いよいよ野球シーズンも本番を迎えた。先日、第16回新潟日報杯新潟県還暦軟式野球大会が県内の4会場で開催された。参加チームは全部で23チーム。4つのグループに別れてリーグ戦が開始された。各チームがグループ内で2試合ずつを行い、失点の少ない上位2チームの計8チームが決勝トーナメント戦に進出できる。
従って、いくら点数を取っても失点が多いと決勝トーナメント戦に出場できないことになる。私の所属している「新潟エージレス野球クラブ」の初戦の対戦相手は「弥彦ジュニアーズ」。17対0で勝利を収め、相手チームの得点を《0点》に抑えた。しかし2回戦の「NAGAOKA米百俵」との試合では《0点》に抑えることができなかった。
結果として7対1で勝利したが《1点》を取られた。このグループで2勝したのは我がチームと「白根還暦野球」と「ウェストオーシャン」の3チーム。好投手を擁する「白根還暦野球」は2試合で失点《0点》、ウェストオーシャンは失点《3点》、我がチームは失点《1点》で辛くも決勝トーナメントに進出することができた。
それにしても還暦を迎えた選手にとって好天の中での「1日2試合」はかなりハードである。また、次の決勝トーナメント戦に勝たないと来年度の全国大会に出場することができない。まだ高いハードルがいくつも待っている。
3塁コーチャースボックスの筆者。