故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.6 「ハルビン氷祭り」のお話。

2014年01月06日 | 日記

「ハルビン氷祭り」のお話。     中国・黒龍江省のハルビン市で生活している時に私が大変お世話になった黒龍江省人民政府科学院の高徳玉博士から先日≪年賀状≫をいただいた。その≪年賀状≫には真っ赤な色をバックに《馬》が幸運と幸福を運んでくるような絵が描かれていた。併せて私宛にメールで「ハルビン氷祭り」の写真も送られてきた。


「ハルビン氷祭り」は1963年から開催され、その後「文化大革命」によって数年間中断された後、1985年から再開された。さて、ここで問題です。皆さんは「世界三大氷祭り」をご存知でしょうか? 正解はカナダの「ケベック・ウィンター・カーニバル」、日本の「札幌雪祭り」、そしてこの「ハルピン氷祭り」とのこと。「ハルビン氷祭り」は毎年1月上旬から2月中旬まで開催され、イベント期間中はハルビン市内の至るところに氷の彫刻が並ぶ。


主な会場は「太陽島公園」、「兆麟公園」、「氷雪大世界」の3か所となっているが、その規模は年々、大きくなってきている。高徳玉博士から送られてきた写真は「氷雪大世界」の氷祭り会場のひとコマ。会場近くの大河≪松花江≫から切り出した天然氷を使い、約60万㎡の面積の中に、高さが40mほどの建造物を10数個も作っていく非常にスケールの大きな「氷祭り」だ。


夜ともなると建造物が蛍光灯やLEDでライトアップされ、気温が氷点下20度の中、素晴らしい光景を写し出す。私はこれまで10回以上この「氷祭り」会場に足を運んだが、毎年その規模の大きさに圧倒され、何回訪問しても新たな感動を覚える「氷祭り」となっている。


「ハルビン氷祭り」                                        (写真提供 :  中国・黒龍江省科学院の高徳玉博士)

「ハルビン氷祭り」

「ハルビン氷祭り」

「ハルビン氷祭り」

「ハルビン氷祭り」

「ハルビン氷祭り」

「ハルビン氷祭り」

「ハルビン氷祭り」

「ハルビン氷祭り」

「ハルビン氷祭り」

「ハルビン氷祭り」

「ハルビン氷祭り」

「ハルビン氷祭り」

「ハルビン氷祭り」

「ハルビン氷祭り」

「ハルビン氷祭り」

「ハルビン氷祭り」

「ハルビン氷祭り」

「ハルビン氷祭り」

「ハルビン氷祭り」

「ハルビン氷祭り」

「ハルビン氷祭り」

「ハルビン氷祭り」

「ハルビン氷祭り」

「ハルビン氷祭り」

「ハルビン氷祭り」

「ハルビン氷祭り」

「ハルビン氷祭り」

「ハルビン氷祭り」

黒龍江省科学院の高徳玉博士から送付されてきた≪年賀状≫。