@急に寒くなると人は風邪を引き易くなるが、ビタミンDの摂取による 風邪予防は効きそうだ。フランスでは「太陽光」エネルギー(日光浴=免疫力増)の代わりに幼児からビタミンDを別途摂取するという。風邪薬より効果があるかもしれない。また太陽光を浴びることで感染ウイルスを死滅さる効果から脳内の刺激にも効果もありそうだ。特に幼児からの日光浴とビタミンD摂取は脳内細胞に刺激を与え感情を豊かにするとも言う。国々によってさまざまな習慣は聞くこと、学ぶことも楽しい。
最近はTVでも「科学による解明」で昔ダメだった食べ物の食い合わせが今では良いとか、スポーツ中の水の補給はダメだったものが今は良いとか実に多くの番組がこの種の話ネタが増えた。だが仕組みはと言われると答えれないがこの書籍はそういった疑問を即座に解決、説明している。また、YouTubeでも外国では様な一般的な疑問を解決しているようだ。雑学としてはとても面白い。 しゃっくりを止める方法とか二日酔いにならない飲む前の準備と飲酒後とか。
- 日常のその疑問、科学がすぐに解決します
- 「年を取るほど時間があっという間に経つと感じるのはなぜ」
- 主観的に記憶される年月の長さが違う
- 20〜80歳の長い年月は0〜20歳までの体感時間と同じ
- 「アイスを食べると頭がキーンとする仕組み」
- 毛細血管が脳を冷やさないように血管を拡張するから
- 「ど忘れはどうして起きる」
- 脳はエネルギーを節約しようと休息状態にする
- 脳活動の適応変化なので脳を休めることも必要
- 「性的絶頂期の正体、男と女「より気持ちいいのはどっち」
- 体の性反応(興奮期、上昇期、オルガニズム期、消退期)
- 男性の場合は平均3〜10秒、女性は20秒ほど持続
- 「写真と鏡の顔が違う」
- 人は目にする回数が少ないものよりも多いものを好む傾向
- 写真に映るのは鏡で見ているイメージとは違う
- 「寒いと風邪を引く」
- 原因はウイルス(室内の病原菌が蔓延し、人が拡散させる)
- ビタミンDが必要(日光浴で感染ウイルスを死滅させる)
- 「おならの音と匂いは反比例する」
- おならは空気の飲み込みすぎが原因
- 臭いのは腸内の発酵によるものが多い
- 「長寿遺伝子は存在する・不老不死になる未来」
- 人の細胞は約50回分裂を繰り返すと分裂能力を失う
- 増殖に限界を持たせることで細胞のガン化を防ぐ
- 「朝立ちは子孫繁栄のため」
- 子宮内にいる男の子・胎児でも勃起する
- 脊髄が刺激に反応し、勃起を促す命令が出される(機能維持)
- 「思い通りの夢を見る」
- 夢は誰でも一晩で3〜7回
- 夢日記をつけてみる(文章を読む、数を数える、時間を確認)
- 「鼻水と鼻くその成分」
- 水分、炭水化物、塩分、細胞(痰は別)
- 殺菌効果のある酵素が含まれており増殖細胞を直接殺す
- 「人間は発火する」
- ろうそく化現象による人体の脂肪が燃える
- 「テレビの見過ぎは短命」
- 視聴1時間で22分の寿命が縮む
- 人の瞬きは平均毎分18回、TVではこの回数が減る
- TVを見ない人は実際に運動していていなくともカロリー燃焼大
- 毎週20時間見る男性は精子の数が44%も減る
- 糖尿病、心臓病のリスクが高くなる(運動不足とよく食べる)
- 「外に出ないとどうなる」
- ビタミンD不足(カルシュウムの吸収を助け骨の成長促進)
- 太陽光は脳内にある信頼や共感、愛情の領域を活性化する
- 逆では恐怖心やストレスに関する脳の領域が刺激される
- 「不眠3日間でなにが起きるか」
- 成人の1日の睡眠時間は6〜8時間
- 睡眠を取らないとドーパミンが放出され、意外なことにエネルギーが活性化、意欲ややる気、性欲まで高まる
- 睡眠不足は人の外見の美しさに影響する
- 「しゃっくりを確実の止める方法」
- 原因は横隔膜の痙攣
- しゃっくりは通常1分間あたり4〜60回
- 炭酸・アルコール、もしくは脂肪分の多いものを食べる
- 究極は直腸のマッサージ(肛門から指で小刻みに動かす)
- 「ムダ毛の処理で濃くならない」
- 体毛が濃くなることはなく表面が濃くなったように見えるだけ(毛を剃ると太い毛包部分の断面になるので濃くなったように見える)
- 太陽光や化学物質にさらされると体毛の色は薄くなる
- ムダ毛処理と体毛が伸びる早さは無関係
- 「口臭を科学的に予防する」
- 口臭の原因は口腔細菌(500種類)によるもの
- タンパク質や乳製品、肉類、魚類で硫黄化合物を生じる
- 玉ねぎやニンニクは口からのみでなく毛穴からも排出される
- 「二日位酔いをすっかり直す方法」
- 飲む前に脂質とタンパク質の食品を食べる
- 飲むのはできるだけ明るい色の酒と水
- 炭酸はアルコールの吸収率をあげてしまう
- 飲んだ後は卵、バナナ、フルーツジュース
- 「嘘を100%見抜くことは可能か」
- 嘘をつくと瞳孔が開く、汗腺が開く、心拍数と呼吸数が増大
- 科学情報はYoutubeの動画「ASAP SCIENCE」を参考