先日、私は早朝5時半に自宅を出発し、サッカーJ1の「アルビレックス新潟」チームの開幕戦の応援に行ってきた。途中、高速道路上で交通事故が3カ所で発生しており、渋滞が続いていた。トイレ休憩や昼食をとりながら神奈川県平塚市にある「Shonan BMWスタジアム平塚」へは午後1時半頃到着した。
この日の対戦相手は「湘南ベルマーレ」。私にとっては久しぶりのアウェイ会場での応援である。新潟県内の高速道路の一部には雪が残っている箇所もあったが、平塚市の会場では“梅”や“桜”の花が開花しており春本番を迎えていた。少し風があったが、青空の広がる絶好のサッカー日和であった。
スタンドを見渡すとオレンジ色のユニフォームを着た「新潟」のサポーターが4割程度を占めていた。試合は前半から再三、相手に攻められていた「新潟」であったが、28分にラファエル・シルバ選手がゴールポストに流し込むようなゴールで先制点を挙げた。後半76分に選手交代で入ってきた伊藤優汰選手が左足でゴール右隅に貴重な追加点をもぎ取った。
試合終了間際にペナルティーキックで相手に1点を返されたが、結局≪2-1≫で開幕戦に勝利することができた。この初戦突破をバネに、今後とも勝ち星を積み重ねていってほしい。試合終了後、会場をすぐ出発し帰路についた。午後11時近くに自宅に到着し、勝利の余韻を胸に眠りに入った。
試合終了後、「新潟」のサポーターに挨拶をするこの日のヒーローの伊藤優汰選手。