月日の経つのは早いもので、今年も大晦日(おおみそか)を迎えることになった。昨年の1月1日に再出発した私のブログ「故郷新潟の日々」も満2年を迎え≪No.730号≫を数えた。再出発の前の「元黒龍江大学日本語教師」という私のブログは2010年5月5日から始まり≪No.1.338号≫まで続いた。
二つのブログを通算すると来年の5月で満6年を迎えることになる。自分でも感心するが、教え子や読者の皆さんに元気づけられ、よくここまで続いたものである。今日の話題は新潟市の新名所である「新潟日報メディアシップセンター」の最上階の展望回廊から見た新潟市内の夜景をお届けしたい。
この展望回廊は私の≪第二の故郷≫であるハルビン市から来られた中国人観光客や教え子を昼間に案内した場所でもある。私が夜にここを訪れるのは本当に久しぶりのことである。360度新潟市内を見渡せる展望回廊にはクリスマスツリーの形をしたイルミネーションの青白い光が美しく輝いていた。
暗闇の中で新潟市のシンボルである「萬代橋」やビルの明かり、車のライトなどが眼下に美しい姿となって広がっていた。皆さんよいお年をお迎えください。
展望回廊にはイルミネーションの青白い光が美しく輝いていた。
眼下には新潟市のシンボルのひとつ「萬代橋」が見える。
夜の「新潟日報メディアシップセンター」。