けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

バレンシアの一員

2006-07-07 21:19:08 | football
本日、ようやく正式に会見となりました。これで晴れてバレンシアの一員です。



会見でのやりとりその他はまた後ほど。


…できる範囲で。実は来週火曜日から学会なのです。ポスター作らねば…。



後刻
いつものように適当訳です。途中で止まる可能性あります。ていうかバレンシアのオフィシャルには日本語サイトがあるので、少し待っていればそこに載せられるんでは…。


メトロの事故での犠牲者と関係者へのお悔やみ
この最悪の事故に関係したすべての方々に、心からお悔やみを申し上げます。僕たちは公式の披露をしませんでした。バレンシアも僕自身も、そうするべきではないと考えたからです。最終的に今日このような素晴らしい場を設けていただいたことに感謝したいと思います。

多くの夢
僕は長い間サッカーをしてきました。イングランドでも、フランスでもプレイしました。そして一番知っているのがスペインのサッカー、僕が一番好きなサッカーです。僕は多くの夢とともに、どんなプロフェッショナルでも夢を実現できるこのクラブにやって来ました。

初日のロッカールーム
たくさんの人を知る必要がないこと、言葉を知っていることは重要な問題の1つです。初めて仲間たちに会いましたがすべてが普通のことでした。それにだいたいの選手を知っていました。時間がたてばもっと皆のことを知るでしょうし、そうすればすべてが楽に進むはずです。

キケ
彼は僕のバレンシアへの到着を祝ってくれました。ここ数日のクラブの対応に感謝したいと思いますし、本当に満足しています。この数日間はとても早く過ぎていきます。

背番号
今のところわかりません。バレンシアでの背番号のジンクスについてはもう聞かされましたが、でも僕はそういうことはあまり信じません。

移籍の理由
引っかかっている問題は何もありません。フットボールに関しては良い経験も悪い経験もしてきました。リバプールを離れるという決断にはあれこれ多くのことを考えましたし、家族に相談もしました。もしバレンシアが僕のところに来てくれなかったら、リバプールを離れはしなかったでしょう。契約がありましたし、それは悪いものではなかったからです。進んでいく上で夢と行き会ったら、決断する必要がある。後悔はしていません。

チャンピオンズ・リーグ
僕にとって、CLは素晴らしい大会のひとつです。バレンシアがこれまでの2度のファイナルで勝利できなかったにせよ、成し遂げてきたものはCLの獲得にふさわしいものでしょう。ファイナルに到達して敗れることは、とても厳しいものです。最終的にはチャンピオンしか記憶されないのですから。素晴らしい選手たち、素晴らしいクラブが多くあるので、CLの獲得は難しい目標です。でもこの夢は持っていなければ。重要なことを頭においておけば、実現できるものです。小さな問題から片付けていくんです。

ここまで、リンク1


移籍交渉
すべてがとても早く進んでいきました。こういったことは通常もっと時間がかかって、夏の移籍シーズン間際までかかるものですが。05/06シーズンが終わった時に真っ先にオファーをくれたクラブの1つがバレンシアでした。僕は家族に相談しました。正しい決断をしたと思っています。

今シーズンの目標ゴール数を言わないこと
これまでそういうことを言ったことはないんです。何かを恐れているからではないですよ。僕の経験から言うと、ゴールの数というものは様々な物事によるものだからです。シーズンを通じてわかることでしょう。大切なのは、良いロッカールームがあり、良いチームがあり、そして最後に、成功か失敗の道に至るのに何を取るかということ。率直に言って、ここは良い感じです。クラブも、サポーターも、ここではポジティブです。

W杯に出られなかったこと
代表に召集されないとわかった最初の日はひどいものでした。3回目のワールドカップでプレイすることが僕の夢でしたから。スペイン代表でプレイすることは特別です。だから辛かった。後になれば、バカンスを楽しむようになり、あきらめるようになり、試合を楽しむようになるものでしょう。ベスト8に進めなかったのは残念なことでした。最終的には、特別なことがあっても、1人のファンになるでしょう。代表の選手たちを知っているんですから。

マラドーナがスペイン代表でのモリエンテスの不在を残念がっていたこと
マラドーナのような人にそんなふうに言ってもらえるなんて、感謝しています。誇らしいことです。
厳しい時期にサポートしてくれた人たちに感謝しなければなりません。

ここまで、リンク2


最後のところ、どうにも意味がつかめない文が2つありました。割愛。
ですます調にしたら何か変な感じになった気がしますが、ご容赦を。

おまけ:しゃべってます

主審副審

2006-07-07 01:48:20 | football
0-0で知って、さすがに驚いて、ニュースソース探しました。とりあえずsportsnaviの記事。

上川、広嶋氏が3決 日本人審判員でW杯初

日本人レフェリーが3位決定戦の笛を吹きます。副審も片方は日本人が勤めます。どちらにしても初めて。というか日本人レフェリーが決勝トーナメントの笛を吹くこと自体初めて。すごい~。

