神戸異人館通りには、フルートの音に耳傾ける猫がいた。
図書館の裏通りでも、何かを聴いている猫さんがいた。
曇り空そこから届くかすれ声
「寒いわね」って声をかけると、「邪魔する気なの?」って怒られた。
「ごめんね。何聴いてたの?」
…「あなたの足音よ。それから風の音
…それから、かすかに遠くからなにか近付いて来る音」
こんな寒い日に、外で風に吹かれてる2月猫さんは、何を考えてるのだろう。
きっと私と同じに、ひたすら春を待ってるのかしら。
ワンちゃんはどんな寒い日でも、「あそぼー」と近付いてくる。
君はドッグランで一番元気なワンちゃん。
雪溶けの土の上に、足跡をいっぱいいっぱいつけていた。
この大地足跡つけるためにある
図書館の裏通りでも、何かを聴いている猫さんがいた。
曇り空そこから届くかすれ声
「寒いわね」って声をかけると、「邪魔する気なの?」って怒られた。
「ごめんね。何聴いてたの?」
…「あなたの足音よ。それから風の音
…それから、かすかに遠くからなにか近付いて来る音」
こんな寒い日に、外で風に吹かれてる2月猫さんは、何を考えてるのだろう。
きっと私と同じに、ひたすら春を待ってるのかしら。
ワンちゃんはどんな寒い日でも、「あそぼー」と近付いてくる。
君はドッグランで一番元気なワンちゃん。
雪溶けの土の上に、足跡をいっぱいいっぱいつけていた。
この大地足跡つけるためにある