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臓器を3Dプリンターで再生する技術

2023-04-03 11:45:50 | 最新技術(IT)で変わる事
臓器を再生、ロボットが血管を修復…寿命を延ばす期待の新技術:臓器の再生3Dプリンターで臓器を作る研究、が進んでいるという。既に人間の皮膚の細胞をプリントできるロボットを開発しており、これを使えば、怪我ややけどによる皮膚の損傷を本人の細胞で修復できる可能性がある。
体のすべての部位を3Dプリンターで出力し、必要に応じて交換する。例えば、骨にできたがんを切除して、同じ形とサイズと強度をもち、同じように靱帯や関節や他の骨とつながる新しい骨と交換できる。この仕組みは、10年以内に実現できるかもしれない、と言う。
米ニュース専門放送局CNBCによると、ビッグデータやAI、遺伝子編集、食品工学、病気治療薬などを柱とする長寿市場は6000億ドル(約78兆円)規模になる見込みだ。


「共存」とかけ離れた世界『オール・ザット・ブリーズ』⭐️3.8

2023-04-03 08:07:17 | 映画から見える世の中の動き
@このドキュメンタリー映画を見て、動物愛護というものを改めて考えさせられた。人間によって傷つけられる鳥たちがいるかと思えば、都内では鳥被害・ゴミ荒らし、農村では作物被害など、全て人間による自然破壊が原因だと思うと寂しくなることだ。映画の中に洗剤の泡で汚染された川を鳥が眺めているシーンは、共存という概念からほど遠く強いものだけが生きていける社会になっていく恐ろしさを感じた
『オール・ザット・ブリーズ』All that Breathes
インド・ニューデリーで2 人の兄弟が大気汚染で鳥類が深刻な影響を受けていることに遭遇、小さな鳥の病院を作り保護し始める。スモッグ環境と社会不安がエスカレートするにつれ、都市の生態系変化と動物たちとの保護社会を描く。