US CPA(米国公認会計士)資格の受験予備校として有名だった、ANJOインターナショナルが、5月16日より休業となっており、破産申請に向けて法的な手続き処理中とのこと。
米国会計基準を少しは気にしている経理マンには大きなニュースなのですが、ネットで検索してもほとんどニュースになっていないようです。
いつの間にか ANJO の役割が終わっていたと言うことでしょうか。
私の中では最初から終わっていたのですけれど。
米国の資格は米国の資格であること。
米国会計基準と国際会計基準は違うこと。
頑張れば半年で合格する人もいるUS CPAの資格を取った瞬間に年収が一千万を超えることは無いこと。
という事実を隠し、それまで虎ノ門アカウンティングスクールが細々とサポートしていた資格をマーケティングし、受講生、企業、国(教育訓練給付制度)を欺いた罪は大きいと思っています。
もちろん、US CPA という資格自体を否定するものではないですし、その資格を生かしてバリバリやっていらっしゃる人もたくさんいらっしゃるのですが、US CPAの予備校が4つも5つも並び立つほどの需要は無いということです。
私も今年初めに、ANJO の CIA(公認内部監査人)のコース説明会に参加しましたが、結局独学でやろうと決意したので、被害はありませんでした。(まだ始めずにダラダラしていますが)
受講生の皆さんの被害が小さく収まると良いですが。
米国会計基準を少しは気にしている経理マンには大きなニュースなのですが、ネットで検索してもほとんどニュースになっていないようです。
いつの間にか ANJO の役割が終わっていたと言うことでしょうか。
私の中では最初から終わっていたのですけれど。
米国の資格は米国の資格であること。
米国会計基準と国際会計基準は違うこと。
頑張れば半年で合格する人もいるUS CPAの資格を取った瞬間に年収が一千万を超えることは無いこと。
という事実を隠し、それまで虎ノ門アカウンティングスクールが細々とサポートしていた資格をマーケティングし、受講生、企業、国(教育訓練給付制度)を欺いた罪は大きいと思っています。
もちろん、US CPA という資格自体を否定するものではないですし、その資格を生かしてバリバリやっていらっしゃる人もたくさんいらっしゃるのですが、US CPAの予備校が4つも5つも並び立つほどの需要は無いということです。
私も今年初めに、ANJO の CIA(公認内部監査人)のコース説明会に参加しましたが、結局独学でやろうと決意したので、被害はありませんでした。(まだ始めずにダラダラしていますが)
受講生の皆さんの被害が小さく収まると良いですが。