でもなあ。普段のJの試合で、清水がうっかり上川主審に当たったりしたときは

「かみかわ~!!!!」

と叫んでいることの方が多いような(要するに判定に納得いってない)。
笑顔で毅然とやっているつもりのようですが、日本人レフェリーらしく笛吹きすぎファウル取りすぎな印象が強いんですよね。たまに珍しく流してるなあと思うと、今度は明らかなファウル見落としたり。…ちょっと被害者意識が入っているかもしれませんが。

3決は、片方が開催国で肉弾派、片方が上手なマリーシア使い。世界中の注目が集まる厳しい舞台ですのでしっかりやってほしいと思いますが、不当な笛があったら遠慮なく「かみかわ~!!!!」と叫びたいと思います。

ちなみにファイナルは、なんとアルヘンのオラシオ・エリソンド主審。エリソンド、一世一代の大舞台です。ネタになりませんように。目立ち過ぎませんように。

既に目立ち済みのエリソンド。趣味はゴルフ&詩を書くこと、と大人です。

そしてフランス

2006-07-06 06:49:47 | football
2006 FIFA World Cup Semi Final Match 62
Portugal 0-1 France

フランスの得点:ジネディーヌ・ジダン(33=PK)

ということでファイナルに進出したのはフランスでした。ポルトガルにがんばってほしかったんですが、今日はダメな日だったなあ…。前半は良いとしても、後半、どの辺だったかな。ミゲルが負傷したところか、クリスティアノ・ロナウドの1トップという効かないプランをまたやってしまったところか、フィーゴのヘディングが上に外れたところか…リズムが崩れていって、細かいミスや気持ちのずれが目立つようになって、全員が「何か違う」と苛立ちながらプレイしている感じでした。フランスと比べてもやはり遥かにうまい足元、少ないタッチで小気味よくつながるパス…なのに最後が決まらないのは、やっぱりパウレタとアンリの違いか。
で、相変わらずクリスティアノ・ロナウドの足捌きは見事で、まあやりすぎなのかもしれませんが堪能しました。転びすぎだけど。ところでずーっとC・ロナウドにブーイングし続けていたのはイングランド人?それともイングランドに感化されたフランス人?

フランスは…正直言うと今日のフランスも良かったわけではない印象。後半は押さえ気味な感じでしたし。堅実といえば堅実で、そこが今のフランスのう良さなのかなー。あとアンリ。PKを取った場面は、カルバーリョの脚はかかっているしペナルティなのは仕方ないとして、でもあの軽いかかり方で190cm近い選手が脚を跳ね上げて派手に転んで見せるのは…ちょっと嫌だ。さすがアンリ、なのかもしれませんが。あとバルテズ。クペが怒るのもわかります…かわいそうに、クペ。

ま、ともあれファイナルは、イタリア-フランスという堅そうなカードになりました。ジダンの最後ということで盛り上がっていくんではないでしょうか。決勝トーナメントに進んで以来、まずはマドリーの同僚もいる、5シーズンプレイしたスペイン。次はやっぱりマドリーのチームメイトたちがいっぱいいるブラジル。その次は、元マドリーのフィーゴがキャプテンをしているポルトガル。最後はユヴェントス時代のチームメイトたちがいるイタリア。ジダンのさよならツアーですね…。

そして3決はドイツ-ポルトガル。フィーゴのフィナーレ。また開催国寄りのレフェリングされたりしませんようにと、今から既にブルーですが。


おまけ
ラモン・カルデロンって何?とか、ミヤテの胡散臭さがどんどん増しているように見えるとか、カペッロ再登場!とか、ロッベンとか公約守らなくても良いからね、とか、その辺はまたそのうち。情報がありすぎて、まだ理解が追いついていないのです。

本日の

2006-07-05 17:04:57 | football
スーペルデポルテの1面。PDFファイル

久しぶりだったので、つい掲載。


後刻追加
要するに今日メディカルチェックでした。「スタジアムでマスコミ集めてユニフォーム着てリフティングする」をしないだけで、メディカルチェック等は予定通り行っているようです。
コメントも出しているようですが、それは後で読む予定

バレンシアのオフィシャルからでも良いのですが、MARCAの方が読みやすかったので。

フェルナンド・モリエンテス・サンチェス
僕が所属したすべてのクラブで僕は多くの幸運を手にしてきた。そして僕の夢はバレンシアとそのサポーターたちのために何かを手に入れることだ。
今まで目標ゴール数を自分に課したことはない。目標ゴール数を言ったからといって取れるわけではないからね。怪我とかその時のフォームによるものだし、それはシーズンが進むにしたがって変わるものだからね。でもゴールは実現させる。
ここにいられること、バレンシアのようなクラブに獲得してもらえたことは幸運だ。リバプールに残る意思だったけれど、でももしチャンスがあるならそれを考えたかった。
最後にはリバプールに残るかここに来るかジレンマに陥ったけれど、すべてが非常にすばやく進んで移籍が決まった。そして今、僕は素晴らしいクラブでプレイすることができる。


