故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.730 「新潟の夜景」のお話。

2015年12月31日 | 日記

月日の経つのは早いもので、今年も大晦日(おおみそか)を迎えることになった。昨年の1月1日に再出発した私のブログ「故郷新潟の日々」も満2年を迎え≪No.730号≫を数えた。再出発の前の「元黒龍江大学日本語教師」という私のブログは2010年5月5日から始まり≪No.1.338号≫まで続いた。

 

二つのブログを通算すると来年の5月で満6年を迎えることになる。自分でも感心するが、教え子や読者の皆さんに元気づけられ、よくここまで続いたものである。今日の話題は新潟市の新名所である「新潟日報メディアシップセンター」の最上階の展望回廊から見た新潟市内の夜景をお届けしたい。

 

この展望回廊は私の≪第二の故郷≫であるハルビン市から来られた中国人観光客や教え子を昼間に案内した場所でもある。私が夜にここを訪れるのは本当に久しぶりのことである。360度新潟市内を見渡せる展望回廊にはクリスマスツリーの形をしたイルミネーションの青白い光が美しく輝いていた。

 

暗闇の中で新潟市のシンボルである「萬代橋」やビルの明かり、車のライトなどが眼下に美しい姿となって広がっていた。皆さんよいお年をお迎えください。

 

展望回廊にはイルミネーションの青白い光が美しく輝いていた。

眼下には新潟市のシンボルのひとつ「萬代橋」が見える。

夜の「新潟日報メディアシップセンター」。

 

 

 


No.729 「忘年会」のお話。

2015年12月30日 | 日記

先日、私はいつものメンバーで「忘年会」を開催した。会場は新潟駅前にある備長炭焼肉「てんてん」という人気のお店。この「てんてん」は地元タウン誌の“新潟焼肉ランキング”で9回連続で第1位となった実績を誇っている。インターネットで事前に「ホットペーパー税抜き≪3.800円≫」コースを注文しておいた。

 

料理は健康にやさしい「サラダ」や「キムチ」を入れて全部で10品出てくるという。「牛タン」「カルビ」「ロース」「ホルモン」など美味しい肉料理が次から次へとテーブルに運ばれてきた。もともと歯の悪い私にとって「焼肉」は苦手料理のひとつである。

 

そのため、久しぶりの焼肉店ということになった。そして以前の焼肉店といえば、換気扇が回り、焼肉の煙で室内の空気は汚れ、衣服にも油や煙の臭いがしみ込む部屋というイメージがあった。しかし「てんてん」は備長炭の入ったコンロの周囲に大きな吸気口があり、煙が室内に拡散しないクリーンな装置が設置されていた。

 

楽しい「忘年会」の最後は「しじみ汁」が出てきてお開きとなった。

 


No.728 「年の瀬」のお話。

2015年12月29日 | 日記

「年の瀬」に我が家の近くで新潟市民の台所となっている“本町市場”などを覗いてみた。特に正月用品や花などが目に付いた。数軒の魚屋さんでは大きな“鮭の塩引き”を店頭にぶら下げていた。高いものでは1尾、15.000円を超えるものも見られた。

 

正月用の“しめ縄”や“餅”“蒲鉾”それに門松用の“松”も販売されていた。花屋さんでは赤や薄紫、ピンク色などの“シクラメン”の花も目についた。値段を見ると1鉢1.000円~3.000円程の値札が付いていたが、中には12.000円を超える豪華なものも販売されていた。

 

変わったものとして“金の成る木”という鉢植えが販売されていた。インーターネットで調べると≪英語ではDollar Plantといい、葉が硬貨の形に似ていることから、この名前が付いた≫という。「年の瀬」に縁起物として買う人がいるのだろう。

 

また八百屋さんの店頭では大根を細く切って乾燥させた新潟名物の“切干し大根”がぶら下がっていた。いつものように慌ただしく買物客が行き交う「年の瀬」の光景であった。

 

魚屋さんでは大きな“鮭の塩引き”を店頭にぶら下げていた。

正月用の“しめ縄”や“餅”“蒲鉾”それに門松用の“松”も販売されていた。

花屋さんでは赤や薄紫、ピンク色などの“シクラメン”の花も目についた。

大根を細く切って乾燥させた新潟名物の“切干し大根”がぶら下がっていた。

 


