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市長の英断は素晴らしい 次世代を見据えた英断だ

2023-09-28 17:21:02 | 経営・リーダーシップに必要な事
『対馬市受け入れず、長崎県対馬市が27日に高レベル放射性廃棄物の最終処分場の文献調査を受け入れないと表明した』という記事。日本は目先の利益(原子力で安い電力を得る、しかし放射性廃棄物処理まで全く考えていなかった)だけで政治家に大きな過失があると、思う。その後の処理にどれだけの税金が投下されたのか知る余地がないが今回の文献・地質調査等含めて数百億円(飴・添付写真)が用意されているというが、現実原子力発電所全体での収支はどうなのか全く表面に出せない政府は疑惑だらけだ。




「程よい距離で良い関係」は難しい現代『つかず離れず良い関係』

2023-09-28 07:47:00 | 人生を「生かす」には
@仕事、同僚、恋人、家族等での「程よい距離」を保つ事が「良い人間関係を保てる」とある本書。現代人は様々な感情を持ち、表に出したがる人、隠したがる人など「物理的な程よい距離」と「心理的な程よい距離」は対人関係を心地よい関係にするには非常に難しく、双方にとって「心地よい距離」は尚更だ。昔読んだ本では全く知らない他人が自分の範囲80cm以内に入り込むと嫌な感情を持つのが人間だと知った。所謂相手を知って自分を制御する、嫌なときは仕事も、仲間でも即座に離れるのが現代風であり無難だ、と言う事になる。
『つかず離れず良い関係』和田秀樹
「概要」人との距離が近すぎると、見なくてもいい相手の
「欠点」や「わがまま」「無理解」「無神経」などが見えてしまいます。
相手との距離を縮めすぎると、時として相手の心に踏み込むことにもなり、
人と人との関係には「ほどよい距離」というものがあります。相手を少し離れて見ることで、その人のいいところ、悪いところといった、その人の全体が見えるものです。近すぎず、離れすぎず。そういう距離こそが人間関係を良好にできて、いい関係を持続させることができるのです。
「程よい距離」とは    人間関係の距離
    一緒の時が長いと、互いに分かり合えなくなる「近づきすぎる」と悪い感情が生まれる
    気を使いすぎないこと
    近くにいても心が離れることがあると知ること
    感情等を「押し付け」ない
    会話に無遠慮に割り込まない
    プライベートな話題は避けること
「仕事場での人との程よい距離」とは
    嫌いな人とは割合わない    
    仕事のやり取りは最小限にとどめる
    断る時は余計な気遣いをしないこと
    指示待ちの人間位ならないこと
    贔屓されたら距離を置く
    仕事はちゃんとしっかりやり横のつながりを増やすこと
「友情・愛情の程よい距離」とは
    独占欲的な行為はしない(尽くしてもいいが、犠牲になってはいけない)
    見守る時間を持つこと(少し離れてみる)
    離れて行く人は引き留めない(起きてしまったことに振り回されない)
    自分、相手の大事なことを優先、受け入れる
    正直な気持ちを殺さない
「孤独」は自分を豊かにする
    一人の時間を大切に、自分の可能性を引き出し、伸ばす時間を作る