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出会いには別れがつきもの『Sylvie's Love』⭐️5

2021-03-17 07:47:13 | 映画から見える世の中の動き
@昔の良き時代の出会いから純粋で純情な恋心を思い起こさせるロマンス映画だ。 意中にあった昔の恋人の存在が忘れられず再会で目覚める。だが、またしても仕事で離れ離れに人生には出会いと別れがつきものだ。良い出会いには、必ず何かの障害・難題にぶつかる、だがそれを辛抱強く、耐えて越える時こそ『Best Is Yet To Come』を心待ちにして頑張るのが人生の幸せかもしれない。
「Best is yet to come」は、サイ・コールマンがキャロリン・リーの歌詞に作曲した1959年の曲。それは、クインシー・ジョーンズの指揮の下、カウント・ベイシーを伴った1964年のアルバム「It Might as Well Be Swing」に録音したフランク・シナトラに関連している。
「Best is yet to come=Worst is yet to come」(まだ最悪ではない)
『Sylvie’s Love』
1957年のニューヨークの暑い夏。サックス奏者のロバート(ンナムディアソムガ)は、ジャズのメンバーとして、才能はないが有名なバンドリーダーの後ろで夜遅くまで演奏していた。テレビでのキャリアを夢見ているシルビー(テッサトンプソン)は、婚約者が戦争から戻るのを待つ間、夏の日を父親のレコード店の周りで手伝うことになった。ロバートがレコード店でアルバイトをすると、二人は友情を始め、深い情熱を抱くようになる。ロバートに誘われバーでのロバートのサックス演奏を聴くとシルヴィの心が騒いだ。夏が終わると、二人の人生は互いの方向に導びかれ関係を終わることになる。5年後、結婚し一児の母となり、テレビプロデューサーとして開花したシルビーと、それに比べロバートはモータウンの時代のまま。ある日、偶然の出会いで、互いの人生は変わっても、お互いに対する気持ちは同じままであることがわかり、一児ミッシェルがロバートの子だと知る。


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