サルバトール・だれ?  by 澁澤寅彦

笑いは地球を救う。
妻Rは足下をすくう

携帯メール

2006-05-10 06:40:35 | Weblog
自宅に携帯を置いたまま会社に行ってしまいました。
朝8時から夜11時までのお疲れ勤務。

「メールを送って頂いていた皆さん、返事しなくてごめんなさい」
と書こうと思って家に帰ってきたら、届いていたのは妻Rからのメール一通のみでした。

皆さん、メールください。

表参道

2006-05-06 21:31:27 | Weblog
お昼過ぎにダラダラと家を出ました。今日は表参道へ。

テレビのニュースで表参道の地下鉄の駅の入り口に車が突っ込んだと伝えていました。

「6日午前9時50分ごろ、東京都港区北青山3の東京メトロ表参道駅入り口に乗用車が突っ込み、階段を20段ほど下って地下1階で止まった。
警視庁赤坂署の調べによると、乗用車は道路でバイクと接触した後、歩道に乗り上げ、そのまま駅に入っていった。
この事故でバイクを運転していた男性(45)がひざにけが。乗用車を運転していた江東区深川、福島要容疑者(32)は酒に酔っており、同署は業務上過失傷害と道交法違反(酒酔い運転)で現行犯逮捕した。」


だらだらしていたおかげで助かりました。

いつも電車の駅に向かうときに歩道橋を渡るのですが、私はいつも道路を確認して、車が歩道橋に上がってこないかを気にしながら足早に歩道橋を上がっていきます。
似たようなことがやはり起きたという感じです。

さて、まずは、ふくい南青山291に向かいました。

表参道は私が会社に入って最初に働いていたエリアです。妻Rとはそこで出会いました。
あのころこのふくい南青山291は、福井県民向けの宿泊施設でした。
私と妻Rの結婚式で田舎から出てきた親戚一同はここに泊まりました。
今ではすっかりハイカラなビルになっています。

お目当てはその脇にあるありそ亭青山だったのですが、なんとメンテナンスでお休み。
ゴールデンウィークのかき入れ時に休んでしまう福井の人の商売気の無さ。

やむなく隣の漢方茶室麗心へ。
ウェィターさんのイメージがやや中華と違うなあと思いつつ、食事の伝票を挟むボードには、La Bisboccia の文字が。
これは広尾のイタリアン La Bisboccia と同じグループ会社なのかも知れません。
(ウェイターさんもそちらからいらっしゃった方かも)

食事の後は岡本太郎記念館へ。

その後は idee ショップを見て、CAFE LES JEUX で休憩。(以前妻Rが愛用していたとのこと。雰囲気良し。珈琲うまい)

さらに、こどもの城の裏の青山ブックセンターで情報収集して、渋谷まで歩き、東急で甘い物買って帰宅しました。

CAFE LES JEUX
住所:港区南青山5-9-5
TEL:03-3499-6297


怠惰な土曜日

2006-05-06 11:22:38 | Weblog
妻RとTBS「王様のブランチ」を見ています。

見方としては以下の通り。

1.芸能人が画面に映ったらその名前を我先に言う。
二人とも沈黙して勝負にならないことが多い。
最近さらに人の名前を思い出せない二人の老化防止対策

2.レポーターの真似をする
甘えたしゃべり方をするレポーターの真似をする。
特に、食べ物屋のレポートはなかなか難しい。
妻Rはちっとも可愛くない。

そろそろだれてきたので出かける準備。


ダックス

2006-05-06 00:34:42 | Weblog
姪たちの家ではミニチュアダックスを飼っていて、以前我が家で一時期預かった話を書きました。

あの時は、生まれて3ヶ月弱だったでしょうか。
自分の犬小屋に跳んで入るのに、自分ではすっかり入ったつもりが後ろ足が残っていて、お腹をしたたか打ちつけていました。

あれから数ヶ月経ちました。

未だにトイレのしつけがうまく行かないようです。

自分のオシッコのニオイをかぎつけてトイレの場所だと認識するようですが、後ろ足がトイレシートより外に出てしまっていて、目的を達していないそうです。

それでも二階建ての家の階段を元気に上へ下へと走り回っているそうです。
前脚が一階に着いたときに、まだ後ろ足が二階に残っているようですが。


ソニービル

2006-05-05 21:34:25 | Weblog
5月5日

姪たちにくっついて、銀座のソニービルに向かう。
地下にはカフェ「マキシムドパリ」があった。

こちらはみんなタバコが駄目なので、姪の小さい方が偵察に行く。

姪小「禁煙席はありますか?」
店員「禁煙席は設けておりません」

戻ってきた姪小

「禁煙席は儲からないんだって」

いや、儲けていないと言うわけではなくて....