No.727 「鳥屋野潟公園」のお話。

2015年12月28日 | 日記

12月もあとわずかになってきた。ありがたいことに積もるような雪も降らず、比較的温暖な日が続いている。先日、久しぶりに新潟市中央区にある「新潟県立鳥屋野潟公園」の鐘木地区を散策した。私は最初に公園のインフォーメーションセンターを訪れた。

 

そこにはセンター発行の手づくりの「かめ吉新聞」が置かれており、鳥屋野潟に飛来してくる白鳥の記事か掲載されていた。今年は10月1日に≪5羽≫の白鳥が飛来してきて以来、どんどんとその数が増え、11月20日には過去最多の≪4.649羽≫が確認されたという。

 

数羽であれば目で数えることもできるが、泳いだり、飛んだりしている4.000羽を超える白鳥の数を、誰がどのような方法で確認するのだろうか? 私は湖畔にある「野鳥観察舎(鳥観席)」の展望デッキから白鳥を確認しようとした。しかし見えたのは“鴨”などの小型の鳥だけであった。

 

ようやく鳥屋野潟の中央付近に泳いでいる≪1羽≫の白鳥を見つけた。ほとんどの白鳥は昼間になると近くの田んぼで餌を食べているとのこと。またこの公園は野鳥だけではなく「サザンカ」も花の見頃を迎えていた。枯れ葉の落ちた殺風景な公園で美しいピンク色の花が特に目立っていた。

 

 

ようやく鳥屋野潟の中央付近に泳いでいる1羽の白鳥を見つけた。

公園は「サザンカ」花の見頃を迎えていた。

 

 

 

 

 

 


No.726 「水浴び」のお話。

2015年12月27日 | 日記

我が家から自転車で15分ほどの場所にある白山公園。1873年に楠本正隆公によって創設された日本で最初の都市公園のひとつであり、1989年に「日本の都市公園100選」に選ばれた由緒ある公園である。

 

その公園の中心部に落ち着きのある「水鉢」が設置されている。この 「水鉢」は長崎県大村市にある楠本正隆公の生家の庭で使われていたもので、同家の好意により1989年に新潟市に寄贈されたという。

 

この日は「モズ」に似た1羽の野鳥が「水鉢」の脇にある木に止まっていた。その野鳥から6~7m離れた場所で何とはなしに見ていると突然、、勢いよく「水鉢」の中に飛び込んで「水浴び」を始めた。12月中旬の肌寒い日であったが、私はシャッターチャンスとばかりに写真を撮り始めた。

 

安物のデジタルカメラのため、野鳥の細部まで撮影することはできなかったが、なんとか動きの速い野鳥の「水浴び」姿を撮ることができた。 

 

 白山公園の中心部に落ち着きのある「水鉢」が設置されている。

「モズ」に似た野鳥が1羽、「水鉢」の脇にある木に止まっていた。

 

 

 


No.725 「餃子パーティ」のお話。

2015年12月26日 | 日記

先日、私は黒龍江大学の先生で、現在、新潟県立大学で中国語教師をされている趙延軍先生ご夫妻から≪餃子づくりパーティ≫の招待を受けた。会場は趙先生ご夫妻が住んでおられるアパートの一室。

 

台所には前日から準備作業に取り掛かったという“きくらげ料理”、油で揚げた“ピーナツ”、それに“干豆腐料理”など懐かしい中国・ハルビンの郷土料理が皿に盛られていた。趙先生の奥様は手慣れた手つきで餃子の皮に具を乗せ、リズミカルに指で包んでおられた。この作業は早く、餃子の形も一様であった。

 

私達もさっそく餃子の皮づくりから教わることになった。直径2~3㎝の厚い皮を専用の棒を器用に回しながら7~8㎝の薄い円形に伸ばしていく。かなりのスピードで趙先生は円形の皮を作っていった。私達も見様見真似でトライした。皮は思いとは別になかなか円形になってくれなかったが、なんとか餃子の具を包める形になった。

 

その出来上がったばかりの湯気の立っている餃子を酒のつまみに、私はアルコール度≪50%≫の黒龍江省伊春市特産の「白酒」で趙先生と乾杯を重ねた。パーティ終了後、このおいしい餃子をお土産に頂戴した。趙先生ご夫妻の心温まるおもてなしに感謝申し上げたい。

