星降るベランダ

めざせ、アルプスの空気、体内ツェルマット
クロネコチャンは月に~夜空には人の運命の数だけ星がまたたいている

二羽さん

2007-05-31 | ネコが出てこない本
「エロイカより愛をこめて」を懐かしくパラパラしてたら、本棚のコミックスコーナーの奥から、
わかつきめぐみ著「ご近所の博物誌」(白泉社、1993年刊)が出てきた。

これに出てくる植物学者、二羽(にう)さんの、このセリフが好きだ。

「本気で星まで行きたいって思った時にはね
 もう思いは空を飛んでるのよ
 できるかどうかはともかく その「思い」に追いつきたいでしょ」

             

過去に、二羽さんが、私に憑依してる瞬間があった。
(いや、こんなにかっこよくなかったけど…。)
今は、二羽さんが、私に正面から向かっている気がする。

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2 コメント

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Unknown (shibako)
2007-06-02 18:02:08
ラミーチョコさん、優しいコメント有り難うね。
もう開き直ってちょくちょく更新することにしました。

わかつきめぐみワールド、私も好きでした。
特に彼女のマンガに出てくる男の子が好きだったなあ。「So What?」というマンガで前髪が長くて目が見えない、犬を3匹飼ってる男の子が好きでした。

二羽さんの台詞もそうだけど、琴線に触れる、さりげなくて優しい台詞も好きだったなあ。

そして、私、ラミーチョコさんの世界観も大好きです。
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shibakoさん (ラミーチョコ)
2007-06-03 14:35:31
こちらこそ、ありがとうございます。

わかつきめぐみワールド、を誰かと語るのは初めてです。うれしいなぁ。
『So What?』もいいですねぇ。

実は『きんぎんすなご』の蓼子(りょうこ)さんのセリフ~「星降るようなこの場所で あたしは星を手に入れた」というのが、このブログのテーマだったりするのです。
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