よくわからないところもありましたが、こんなところで。
現地に住んでいらっしゃる方の情報によると、入団会見は7日(金曜日)の初練習終了後行われるとのこと。

まずはイタリア

2006-07-05 07:22:25 | football
2006 FIFA World Cup Semi Final Match 61
Deutschland 0-2(AET) Italia

イタリアの得点:ファビオ・グロッソ(119)、アレッサンドロ・デル・ピエロ(121)

いろいろな意味でイタリア強いなあ…さすがです。
またもや半分眠りながらだったので詳細には行きませんが、イタリアが試合を支配しているのに決めきれない展開で、まあ守れることは間違いないだろうからもうこれはPKだろうな~なんて思っていたら……ここで試合を決められる強さ。そういう点ではイタリアらしい試合でした。
ていうか交代でデルピエロが出てきて、これでまだピッポもベンチに残していて…いいなあ。あとピルロ良かったなあ。

バレンシア公式よりお知らせ

2006-07-04 10:51:48 | football
バレンシア公式より、1
バレンシアC.F.は、3日に発生した市営地下鉄の事故における被害者の近しい友人、関係者の方々に心から哀悼の意を申し上げます。バレンシアニスタ・ファミリーとして、我々はこの不幸な事態に関係したすべての家族の皆様にお悔やみを申し上げます。


バレンシア公式より、2
バレンシアC.F.は市が決めた服喪期間にさらに3日間を加え、新しくお知らせするまでフェルナンド・モリエンテスの公式入団会見を延期します。またプレシーズンのチーム集合のパーティなど、公式に披露される予定であったすべてのイベントも延期されます。




バレンシアの地下鉄事故はテロとの関連はないそうですが、36人の方の命が失われたそうです。

もしかしたらよくある形式のお披露目はもうやらないかもしれませんね。あれがないと、本当にバレンシアの選手になったのか実感がわかなかったりするのですが、事情が事情ですから。プレシーズンが始まり、練習をする映像なり画像なりが入ってくれば、実感もわくことだろうと思います。

伸びる

2006-07-02 23:25:58 | football
わざわざ記事を新しくするのもどうかと思いますが、W杯とは関係ないので。

las provinciasから。
「バレンシアにとって重要な1週間が始まる」というタイトルの記事で、クラブの検討課題がどうこうとか移籍問題を解決しなければとか週の終わりにはトップチームの選手が集合だとかいろいろ書いてあるんですが、その中に

「水曜日、バレンシアは今シーズン最初の補強を公式に披露し祝うことになるだろう。リバプールのフォワード、フェルナンド・モリエンテスだ」

3日の予定だったのでは…。「近いうちにやるんじゃないかな~」としか言いようがないですね。

1+1は

2006-07-02 20:58:28 | football
2006 FIFA World Cup Quarter Final Match 59
England 0-0 (PK 1-3) Portugal


実は延長あたりからは、ウィンブルドン3回戦のナダル-アガシ(録画)を見ていまして…。センターコートの観客席にはちらほらとイングランド代表ユニが散見していました。

しつこいくらい足元で繋ぎつつ、クリスチアノ・ロナウドやフィーゴのドリブルをアクセントに敵ゴール前に攻め込むポルトガル。ボールを奪ったら素早くカウンターを仕掛け、ルーニーにボールを持たせようとするイングランド。それぞれらしさが出ていたとは思いますが、後半に入って早い時間でのベッカムの負傷交代、ルーニーの退場で力関係は一方的になりました。攻撃を続けるポルトガルと防戦するイングランド。でも1人優勢のはずのポルトガルは、ボールは支配していても途中交代が効かなかったり、ポスチガが情けなかったりで試合を決めるには至らず。イングランドは120分間しのぎきりましたが、スーペル・リカルドの前にPKが決まらず敗退となりました。
チェルシー対決、マンU対決、プレミアリーグ対決、2002年のリベンジ、2004年のリベンジ、イングランド監督問題…あれこれおもしろい因縁が転がっている対戦でしたが、セミファイナル出場権はポルトガルに。
次はデコやコスティーニャも戻ってきます。個人的には、今度こそこの大会で代表を引退するであろうフィーゴの挑戦がまだ続いていることが嬉しい。