 

趙延軍先生ご夫妻を囲んで記念写真。

強力粉と薄力粉を半々に混ぜて餃子の皮をつくる。

 


No.724 「雪吊り作業」のお話。

2015年12月25日 | 日記

「雪吊り」 を辞書で引くと“雪折れを防ぐために、庭木などの枝を縄や針金などで吊り上げておくこと。” と説明されている。その「雪吊り」作業 が白山公園の“ひょうたん池”と“蓮池”の周辺の松やツツジの樹木を対象に始まった。

 

枝ぶりのいい大きな松の枝だけではなく、背の低いツツジなどの樹木にもこの作業が行われていた。特に“蓮池”周辺には横に伸びた枝ぶりのいい松の木が多く植えられており、「雪吊り」作業が終わると重たい雪が積もっても、樹木の枝などが折れる心配がなくなる。 

 

「雪吊り」作業の終わった緑色の松の木々は「雪吊り」で使われた薄い黄色の縄の姿も一緒に水面に芸術的な形を映し出していた。また我が家の周辺の庭木にも「雪吊り」作業を開始した家もあった。この作業が終わると新潟市内もいよいよ本格的な雪の季節を迎えることになる。

 

 

 

 


No.723 「最後の収穫」のお話。

2015年12月24日 | 日記

これまで何回となく私の「ブログ」で家庭菜園の話題を提供してきた。今年も12月に入り「最後の収穫」を楽しむため、友人の畑を訪れた。この日の収穫は香りのいい「カリン」が11個、寒さで真っ赤にならない「トマト」が5個、大きくならない「ピーマン」が3個、美味しそうな「白菜」が4個であった。

 

この日は「トマト」「食用菊」「ピーマン」を根元から引き抜き「白菜」はすべて収穫し、畑を整地して土を休めることにした。鍬(くわ)で十分に土を耕した後、土作りの決め手である「堆肥」を撒くことにした。現在、畑に植えてあるのは風で緑色の葉が揺れる「冬菜(とうな)」だけとなった。

 

この「冬菜」も間もなく雪をかぶり、来春まで雪の下で過ごすことになる。雪が消え新しい若葉が伸びてくると収穫の時期を迎えることになる。畑の周囲に垣根として植えてある「山茶花(さざんか)」のピンク色の花が満開の時期を迎え、垣根周辺もピンク色に包まれていた。

 

今年も趣味と実益を兼ねた「家庭菜園」を十分楽しませてもらった。

 

 


No.722 「“初詣で”の準備」のお話。

2015年12月23日 | 日記

12月の中旬、晴れ間の覗いた日に自転車で近くの「白山神社」に行ってきた。そこで私は偶然、新年を迎えるため参道にある3箇所の石の鳥居に新しい「しめ縄」を掛けかえる作業光景を目にした。この「しめ縄」は重さが約200kg、長さが約7mあるという。

 

車のクレーンで引き上げられた大きな「しめ縄」を数人の作業員がシッカリと鳥居に固定していた。ここには数社の地元のテレビクルーが取材に来ており、作業員にインタビューをしていた。私は更に参道を歩き続け、拝殿へと向かった。拝殿の入口でも数人の作業員が新しい「しめ縄」の掛けかえ作業をしていた。

 

正月の期間、新潟市内で一番多くの初詣客が参拝する「白山神社」。この拝殿前の境内では混雑する初詣客に対応するため「御札(おふだ)」や「御守り」などを販売する仮設の小屋が5~6棟、急ピッチで建てられていた。境内では慌ただしく作業員が動き回っていたが、間もなく新年を迎える準備が完了することになる。

 

この「しめ縄」は重さが約200kg、長さが約7mあるという。

しめ縄の掛けかえが完了した「鳥居」(その一)。

しめ縄の掛けかえが完了した「鳥居」(その二)。

地元のテレビクルーが取材に来ており、作業員にインタビューをしていた。(「鳥居」その三)

拝殿の入口でも新しい「しめ縄」の掛けかえ作業が行われていた。

多くの初詣客に対応するため「御札」などを販売する仮設の小屋が急ピッチで建てられていた。

 

 

