故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.1.336 「中東鉄路公園」のお話。

2017年08月27日 | 日記

昼食後、私達は「中東鉄路公園」へと向かった。昨年10月に完成した新しい公園で、もちろん私が初めて訪れる観光スポットである。ここが“シベリア鉄道の起点となった。


昔はここから大河「松花江」に架かる鉄橋を渡り、ロシアへと向かったという。この公園には日本の蒸気機関車よりひと回り大きな「黄継光号」という機関車が展示されており、子供達がこれに乗り込んで遊んでいた。


私達はこの公園から鉄橋まで歩くことにした。平日にも拘らず、多くの観光客が橋の上に溢れていた。私達は橋の中央付近まで散策した後、引き返し、ハルビンのシンボルのひとつである“スターリン公園”へユックリと歩くことにした


「松花江」河畔には多くの観光客の姿が見られ、川岸にはハルビン市民が魚釣りを楽しんでいた。




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