イチロー 至上主義実業之日本社このアイテムの詳細を見る |
書名 :イチロー至上主義
著者名 :氏田秀男
出版社 :実業之日本社
刊行年 :2006/06/08
日付 :2007/01/17
定価 :1,000円
入手法 :図書館
読書ペース/分:2.35P
評価:◎
今月 8冊目 今年 8冊目
【書抜き】
*見ている人が楽しむのは勝手ですが、相手が絡むことに関してコントロールすることは不可能。自分で管理することができないものを意識することはできないですね。
*自分をもっと磨いていかなければと思います。
*たまに爆発的な成績を残すことは誰でも可能ですが、続けることは誰にでもできることではありません。
*どんなプレーに対しても、精度を高めたい。
*200本というのは僕の中では大きな価値を持つもの。クールを装ってますけど、自分のなかではすごく嬉しいです。
*表面的なところじゃなく、そこに隠れているものを見てほしいと思います。
*数字を重ねていくことで出てくるプレッシャーは、そうじゃない状況の中で訓練するのハム図解氏と思います。そういう意味で経験というのは大きいと思います。
*現段階でトップになったことは、僕にとってはそれほど大きくはない。打率をキープしたいと思うと、次の打席に行きたくないという気持ちがおそらく生まれる。それは自分の本意ではない。積み重ねるものは、やらなくてはならない。
【コメント】
*高い目標に向かって現状に甘えない考え方がすごいと思う。
*素直なイチローの素顔や想像を絶するプレッシャーの中での苦悩
それを糧にしてさらに進化を続けるイチローの秘訣。