故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.2 「パソコンセミナー」のお話。

2014年01月02日 | 日記

「パソコンセミナー」のお話。      私は2010年の4月に「黒龍江大学日本語教師」として勤務するための必需品として、新潟から新しい「パソコン」を購入して赴任することにした。学生との連絡は「携帯電話」という方法もあったが、主にこのパソコンを使って「メール」でやり取りした。特に4年生との“卒業論文”の内容のチェックや3年生の“学年論文”の表現上の問題などは「メール」で意見交換をすることになった。


また、試験の成績の入力などもすべて「パソコン」で行うことになっていた。「パソコン」で成績を入力すると、数時間後には自分の成績を見た学生達からすぐに「メール」や「携帯電話」で反応があった。「パソコン」初心者の私としてはその場、その場を自己流で「パソコン」を操作してきた。どうしても分からないところは同僚の中国人の先生にお聞きしたり、「パソコン」に詳しい学生達から教えてもらった。


しかし自己流の学習方法には限界がある。先日、NTT東日本・新潟支店さんから専門家による「パソコン」の基礎技術、知識が勉強できる受講料無料の「パソコンセミナー」の案内を頂戴し、私は飛びついた。この「パソコンセミナー」は7回シリーズでパソコンの基本動作、ホームページの閲覧、メールの送受信方法、ネットショッピング、タブレットの基本操作、キンドルファイアーを使ったタブレット操作などが学べる。


この「パソコンセミナー」は昨年の12月に3回終了し、この1月に残りの4回を学習することになっている。私としては進歩の著しい「パソコン」の基礎技術や知識を少しでも吸収していきたい。


「パソコンセミナー」        セミナーの会場となったNTT東日本・新潟支店。

「パソコンセミナー」      ガラス越しにセミナーの教室が見える。

「パソコンセミナー」         受講生は少人数で、先生から懇切丁寧に教わっていた。

「パソコンセミナー」       毎回、講師の先生と受講生が入れ替わる。

「パソコンセミナー」        キンドルファイアの説明を受けているところ。

「パソコンセミナー」      使用された10頁あるテキストの表紙。

「パソコンセミナー」      使用された10頁もあるテキストの表紙。

「パソコンセミナー」       テキストの一部。