@「仮想通貨」は2014年頃からブロックチェーン技術を採用した主に投資目的で生まれた世界である。中でも「ICO/Initial Coin Offerring」とは起業家・企業家が資金をより早く、安く、多額を引き出せる可能性のあるクラウドファンドなのだ。 新規株式公開とは違った次世代型の融資システムであり、それも世界中の投資家に評価される糸口を見つけ出してくれる可能性も大である。 今までの「ノーリスク・ハイリターン」と言われる融資先に全責任を追わせ、太り続けた金融機関傲慢主義は崩壊し、新たな世界が生まれた事は革新的な事で、個人でも少額でも融資できるチャンスが生まれた。ICOへの今後の期待は大きいと私も思う。だが、仮想通貨の収益に多額の税金をかける政府は、金融庁の監督下(業者登録制)と言いながら責任は一切ないと言うのも頷けない。
『仮想通貨・ICO投資』三崎優太
- 「仮想通貨」ICO投資ってやつで10万円を2億円にしてみた
- 仮想通貨プレセールで億を稼ぐ新種の投資法
- 「仮想通貨で本気で稼ぎたい」
- ICO (Initial Coin Offerring)=新規仮想通貨投資
- 株式IPO(新規株公開)<>仮想通貨で支払う仕組み
- 仮想通貨は全世界に1000種類
- 特定な管理者がいない
- 新しいものが生まれる環境
- 値動きが激しい
- 送金、受け取り、保管が簡単(決済・証明・金融・投資)
- 監督官庁は金融庁・海外へのマネーロンダリング防止
- 「税金」
- 仮想通貨の利益は雑所得の総合課税で所得税がかかる
- 195万円以下 税率5%・控除額0円
- 195〜330万円 10%・¥97,500
- 330〜695万円 20%・¥427,500
- 695〜900万円 23%・¥636,000
- 900〜1800 33%・¥1,536,000
- 1800〜4000 40%・¥2,796,000
- 4000万円以上 45%・¥4,796,000
- 「ICOとは」 2017年度から本格化
- 起業・企業は銀行融資の審査はない
- 即に資金調達募集開始が可能(トークン引換券を利用)
- 公開する費用がかからない
- 新規仮想通貨を販売する事をプレセール・クラウドセール
- 企業の動きはICOカレンダー・ホワイトペーパーを利用
- 目論見書(偽証的な内容を十分吟味する事)
- COMSA=プロットフォーム・仲介業者経由(コンサル的存在)
- Token Marketから一覧
- ツイッターとテレグラムから「熱量」を閲覧する
- 「投資ポイント」
- 技術がしっかりしているかどうか(特許等)
- プロジェクトの価値を判断
- 詐欺的案件には要注意
- 「プレセールの参加方法」
- 企業のICOにアクセス、期間と支払い通貨を確認
- 仮想通貨取引所で通貨を購入
- 自分のウオレットに通貨を送金、企業のアドレスに送金
- 受け取ったトークンを確認
- 「税金計算」
- 1取引ごとの利益または損失を計算
- 1月1日〜12月31日までの全て損益を集計(損益通算)
- 給与所得など他の収入や控除額と合計、総所得を計算
- 「FXや株式投資よりICO」
- 値動きが激しくリターンも予測以上がある(可能性)
- 「ICOのリスク」
- 詐欺・上場しない案件もある
- 売りたくても売れないリスク(相手が見つからない場合)
- 紛失リスク(データ破壊・紛失は自己責任)
- 「仮想通貨投資をしないことのリスク」
- ICOのバブルは近い・先取りと直感で行動
- ICOはこれからのビジネス(クラウドファンド的存在)