ブックオフのハシゴ (5)

2006-05-05 00:15:41 | Weblog
それにしても私、語学関係の本、買いすぎかも知れない。
こんなに読んだら、本が書けちゃう。

ロンドン時代に新聞で読んだ記事。
日本人でシャーロックホームズの権威と呼ばれている人の話。

かれはロンドン駐在時代に、毎週末、土日五時間ずつ、シャーロックホームズについて調べたらしい。

彼に言わせると「人間誰でもどんな分野でも、五百時間やれば専門家になれます。毎週末十時間。52週間で年間五百時間です」

家族との団らんなどもあるので、必ずしも週末毎に十時間取れる人は多くないかも知れないが、これはかなり勇気の出る話であった。

と言って、私は特に何も始めていないのだが、語学学習についての学習は既に五百時間を超えているような気がする。


ブックオフのハシゴ (4)

2006-05-05 00:08:10 | Weblog
本との出合いは縁だと思います。
巡り会わなかったらそういう縁だったということでしょう。

だから本を買い込んでしまうのですけれど。
古本になれば、もっとそうです。
今ここで買わなければ二度と巡り会わないかも知れない。

別の店でもっと安く売っていたり、知らずに二冊買ってしまったりすることもあるのですけれど。

本屋にいるといろいろなアイディアが出ます。
溜まっていた便も出るのですが。

小学校の時、私の知識のカテゴリーは、国語・算数・理科・社会の四つでした。
中学に入ったら英語が増えました。
高校に入ったらいろいろ細かくなりましたが、基本は五科目でした。
大学に入ったらものすごくたくさんになったのだと思いますが、自分自身は外国語の枠内に留まっていました。
社会に出たら、もっともっとカテゴリーは増えています。

今は書店に行っても外国語とコンピューターの棚にしか行かないのですけれど、他の棚から入門編を引っ張り出すのも良いだろうなと思うことが時々あります。
例えば岩波新書を全部読むとか。

自分の未知の分野がたくさんあって、しかもその中には私がはまりこむ分野があるかも知れないのですから。

情報は力。知識は力。

外国語でも仕事でも、現存の力で走り続けようとすると限界が来ます。
次々とインプットをしていかないと。

たまには町に出て、ブックオフのハシゴをしないと。

でも、所詮は平面の世界です。
東急ハンズや、電器店で最近の技術などの刺激を受ける必要も感じています。


ブックオフのハシゴ (3)

2006-05-04 23:43:47 | Weblog
本日の成果

語学以外

「スカートの下の劇場―ひとはどうしてパンティにこだわるのか」上野千鶴子著 河出書房新社
イチロー262―地元紙が伝えるメジャー新記録への軌跡
博士の愛した数式
人は見た目が9割
勉強法が変わる本―心理学からのアドバイス 岩波ジュニア新書
通勤大学MBA〈3〉クリティカルシンキング 通勤大学文庫
人脈のバイブル
「うつ」かなと思ったら読む本
視力回復超速読術
「テレビの罠」香山リカ著 ちくま新書
「妖人奇人館」澁澤龍彦著 河出文庫
「太陽王と月の王」澁澤龍彦著 河出文庫

「スカートの下の劇場」は、上野千鶴子の作品ということで中身も知らずに買ったものですので、決してやましい気持ちで買ったものではございません。

香山リカについては、最近はやや年齢を隠せませんが、彼女のようなインテリメガネに私は弱い。

ブックオフのハシゴ (2)

2006-05-04 23:28:44 | Weblog
本日の成果

語学関連
初学者も専門家も新・冠詞抜きでフランス語はわからない―例文比較による徹底解説
ネイティブスピーカーの英文法
英語は耳からマスターする -世界でいちばん確実な方法
翻訳家の書斎―「想像力」が働く仕事場
英文法を撫でる PHP新書
英語上達完全マップ―初級からTOEIC900点レベルまでの効果的勉強法
moetan Ⅱ (上)
moetan Ⅱ (下)

「moetan Ⅱ」については、噂は聞いていて、たしか最初の版を立ち読みした記憶があります。
ブックオフで上巻だけ見つけて、例文の面白さに買いました。
別のブックオフで下巻を見つけて、「まあ上下揃える必要もないよね」と思ってパラパラ見ていたら、「obvious 明白な」の例文が

「かとうあい」と「あとうかい」は明らかに違う
The difference between "Kato Ai" and "Ato Kai" is obvious.

