けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

クラシコ2日前

2009-11-28 00:53:13 | football
カピタンの子たるもの
ASからこんな話
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ラウル・ゴンサレス・ブランコとマメン・サンスは、今週に、5番目の子の親となるだろう。そして再び、マドリーvsバルサ戦前の父親である日々を楽しむことだろう。これまでの3回の子供たちの誕生は、白のカピタンに特別な栄誉を与えてきた。
ラウルとマメンは、長男を2000年の2月25日に授かった。長男ホルヘが生まれた、そのほぼ24時間後には、マドリディスタの7番は永遠のライバルを前にした偉大な勝利を楽しむことができた。これはサンチアゴ・ベルナベウでの試合で、マドリーはバルサに3-0で勝利した。ラウルはゴールはできなかったが、彼は最初の子供を、何よりも重要な勝ち点3と共に祝った。
その2年後、次男ウーゴがこの世に生を受けた。彼が生まれたのは2002年11月20日で、その3日後にはカピタンはカンプ・ノウに遠征しなければならなかった。当時のマドリーは、現在の代表監督ビセンテ・デル・ボスケが率いていたが、0-0の結果を残してライバルから勝ち点1をもぎ取り、そしてラウルにはゴールはなかった。
さらに3年後、ラウルとマメンには双子が生まれた。2005年11月17日のことで、それぞれエクトルとマテオと名づけられた。そして再び、マドリーはバルサと対戦する。今回はマドリーの地での争いとなった。これは双子が生まれた2日後のことだったが、マドリーは、チャマルティンにおいて忘れがたい屈辱を受けた。ロナウジーニョが、ブラウグラナを勝利に導いたのだ(0-3)。
日曜日、ラウルは伝統を継続するだろう。もし、すべてが予定通りならば、カンプノウに到着するときには、5回目の父親となっているはずだ。今回は女の子で、マリアと名づけられる予定だ。これまで、7番は子供ができ父親になった次の試合では、ゴールを決められないできた。しかし、これまでは女の子ではなかったのだから……。
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褒めるべきは、クラシコを狙って生まれてくるゴンサレス家の子供たち、でしょうか。

まだ先発予想について語る時間ではないかもしれませんが、今回のクラシコでは、おそらくラウルの先発はない。しかもイグアインもサブになる、つまりベンゼマ1トップだろう、というニュースを見かけます(これについては言いたいことはいろいろありますが)。まともにラウルが出場できるかどうかすら怪しい状況、子供の誕生ジンクスとの兼ね合いは別にしても……やっぱり、それでいいのか? という思いがあります。


間に合うか間に合わないか

金曜日も10時30分からトレーニングが行われました。新たなニュースとしては、前日は室内調整だったセルヒオ・ラモスが通常どおり、全体練習を実施できたこと。その一方で、アルビオル、ファン・ニステルローイ、グティ、メツェルダーは、それぞれの負傷からの回復のため、室内調整を継続しています。
右膝の内側側副靭帯を伸張させてしまったアルビオルの回復状況が、注目されています。今のところ、クラシコへの出場は微妙、という状況は変わっていませんが。アルビオルが出場できない場合には、選択肢として、ガライがアルビオルに代わって出場する可能性と、セルヒオ・ラモスがセントラルに、アルベロアが右に、マルセロまたはドレンテが左ラテラルになる可能性が……後者は、やめよう。
土曜日、最後のトレーニングを行った後、チームはバルセロナに向かいます。


おまけ
マルセイユは、ミラン戦の後はそのままル・トゥケ(Le Touquet)という街で、週末のリーグ戦(アウェイのランス戦)に備えているそうです。
そしてその頃、ベロドロームではオールブラックス(NZ)が調整中。


木曜は雨だったらしい

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2 コメント

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Unknown (kiwami)
2009-11-28 17:22:04
>誉めるべきは、
のくだりにコーヒーをふきそうになりました。

絶妙なsharuさんの合いの手と、やはり誉めるべきは、お子たちかな、と思いました。
Unknown (本人)
2009-11-29 07:17:38
まさか子供たち全員クラシコ近辺で生まれていたとは、この記事を読むまで知りませんでした。やはりカピタンの子達、気合が違いますね(笑)

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