サルバトール・だれ?  by 澁澤寅彦

笑いは地球を救う。
妻Rは足下をすくう

ソニービル

2006-05-05 21:34:25 | Weblog
5月5日

姪たちにくっついて、銀座のソニービルに向かう。
地下にはカフェ「マキシムドパリ」があった。

こちらはみんなタバコが駄目なので、姪の小さい方が偵察に行く。

姪小「禁煙席はありますか?」
店員「禁煙席は設けておりません」

戻ってきた姪小

「禁煙席は儲からないんだって」

いや、儲けていないと言うわけではなくて....


ブックオフのハシゴ (5)

2006-05-05 00:15:41 | Weblog
それにしても私、語学関係の本、買いすぎかも知れない。
こんなに読んだら、本が書けちゃう。

ロンドン時代に新聞で読んだ記事。
日本人でシャーロックホームズの権威と呼ばれている人の話。

かれはロンドン駐在時代に、毎週末、土日五時間ずつ、シャーロックホームズについて調べたらしい。

彼に言わせると「人間誰でもどんな分野でも、五百時間やれば専門家になれます。毎週末十時間。52週間で年間五百時間です」

家族との団らんなどもあるので、必ずしも週末毎に十時間取れる人は多くないかも知れないが、これはかなり勇気の出る話であった。

と言って、私は特に何も始めていないのだが、語学学習についての学習は既に五百時間を超えているような気がする。


ブックオフのハシゴ (4)

2006-05-05 00:08:10 | Weblog
本との出合いは縁だと思います。
巡り会わなかったらそういう縁だったということでしょう。

だから本を買い込んでしまうのですけれど。
古本になれば、もっとそうです。
今ここで買わなければ二度と巡り会わないかも知れない。

別の店でもっと安く売っていたり、知らずに二冊買ってしまったりすることもあるのですけれど。

本屋にいるといろいろなアイディアが出ます。
溜まっていた便も出るのですが。

小学校の時、私の知識のカテゴリーは、国語・算数・理科・社会の四つでした。
中学に入ったら英語が増えました。
高校に入ったらいろいろ細かくなりましたが、基本は五科目でした。
大学に入ったらものすごくたくさんになったのだと思いますが、自分自身は外国語の枠内に留まっていました。
社会に出たら、もっともっとカテゴリーは増えています。

今は書店に行っても外国語とコンピューターの棚にしか行かないのですけれど、他の棚から入門編を引っ張り出すのも良いだろうなと思うことが時々あります。
例えば岩波新書を全部読むとか。

自分の未知の分野がたくさんあって、しかもその中には私がはまりこむ分野があるかも知れないのですから。

情報は力。知識は力。

外国語でも仕事でも、現存の力で走り続けようとすると限界が来ます。
次々とインプットをしていかないと。

たまには町に出て、ブックオフのハシゴをしないと。

でも、所詮は平面の世界です。
東急ハンズや、電器店で最近の技術などの刺激を受ける必要も感じています。