とあるのを見つけて、ぶっ飛んでしまい、下巻も買ってしまいました。
例文が変です。この単語集。


ブックオフのハシゴ

2006-05-04 23:10:00 | Weblog
ところで今日は何の日でしたっけ。なんで休みなんでしょう。
5/3と5/5に挟まれた日。きっと真ん中の日でしょう。
三人姉妹の真ん中の妻Rの日です。

妻Rは姪たちに捕まって、高尾山のトリックアート美術館に行くこととなりました。

昨夜から妻Rの実家に泊まりに来ていた姪たちに、妻Rは「私の胸に顔を埋めなさい」などと身の程知らずのことを言い、真に受けた姪が鼻をしたたかあばら骨に打ち付けていました。

ということで一人となった私は、今日はブックオフのハシゴをすることとしました。
かつてはブックオフで安く買った本をアマゾンで売って小遣い稼ぎをしていたこともありましたが、最近は掘り出し物が無く、妻Rも付き合ってくれません。

まずは京王線沿いの桜上水店から始めて、渋谷幡ヶ谷店へ。
新宿靖国通り店に行こうと思っていたのですが、飛び乗った都営新宿線が急行で新宿三丁目に停まらず、結局神保町の書店街へ。
ここでは新刊を値引きする日本特価書籍小売部と、ブックハウス神保町へ。
折り返して九段下から東西線に乗り、ブックオフ早稲田駅前店。
さらにホテルリーガロイヤルまで歩き、そこからホテルの無料バスで高田馬場に移動してブックオフ高田馬場店へ。
ついでに駅前の芳林堂書店へ。
JRで新宿に移動し、ブックオフ代々木北口店。
一旦自宅に戻り、買い込んだ本を置いて、今度は自転車で。
浜田山店から杉並方南町駅前店。さらに新中野店。
ここで日没サスペンド。
予定ではさらに新高円寺店と阿佐ヶ谷店に行く予定だったのですが、残念ながらブックオフハシゴは8店で終わりました。

買い込んだ本を重ねたら30センチくらいありました。
ブックオフと言いつつ、1万円くらい買っています。
一体いつ読むのでしょう。


深大寺

2006-05-03 21:16:37 | Weblog
連休初日。

やはり午後からごそごそと活動開始。
お腹が空いたので、神代植物公園でツツジを見て、深大寺でソバを食べようということにして出かけたのですが、結局ツツジは見ずにソバだけ食べて帰ってきました。

深大寺では鬼太郎茶屋で「妖怪しるこ」と「ねずみ男汁」をおみやげに買いました。

これら怪しげな売り物はネットの通信販売でも買えるらしいです。
まずは味を確認してからと。


ゴールデンウィーク突入

2006-05-03 09:06:32 | Weblog
毎回のことですが、4月一ヶ月を決算でつぶしてしまうと、ゴールデンウィークの計画など立てているヒマもなく、もとよりゴールデンウィークは休めるのかどうかという状態ですので、結果的に何の予定もなく休みが始まってしまうのでした。

身体がかなり疲れていますので、まずは

死んだように眠る

これを第一の目標とします。

「死んだ」「ように」「眠る」

この順序が大切です。

眠るように死んだ

では悲しすぎます。

ように眠る死んだ

では意味が分かりません。

眠る。死んだように。

であれば、倒置法で劇的効果が出てきます。
だからと言って

死んだ。眠るように。

では駄目なことには変わりないのですが。

何通り作れるのかと考え出すと、たどり着くのは小学校で習った順列・組み合わせ。

これは 3P3 の 3x2x1 の6通りで良かったでしょうか。
記憶もいい加減になっています。
ネットで調べて、ここのP が permutation の略だというのをこの歳になって知りました。

決算中についた贅肉も落とさなければなりません。

体重の増加は少なかったのですが、菓子パンばかり食べていたので、お腹の周りがややまずいです。

今週から「森永ミルクココア カロリーハーフ」を飲んでいます。
「今までと同じおいしさでカロリー半分」というキャッチフレーズ。

これも「今までと同じカロリーでおいしさ半分」では困ってしまいます。

そう言いつつも、結局ココアを二杯飲んだので、一杯分のカロリー摂ってしまいました....

この休みは走ります!


電話応対

2006-05-01 23:48:46 | Weblog
ちょっと前の新聞に、新入社員の電話応対研修の話が出ていた。

最近の若い人は自分の電話はほとんど携帯電話で、家にかかってくる電話はナンバーディスプレーで自分宛でないことを確認すると「お母さん、電話!」と家族を呼び、自分では出ない。
だから、電話の取り次ぎができないので、それについて練習するというような話だったと思う。

今年うちの部に新卒の人が入ってきたので、これについて聞いてみた。

「えぇ、電話応対の研修ありましたよ。携帯電話って大きな声で話すと音が割れちゃうので、みんな口に近づけてひそひそと話すんですよ。研修はまずそれを直すところからでした」

へぇー。

44歳のオヤジ(私)の持っているのが、今では小学生と犯罪者しか持っていないプリペイド携帯だとは言いづらい雰囲気であった。
ほとんど使わないし。カメラも付いていなければ、当然テレビもなく、さらには折りたためない。

でも私は学生時代に当時のKDDで国際電話の交換手をやっていて、電話交換用語は丁寧だぞといばるのでありました。