けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

37日ぶり

2008-09-10 00:54:28 | football
日々怪我のニュースばっかりだなあ…。

なじみのある
ビセンテ、デル・オルノ、モリエンテスが負傷者リストに追加された、とは現地9日の14時ごろに出たMARCAのニュース。ただ、既に朝6時くらいに載っていたlas provinciasの8日の夜のトレーニングの様子には、

「ビセンテは大腿四頭筋に違和感があり、パテルナに遅くまで残ってケアを受けていたが、メディカルチームの見立てでは深刻なものではなく、9日は通常通りトレーニングできるだろう。ビルバオからの飛行機が遅れたのでデル・オルノは遅刻。目に見えて不機嫌な様子だったのが、足首を強打したモリエンテスで、結局マルチェナ、バラハと共に別メニューになった」

とあったので、MARCAは遅れているなあと思っていたのです。が。

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ビセンテ・ロドリゲス、アシエル・デル・オルノ、フェルナンド、モリエンテスは、既にルベン・バラハ、ダビド・シルバ、カルロス・マルチェナが名前を連ねている負傷者リストの仲間入りをし、フィジカルに問題を抱える選手は6名に上った。
ビセンテは左脚の大腿四頭筋の痛みを診断するため、いくつかのX線検査を受けた。ビセンテ自身は、日曜日にプレイできると信じている。
デルオルノは捻挫のため(部位不明)、ルベン・バラハ、カルロス・マルチェナと共にジムでのトレーニングを行った。
一方でシルバは理学療法を受けた。
フェルナンド・モリエンテスは、フィジカルメニューを行ったトレーニングの前半部分はこなしたが、昨日左足首に負った打撲の予防措置として、最後の部分でトレーニングを外れた。
同様にトレーニングセッションを完遂できなかったのは、ダビド・アルベルダ。右脚に痛みがあるため、最後のストレッチの前にグラウンドを離れた。
他の選手たちはフィジカルトレーニングを行い、最後はミニゲームで締めくくった。不在選手が多すぎるため、ミニゲームにはコーチ陣が加わった。
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昨日の負傷を翌日まで引きずってしまったようです。もっとも昨日のトレーニングは夜で、今日のトレーニングは午前中。状態が落ち着く余裕もなかったでしょうから、「予防」の意味が強いようにも思います。そう思いたい。


ポジティブなニュースも
これはマドリーの方。「スナイデルがグラウンドに復帰、走り始めました」というニュースです。
8月3日のアーセナル戦でタックルを受けて左膝の靭帯を痛め、それから37日が経過がしました。チームメイトたちの拍手に迎えられてバルデベバスのグラウンドに登場したスナイデルは、フィジオセラピストの制限を受けながらもランニングを実施したそうです。
予測よりも良い状態で回復が進んでいるようで、1ヶ月と1週間でここまで戻ってこられました。負傷の当初は靭帯の断裂を恐れていたことを考えると、本当に良かったとしか言いようがありません。焦りは禁物ですが、早く復帰できるように、それを楽しみに待ちたいと思います。

代表組を除く他の選手たちはジム+ピッチでトレーニングをしたようですが、グティとラウルは終始室内トレーニングだった様子。まだ万全ではないのか……。


手前で拍手してるのは、ミゲルトーレスかな。

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