 

 

 

 


No.721 「中国を話そう」のお話。

2015年12月22日 | 日記

先日、私は“新潟・ハルビン友好市民の会”が主催した今年最後の「中国を話そう」というイベントに参加してきた。この日の講師は上海華東師範大学に留学し、今年7月に卒業された中村良子さん。プロジェクターを使い、テレビ画面に上海市の様子を写し出し、出席者に分かりやすく説明された。

 

上海市は人口が約1.800万人の大都会である。私は何回となく訪れている上海市であるが、もっと南の暖かい地方にあると思っていた。講師の中村さんの説明によると、上海市の緯度は日本の鹿児島県の桜島とほぼ同じ位置にあり、冬は寒いとのこと。川が流れ、橋があり、多くの自然に囲まれた同大学は、上海市内で一番美しい大学キャンバスと言われている。

 

同大学は17学部あり、学生数は約34.000人。私が勤務していた黒龍江大学とほぼ同じ学生数である。中村さんは小学校時代、中国で学んだだけあって中国語のレベルが高く(新HSK6級)、大学1年生を飛び越して、いきなり2年生に編入し、4年制大学を3年間で卒業されたという才女でもある。

 

外国人留学生は韓国人が一番多く、次は日本人だという。黒龍江大学ではロシア人留学生が一番多く、韓国人、日本人と続いていた。中国のどこの大学でも韓国人留学生は多いようだ。上海で人気の高い観光地から上海ガニ、就職動向の話まで、話題は広範囲に及んだ。この日も貴重な上海の最新事情を、若い女性講師からお聞きすることができた。

 

この日の講師は上海華東師範大学を今年7月に卒業された中村良子さん。

自然に囲まれた同大学は、上海市内で一番美しい大学キャンバスといわれている。

学生寮の外観。

学生寮の内部。

学生食堂の内部。

上海の有名観光地「外灘」。

中国茶を飲みながら、中国のお菓子を頂戴した。

 

 

 
 

No.720 「陶器市」のお話。

2015年12月21日 | 日記

古い話で恐縮ですが、今日は先月末に新潟市中央区古町7番町商店街で開催された「陶器市」のお話。この商店街を活性化するためのイベントとして全国から陶器で有名な約20の窯元の焼き物が集まってきた。

 

関東地方の「益子焼」「笠間焼」を始め、愛知県の「瀬戸焼」、岐阜県の「信楽焼」、石川県の「九谷焼」、佐賀県の「有田焼」、沖縄県の「琉球ガラス」など私の知っている焼き物も幾つかあった。会場ではどんぶり、小皿、湯呑、急須、茶碗、花瓶など約30万点が展示即売され、多くの買物客で賑わいを見せていた。

 

私は茶碗を販売している会場で「みんなの笑顔が幸せ招く・笑う門には福きたる」「くじけるな 負けるな がんばれ・七転び 八起き」などユニークな言葉の入った茶碗を見つけた。この茶碗でご飯を食べると元気が出そうである。また「招き猫」「フクロウ」「タヌキ」などの陶器も私の目を楽しませてくれた。

 

全国各地の有名な焼き物を1箇所の商店街で鑑賞したり、買ったりできる貴重なイベントを楽しんだ。

 

 

 

 

 

 


No.719 「水墨画展」のお話。

2015年12月20日 | 日記

先日、新潟市中央区西堀6にある「NEXT21ビル」6階のミニギャラリーで“墨友会”主催の「水墨画展」が開催されていた。会場に貼られていた説明書によると“墨友会”は年に数回の写生会を楽しみながら、墨一色の奥深い「水墨画」の魅力に取り憑かれた会員の集まりである。

 

会員がそれぞれの作品を持ち寄り、お互いの作品を批評し合いながら研鑽を続けているグループという。今回は男性6人、女性4人から出展があった。作品は風景画が多く、実際に自分の足で写生会に参加し、観察した“山”“川”“滝”などを題材としたものが多かった。

 

会場には墨の黒一色で描いた迫力のある作品が多く展示されていた。例えは“滝”の作品では、滝の落ちる音が聞こえてくるようなものもあった。また“佐渡の天然杉”を豪快に描いた作品もあった。この出展者の名前を拝見したら、以前私が働いていた職場の上司と同じ名前であった。

