けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

メディカル

2008-09-09 07:00:01 | football
バレンシア公式で、シルバの状態についてメディコのチーフ、アントニオ・ヒネルがコメントを発表しています。

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ダビド・ヒメネス・シルバについて、同選手は、スポーツ的な外傷を繰り返した結果として、左脛骨・くるぶしに関して問題があり(よくわかりませんが、この辺に「過剰骨」「三角筋」「靭帯」という単語が入る)、結果として慢性的な炎症を同箇所に生み出している。さらに先日の衝突で(マジョルカ戦のこと?)、同箇所のtibioastragalina(これも足首付近)の間接および腱の炎症の様子もある。診断の結果、我々は15日間の休養を取らせ、その後新たな診断を行うことを決定した。同選手の一連の症状に改善が認められなかった場合には、外科的処置が検討されるだろう。
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なんか、難しい単語を並べてごまかしましたという感じがしないでもない…。結局すぐの決断ではなく、様子を見てそれから、ということです。しばらく様子を見て、見切り発車で試合に出してまた悪化させ、なんてことをやりかねないんじゃないかと、それが心配です。ただ問題はメディカル関係のこと、こちらには何の知識もないので言っても仕方がないのですが…。

このヒネル医師は代わらなかったんですね。プレシーズンのフロントのゴタゴタの時に、ヒネルが辞めさせられるようだというニュースがあって、それは良かったと思っていたのに。昨シーズンには、ビセンテの怪我の箇所(筋肉)を見つけ出せなかったあげくにビセンテの精神に問題があるなどと言い出し、怒ったビセンテがマドリーの専門医の診断を勝手に受けたところ、負傷箇所が見つかり無事に治癒、バレンシアのメディコはヤブだということが知れ渡ってしまった…という経緯がありました。

シルバ、本当に休養だけで済めば良いのですが。



こっちも心配
マドリーも月曜からトレーニングが再会されたのですが、最近調子が良くないらしいという報道を見かけたラウル、この日もジムで別メだったというのがちょっと気になります。(他にグティもジムで別メ)。
昨シーズン後半くらいから、土日の試合を終えると週の最初はジムで別メになっていることが多く、それでも次の週末の試合には全体トレーニングに合流して…と間に合わせていました。自分で自分の身体の様子を見ながら調整できているなら良いだろうと思っていましたが、プレシーズンを経ても万全ではない、というのは……。攻撃が潤沢ではないので、しばらくはがんばってもらうことになるのでしょうが、まだまだ行けるところまで行ってほしい選手ですから、当然無理はしないでほしい。難しいところです…。

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