けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

ミラノへ

2014-08-12 08:26:52 | football
ディエゴ・ロペスは既に、次の彼の家となるであろうミラノにいる。彼は、18時50分にミラノに向けて出発するエアバスA321でマドリードを発ち、21時30分に到着した際には笑顔も見せた。明日は代理人のマヌエル・ガルシア・キロンと共に、ロッソネロのクラブへの移籍手続きを行う。
「明日、僕のミランへの移籍が完了し、メディカルチェックにも問題がないことを願っている。」
既に「元」レアル・マドリーの選手となったロペスは、バラハス空港ターミナル4を出発する際にそう話した。ACミランは、火曜日にメディカルチェックを行うだろう。

ディエゴ・ロペスは、自身のマドリーからの移籍について、議論することを望まなかった。
「(マドリーにいることは)僕のキャリアにおいて本当に幸せな時間だったし、ただマドリーに感謝することしかできない。ミランのようなクラブに加われることは、本当に喜ばしいこと。これまで僕の身に起きた良いことすべてと共にいるよ。寂しいことだけれど、でもポジティブになることもある。その価値のある、マドリディスモにお別れを言う時だ。本当にあっという間だった。戻ってくるか? レアル・マドリーの選手として3度めにというのは難しいだろう。たぶんいつの日か、スタッフとして。」

ディエゴ・ロペスは、イタリアのメディアに対し、第1GKのポジションを得るために、戦い、常にそうしているようにできる限りハードにトレーニングしていく、と語った。32歳になるロペスは、ミラノの空港で多くのファンに出迎えられ、車に乗って空港を離れる際には、Forza Milanの声援が送られた。
さらにミラノでメディアに対し、現マドリー監督であるカルロ・アンチェロッティ、GKコーチのヴィリアム・ヴェッキが常に、ミランのことを非常に高く評価していたこと、「ワールドクラスのクラブ。ミランはスクデットのために戦い、出場するすべての戦いでできる限りよい成績を残す義務がある」と話した。
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