故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.12 「英会話教室」のお話。  

2014年01月12日 | 日記

「英会話教室」のお話。      私は毎週火曜日の午後7時から1時間、新潟市中央区の≪クロスパル≫で開催されている「英会話教室」に参加している。正確には数えていないが、もう25年以上通っていることになる。今年の最初の教室が先日開催された。いつもは≪机≫と≪椅子≫のスタイルであるが、この日は≪畳≫の部屋に≪座布団≫という和室スタイルで「英会話教室」が開催された。


利用者が多いため教室の利用申し込みが遅れると「和室」を使用することになる。この日集まったメンバーはイギリス出身のスティーブ先生と会員5人。残念ながら体調不良で参加できない会員もおられた。この日の授業では会員が年末年始の出来事をそれぞれ発表することから始まった。旅行した者、親戚の家に行った者、自宅でリラックスしていた者など様々。


私たちはチョコレートやクッキーなど会員が持参した旅の「お土産品」を味わいながら英会話を楽しんだ。最後にスティーブ先生から「蛍の光」についての説明があった。日本では「卒業式」などでよく歌われているが、元々はスコットランド民謡であり、原曲はauld lang syne≪オールド・ラング・ザイン⇒過ぎし日々のために≫という曲であることが分かった。


イギリスでは大晦日に伝統的に歌われるという。最後に出席者全員でこの歌を英語で合唱してお開きとなった。


For auld lang syne, my dear,
for auld lang syne,
we'll tak a cup o' kindness yet,
for auld lang syne.
   友よ、古き昔のために、
   親愛のこの一杯を飲み干そうではないか。

 

「英会話教室」  この日集まったメンバーはイギリス出身のスティーブ先生と会員5人。

「英会話教室」

「英会話教室」

「英会話教室」  私たちはチョコレートやクッキーなど旅のお土産品を味わいながら英会話を楽しんだ。

「英会話教室」

「英会話教室」