ちょっと気になるいい事、言葉、最新技術

書籍、映画、旅、最新技術から選んだ心に残るもの。速読者向けは、青文字表示。内容は小学生でも理解できる表現使用

コロナ感染で人格が変わり、脳損傷も

2022-01-13 10:11:31 | 世界の動きから見えるもの
コロナ感染の影響が「人格変形と脳損傷」もあるとの研究発表。その予防に日本でも薬が開発、投与されていると言う。
驚くほど多くの患者が、回復後も頭にもやがかかったような「ブレイン・フォグ」に悩まされており、不安や抑うつ、考えがまとまらない、記憶力が低下する、言葉が出にくいといった症状に苦しんでいる。新型コロナウイルスが肺と心臓だけでなく、脳を含む他の臓器にも影響を及ぼすことが分かった。「新型コロナ後遺症(ロングCOVID)」と呼ばれる大きな症候群の一部として認識
新型コロナで入院した395人を対象に調査したところ、91%が、退院から半年経っても認知障害、疲労、抑うつ、不安、睡眠障害、日常生活に戻れないなどの問題を抱えていた。これらの症状に共通するのは、長引く脳の炎症だ。脳炎は頭部の外傷や神経変性疾患に伴って起こり、脳細胞を減らしたり、脳に悪影響を及ぼす。免疫系の過剰反応を防ぐために、入院患者には、抗ウイルス薬「レムデシビル」の点滴投与が承認されている。(編注:日本では新型コロナに対してレムデシビルとモルヌピラビルの使用が承認されている)
図は脳損傷の場合の部位と症状(コロナ感染での紐付けた症状ではない)




最新の画像もっと見る

コメントを投稿