結局・・・

アトレティコ・マドリーの元会長、ヘスス・ヒル氏（愛称：ヒルちゃん）が亡くなりました。享年７１歳。


監督の首をばしばし切ったり、働きの悪いミスした選手を公然と非難したり、あまりにもうるさ過ぎたせいでF・トーレス（20歳にしてAマドリーのカピタン）に「ちょっと黙っててよ」なんて言われたり。
ネタに事欠かないリーガの中でも、いろいろなお騒がせ発言＆行動で楽しませてもらいました。今シーズンのアレティはシメオネも戻って来たり一時期はかなり良い位置につけていたりで、ヒルちゃんはけっこう楽しんでたんじゃないかな。せめてシーズンが終わるまではがんばって欲しかった。
ともあれ、合掌・・・



そしてアレティのカンテラ出身（財政難によりヒルちゃんに潰されてしまったので、その後マドリーのカンテラへ移籍）のラウルですが、今シーズンのほとんどを足の痛みと共にプレイしていたと・・・

あるマドリーファンサイトさんでは「慢性間接リウマチ」としていましたが、ともかく痛みを騙し騙しプレイしていた様で。
今シーズンはずっと不調で、とにかく年が明けてからこっちはずーっと疲労感を漂わせたままプレイしているように見えてました。でも性格が性格なだけに、休むなんてことを言わなかったのではないかと。恐らく本人もケガを不調の理由にするつもりはないでしょう。
でももしイエロが残っていたなら、責任も分散されて少しはラウルも休めただろうにと思うと、ペレス会長の首を締め上げたくなりますが。

まだユーロも残ってます。申し訳ないけどラウルに休んでもらうのはその後で・・・