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第二次世界大戦の英雄 チャーチルから学ぶ

2017-12-31 08:42:47 | 歴史から学ぶ

@英国首相チャーチルの生涯は実に波乱含みである。戦争下ということもあるが3度の敗退も最後は優秀の美を飾り生涯を終える。粘り強く、その場、その場のリーダーシップを発揮する。 部下を信頼し、指示系統は1つ、伝言・命令が誤解されないように文書化させ指令を出することは、当時の対戦国ドイツ、ヒットラーとは全く異なっている。また戦場の責任者に任せた采配は、そこにチャーチルの情報分析による、部下が信頼・信用されたことで自信をもって攻撃できたと思う。 上司との信頼関係は往々にして部下の自信につながり大きな成果をもたらすことがここで証明されているが、現在の組織社会はどうだろうか。 最近は、逆に部下が上司を信頼できないという状況も出始めているが、組織、システム等さまざまな格差からの要因もあるが、勤続年数と経験であぐらをかいでいる上司も多く、その多くは口数は多いが行動力が無い、組織の不満も多いことだろう。だた、大切なことは「コミュニケーション」だ。上司とのコミュニケーションを如何に、どのようにうまくするかの方法である。 それは日報・月報等でシンプルな疑問・質問・提案を繰り返すことだ。上司も部下とのコミュニケーションをシンプルな返事・返答をしておくことだ。その後F2F(Face to Face)の機会を作りじっくり話し合うこと。(相互の時間都合をうまく調整することが必須)短文はちょっとしたことで誤解されるから要注意だ。短文だからこそしっかり内容を考慮・吟味して提案することだ。それには作文後、数分(3〜5分)待ち、もう一度読み返すと良い。

•戦争下でのリーダーシップ
–高い目標
–情報分析、先見性行動
–戦略・戦術を率先し、自ら判断
–現場の采配重視
–指示・命令の統一(1本化・文書化)
–敵の弱点攻撃
–包囲網拡大(賛同国の勧誘)
•「戦略的に勝ったとしても政治的に敗れる戦争などはほとんど意味のないことをアメリカ人は理解できなかった」
•「戦争には決断、敗北には闘魂、勝利には寛大、平和には善意」
•「鉄のカーテン」「冷戦」
•「永遠に残るのは言葉だけである」
–多くの戦争記事と「第二次世界大戦」著


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