映画を見た後、「舟を編む」を図書館で予約したら、732番という順番だった。
この本を「買わないけど読みたい」という私のような人が西宮市近辺に731人いる、ということ。
ベストセラーは買わないという私のような人も案外多い。さーっと早く読める小説は買わない。もう一度読みたかったら買えばいい。誰かの書いた本を全部揃えたいとは、昔のように思わなくなった。出会う時には出会う。我が家の本棚には、まだ読んでない本がたくさんある。おそらくもう二度と読まない本もたくさんある。図書館の古い棚と同じ匂いがする。そろそろ棚卸しをしなければいけない。
最近はAmazonで検索する前に、図書館の蔵書検索をするようになった。自宅から予約する。この時ばかりは、本当にインターネットって便利だわと、単純に思う。
我が家から散歩圏内には芦屋市立図書館と西宮市立図書館があって、両方登録している。
読みたい本を予約しておくと、「あなたの番がきましたので、一週間以内に取りに来て下さい」とお知らせメールが届く。両方あって貸し出し中の本は両方予約する。一方からメールが届くと、他方は予約解除をする。映像化された作品や話題の新刊書となると、予約数がすごい数となり、予約したことを忘れた頃にメールが届く。1年近く待った本もあった。途中寄贈されて冊数が増えるので、思ったより早く届くこともある。
2012年末の芦屋市の人口は94554人、西宮市は485399人と西宮市が5倍である。
市立図書館分室は、芦屋市には4施設、西宮市には10施設ある。
今朝の時点で、両方で予約している本のうち、
「舟を編む」三浦しをん著は、芦屋市立図書館では114番目(所蔵数11冊)、西宮市立図書館では614番目(30冊)
「色彩を持たない多崎つくると彼の巡礼の年」村上春樹著は、芦屋で182番目(11冊)、西宮では436番目(23冊)
「聖なる怠け者の冒険」森見登美彦著は、芦屋で27番目(2冊)、西宮で26番目(1冊)
「楽園のカンヴァス」原田マハ著は、芦屋で15番目(4冊)、西宮で181番目(15冊)
さあ、どちらの図書館からのメールが先に届くだろうか?
ちなみに「図書館戦争」有川浩著は、芦屋市立図書館が、勝利した。
(しかし、この本は手に取った途端に違和感。2ページ読んで返却…こんなこともある。)
図書館の本に走る最大の理由は、文庫の小さな活字が、読みにくくなったことかもしれない。
この本を「買わないけど読みたい」という私のような人が西宮市近辺に731人いる、ということ。
ベストセラーは買わないという私のような人も案外多い。さーっと早く読める小説は買わない。もう一度読みたかったら買えばいい。誰かの書いた本を全部揃えたいとは、昔のように思わなくなった。出会う時には出会う。我が家の本棚には、まだ読んでない本がたくさんある。おそらくもう二度と読まない本もたくさんある。図書館の古い棚と同じ匂いがする。そろそろ棚卸しをしなければいけない。
最近はAmazonで検索する前に、図書館の蔵書検索をするようになった。自宅から予約する。この時ばかりは、本当にインターネットって便利だわと、単純に思う。
我が家から散歩圏内には芦屋市立図書館と西宮市立図書館があって、両方登録している。
読みたい本を予約しておくと、「あなたの番がきましたので、一週間以内に取りに来て下さい」とお知らせメールが届く。両方あって貸し出し中の本は両方予約する。一方からメールが届くと、他方は予約解除をする。映像化された作品や話題の新刊書となると、予約数がすごい数となり、予約したことを忘れた頃にメールが届く。1年近く待った本もあった。途中寄贈されて冊数が増えるので、思ったより早く届くこともある。
2012年末の芦屋市の人口は94554人、西宮市は485399人と西宮市が5倍である。
市立図書館分室は、芦屋市には4施設、西宮市には10施設ある。
今朝の時点で、両方で予約している本のうち、
「舟を編む」三浦しをん著は、芦屋市立図書館では114番目(所蔵数11冊)、西宮市立図書館では614番目(30冊)
「色彩を持たない多崎つくると彼の巡礼の年」村上春樹著は、芦屋で182番目(11冊)、西宮では436番目(23冊)
「聖なる怠け者の冒険」森見登美彦著は、芦屋で27番目(2冊)、西宮で26番目(1冊)
「楽園のカンヴァス」原田マハ著は、芦屋で15番目(4冊)、西宮で181番目(15冊)
さあ、どちらの図書館からのメールが先に届くだろうか?
ちなみに「図書館戦争」有川浩著は、芦屋市立図書館が、勝利した。
(しかし、この本は手に取った途端に違和感。2ページ読んで返却…こんなこともある。)
図書館の本に走る最大の理由は、文庫の小さな活字が、読みにくくなったことかもしれない。
ただ分館が20もありますから
予約は中央図書館のシステムで一括管理
順番が来て蔵書が直近の分館に到着すると
やはり中央図書館から同じようなメールが来ます、
で、その際に問題が
「予約された本が用意できました、
一週間以内に取りに来て下さい」
それで分館に行くと分館が臨時休館日 なんてことも
「それはよくないでしょう、システムの不備だ」と
指摘すると市の教育委員会から
「はい、中央では分館休館日は把握していません
その不備はたびたび指摘されております
次回のアップデートで改善します」
という返事が来ましたが…「お役所仕事」の典型です。
有川さんの「空飛ぶ広報室」
市立図書館では予約状況は1000番以上でしたが
相互利用協定のある隣のまた隣の過疎市にある
新設の図書館(建物がやたらキレイでDVDが充実、
WiFi完備、蔵書は新刊本のみ、ロビーにはグランドピアノ、
閑古鳥啼きまくり)では「在架」という事態もあります(笑
あ。ながながとすみませんでした、
どうか佳いお年をお迎えください。
今年もあと11ヶ月ですが、優しい音の年でありますように。
隣町の新設の図書館、穴場ですね。ところでほとんどの図書館・美術館・プール、美容院は月曜日が休みです。全国的な取り決めがあるのでしょうかしら。
なんでかな、友人の司書さんに訊いてみます