 

上司は珍しいお名前のため、本人に間違いないと思うが、一緒に仕事をしていた時、その上司の趣味は日本海を中心とした「魚釣り」であった。「水墨画」を楽しんでいるという話は聞いたことがなかった。退職後に「水墨画」への道に進まれたようである。

 

“佐渡の天然杉”を豪快に描いた作品もあった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


No.718 「忘年会」のお話。

2015年12月19日 | 日記

12月に入り「忘年会」シーズンたけなわである。先日、新潟市中央区の新潟駅前南口近くの中国料理店「張園」で“新潟・ハルビン友好市民の会”が主催した「忘年会」に出席してきた。多くの中国人も参加されたこの会で、私は久しぶりに懐かしい方にお会いした。

 

その人のお名前は「菊田まきこ」先生。現在、国会議員で民主党新潟県連代表の要職にある。その菊田先生は1988年に中国・黒龍江大学に留学された経歴の持ち主でもある。私が黒龍江大学に日本語教師として赴任する際に菊田先生から直接、激励の言葉をいただいたことを思い出した。

 

この日は黒龍江大学の留学生活の話から、外務省政務官時代の出来事、インドネシアの新幹線事情、さらには習近平国家主席の話など話題は広範囲に及んだ。「忘年会」の席上、ユニークな楽しい自己紹介が続き、日本の歌や中国語の歌も飛び出した。

 

中国語が飛び交う中、笑い声が絶えない、そして民間の日中友好交流の大切さを味わった「忘年会」となった。

 

流暢な中国語で挨拶される「菊田先生」。

 

 

 


No.717 「イルミネーション」のお話。

2015年12月18日 | 日記

先日、気分転換と運動不足解消を兼ねて、約1時間、我が家から歩いて新潟市内にある“イルミネーション”を鑑賞してきた。新潟のシンボルのひとつである「萬代橋」を渡りきると、5分ほどで万代シティに到着する。

 

ここの「万代ロマンチックサーカス」と呼ばれている屋上フロアが“イルミネーション”会場となっている。この日は途中から小雨が降り出したため、雨に濡れたフロアに“イルミネーション”の光りが美しく映し出され、何とも言えない雰囲気を醸し出していた。

 

私はその足で15分ほど歩き、新潟駅南口の“イルミネーション”を楽しむことにした。会場には「What's Niigata」と書かれた大きな看板が立てられていた。この場所をひと通り見学した後、けやき通りの両サイドに植えられた約200本の大きな欅(けやき)の幹や枝に取り付けられた26万個の電球が輝く“イルミネーション”を鑑賞してきた。

 

一般的に“イルミネーション”はクリスマスシーズンまで点灯される。嬉しいことに、このけやき通りの“イルミネーション”は来年のバレンタインデーまで点灯されるとのこと。

 

「万代ロマンチックサーカス」の“イルミネーション”会場。

新潟駅南口の“イルミネーション”。

けやき通りの“イルミネーション”。 

 

 

 

 

 


No.716 「納会」のお話。

2015年12月17日 | 日記

私の持っている電子辞書によると「納会」とは≪その年や年度の最後に締めくくりとして催す会。≫と説明されている。先日、新潟市中央区幸西3の“じょいあす新潟会館”で私の所属している「新潟エージレス野球クラブ」の「納会」が開催された。

 

会長の挨拶に続き、還暦野球部と古希野球部の両監督から今シーズンの戦績を踏まえ、反省点や来シーズンへ向けての決意などが表明された。因みに今年の戦績は59歳以上の還暦野球部は公式戦18試合15勝3敗、69歳以上の古希野球部は13試合10勝3敗となった。

 

赤ワインで乾杯し、テーブルを囲みながら美味しい料理と日本酒などをお互いに注ぎ合いながら、選手同士の楽しい懇談タイムに入った。今シーズン、私は還暦野球部と古希野球部のふたつのチームに所属し、練習や試合を楽しむことができた。幸運にもご褒美として古希野球部の“優秀新人賞”を頂戴した。

 

来シーズンも50名を超える野球部員の仲間と語り合い、健康維持のため体力づくりにも励んでいきたい。

 

会長の挨拶。

古希野球部の受賞者。

還暦野球部の受賞者。