を原材料にして≪ママレード≫を作られたのである。私はこれまでオレンジやレモンなどの≪ママレード≫は食べたことがあるが、柚の≪ママレード≫を食べるのは初めてであった。親切にもスティーブ先生は≪ママレード≫のレシピーを作られ、そのペーパーをもとに参加者に作り方を丁寧に説明された。


それによると、柚は「Japanese Citron」となっていた。(私の辞書で柚は「Aromatic Citron」となっている。)なお、用意する原材料は柚(450g)、水(1.5ℓ)、砂糖(1.125kg)、レモンジュース(大さじ4杯)の4点。なお、作り方は下の写真にレシピーを掲載しておいたので興味のある方は参考にしてください。


自宅に帰り、早速、私はヨーグルトにこの柚の≪ママレード≫を乗せて美味しく頂戴した。スティーブ先生、ご馳走様でした。

 

スティーブ先生は≪ママレード≫のレシピーをもとに作り方を丁寧に説明された。

「ママレード」    ガラス瓶に詰められた手作りの≪ママレード≫が参加者に配付された。

「ママレード」

「ママレード」

「ママレード」

「ママレード」の配付前にご馳走になった「富士山クッキー」。