1夜が明けて、ベッカムが代表キャプテンを辞めると発表しました。6年間、キャプテンの任についていたそうです。たしか最初のころは向いてないとか言われていたなあ…。でも今大会、精神的な支柱であったこと、100%の気持ちをイングランド代表に傾けていたことは間違いないですね。ただそのせいで、調子が良くないのに無理をしていたのが残念。05/06のマドリーvsアーセナル戦でも脚の負傷を監督やスタッフには内緒にして試合に出場し、低調なプレイを見せたことがありました。確か今大会もどの試合かで体調不良なのに試合に出ていたことがありましたし、このポルトガル戦でもひょっとしたら試合前からどこかおかしかったのでは…。気持ちが強いと評価する向きもあるでしょうが、そこで試合に出るのを我慢する強さをベッカムには持って欲しかった。ともあれキャプテンを辞めるとはいえ、代表はいけるところまで続けるんでしょう。とりあえず今はお疲れ様。



2006 FIFA World Cup Quarter Final Match 60
Brasil 0-1 France

フランスの得点:ティエリ・ダニエル・アンリ(57)

ブラジルを止めることができたのは、またもフランスでした。敗れて力なくピッチに膝をつくカナリアイエロー、というすごく新鮮に見える悲しいシーン…。
試合全体は寝てしまってよく見てないのであまり書けませんが、ハーフタイムのボール支配率でブラジルが劣っていたのとか、枠内シュートがわずかに1本だったというスタッツを見て、本当に今大会のブラジルは良くなかったんだなあと思います。パヘイラは信念を貫いてロナウドに賭けましたが、この試合のロナウドはそれに答えられなかった。良いところもあっただけに残念です。
でもジダンの最後の挑戦はまだ続く。あと2試合だけ。最後の時を間近にこんなにも輝くことができるジダン、やはり世界最高の選手です。


この日の2試合で敗退したイングランドとブラジルについて。改めて、1+1が必ずしも2にはならないもんなんだなあ、と感じました。

この2チームの代表選手は、それはもう豪華です。例えばイングランド。ランパードとジェラード、プレミアを代表する2人の強力なMFです。この2人を置いた中盤は最強だろう。でもそうじゃないんですね。役割がかぶるせいか、どちらとも普段クラブで見せている力が殺がれてしまっていたような印象でした。この場合の1+1は2をはるかに下回ってしまった。
ブラジルもそうです。ロナウジーニョ、カカ、ロビーニョ、アドリアーノ、ロナウドと選り取りみどりの攻撃陣ですが、ロナウドやアドリアーノと組んだロナウジーニョはバルサと同じだけの輝きは見せられなかった。誰が悪いということではなく、11人の組み合わせの妙ってことなんでしょう。それぞれのピースがぴたりとはまれば、1+1が2以上になることだってあるはずですから。満遍なくタレントがいれば最高ですが、もちろん必ずしもそう上手くは行かない。適材適所、ユーティリティ性を頼みにしても、専門職に劣ることだってあるわけです。
能力が高いから、何かをしてくれる選手だと期待できるから使いたい、その誘惑を振り切って機能する11人を並べ、試合展開に応じて機能し続けるように選手を入れ替えてく…難しい仕事ですね、監督さんって。タレントを11人並べれば良いってもんでもない、と…あ、これはクラブチームの作り方にも当てはまる。ね、選挙運動でヨーロッパ中に迷惑をかけまくっている元・銀河系チームさん。


で、会長選挙真っ最中の元銀河系チームですが、明日には選挙結果が出る模様。もうバカらしい公約の応酬で、どの候補も同じに見えてきました。

アルヘンティナも帰国

2006-07-01 03:10:36 | football
2006 FIFA World Cup Quarter Final Match 57
Germany 1-1 (PK 4-2) Argentina

ドイツの得点:ミロスラフ・クローゼ(80)
アルヘンの得点:ロベルト・ファビアン・アジャラ(49)

あー、アルヘンも負けてしまった……。

レフェリングにも少々不満がありますが、どうせ開催国相手ですからあきらめるしかない。しかし、ですね。問題はそんなところではありませんです。
リケルメ中心にチームを作ってきたのに、こんな大切な試合で、1点リードしてたとはいえ、リケルメ下げてどうなってほしかったんだペケルマンは。アボンダンシエリ兄貴とレオ・フランコとの交代は負傷だから仕方がないけど、クレスポ下げてフリオ・クルスって、とてもじゃないですが効果的な交代だとは言えない。クルス、最後までフィットしてなかった。テベスも悪くはなかったけれど、それまで勝っていた先発に手を加えるのもいかがなものか。だいたいメッシとサビオラとアイマールとこれだけの攻撃の切り札をベンチに残して敗退するとは…ああもったいない。非常にもったいない。もったいなさすぎる。

采配に対する不満は、数日前と非常に似た気分であります。


あと……ビアホフはアルヘンに何をしたんでしょうか?

 

 


追加。

本日付のオレ紙。