サルバトール・だれ?  by 澁澤寅彦

笑いは地球を救う。
妻Rは足下をすくう

ブックオフのハシゴ (4)

2006-05-05 00:08:10 | Weblog
本との出合いは縁だと思います。
巡り会わなかったらそういう縁だったということでしょう。

だから本を買い込んでしまうのですけれど。
古本になれば、もっとそうです。
今ここで買わなければ二度と巡り会わないかも知れない。

別の店でもっと安く売っていたり、知らずに二冊買ってしまったりすることもあるのですけれど。

本屋にいるといろいろなアイディアが出ます。
溜まっていた便も出るのですが。

小学校の時、私の知識のカテゴリーは、国語・算数・理科・社会の四つでした。
中学に入ったら英語が増えました。
高校に入ったらいろいろ細かくなりましたが、基本は五科目でした。
大学に入ったらものすごくたくさんになったのだと思いますが、自分自身は外国語の枠内に留まっていました。
社会に出たら、もっともっとカテゴリーは増えています。

今は書店に行っても外国語とコンピューターの棚にしか行かないのですけれど、他の棚から入門編を引っ張り出すのも良いだろうなと思うことが時々あります。
例えば岩波新書を全部読むとか。

自分の未知の分野がたくさんあって、しかもその中には私がはまりこむ分野があるかも知れないのですから。

情報は力。知識は力。

外国語でも仕事でも、現存の力で走り続けようとすると限界が来ます。
次々とインプットをしていかないと。

たまには町に出て、ブックオフのハシゴをしないと。

でも、所詮は平面の世界です。
東急ハンズや、電器店で最近の技術などの刺激を受ける必要も感じています。


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