手【手紙などは除く】
（４６句中８）
どこに手を加えますかと整形医
幸運は片手で掬うほどで良い
ハードルを下げて気楽と手を繋ぐ
たまらなく自分が好きで手酌する
（４６句中８）
どこに手を加えますかと整形医
幸運は片手で掬うほどで良い
ハードルを下げて気楽と手を繋ぐ
たまらなく自分が好きで手酌する
手【手紙などは除く】
（４６句中４）
異議なしの手からこぼれる手榴弾
手掴みで旨い自然を食べている
取り敢えず手の鳴る方へついて行く
手の平に水を掬ってじっと見る
（４６句中４）
異議なしの手からこぼれる手榴弾
手掴みで旨い自然を食べている
取り敢えず手の鳴る方へついて行く
手の平に水を掬ってじっと見る
手【手紙などは除く】
（４６句中４）
臆病な手に絵具皿もったまま
触れた手の優しさ温い主語になる
自画像にいつか手を焼く時が来る
火も水も狂うと人の手に負えぬ
（４６句中４）
臆病な手に絵具皿もったまま
触れた手の優しさ温い主語になる
自画像にいつか手を焼く時が来る
火も水も狂うと人の手に負えぬ
目【眼】
（２４句中２４）
詳細に触れず眼差し温かい
滑り止め眼中にない子に期待
大仏の半眼にある広い視野
よく動く眼だな男を焼く眼だな
（２４句中２４）
詳細に触れず眼差し温かい
滑り止め眼中にない子に期待
大仏の半眼にある広い視野
よく動く眼だな男を焼く眼だな
目【眼】
（２４句中２０）
シナリオの改竄神の目を盗み
鬼の目が届く範囲にある自由
目を開き生きるつもりの冷凍魚
妻の目の中で泳いで恙無い
（２４句中２０）
シナリオの改竄神の目を盗み
鬼の目が届く範囲にある自由
目を開き生きるつもりの冷凍魚
妻の目の中で泳いで恙無い
目【眼】
（２４句中１６）
人の夢儚いと知って目が醒める
世の中の夢を見て来た目を洗う
ガンダーラ戦慄走る仏の目
山門を出ると煩悩目を覚ます
（２４句中１６）
人の夢儚いと知って目が醒める
世の中の夢を見て来た目を洗う
ガンダーラ戦慄走る仏の目
山門を出ると煩悩目を覚ます
目【眼】
（２４句中１２）
ヒーローが大衆の目を独り占め
プレゼント喜ぶ顔が目に浮かぶ
幸せを欲しがりすぎた目が渇く
目の前で春を知らせる蕗のとう
（２４句中１２）
ヒーローが大衆の目を独り占め
プレゼント喜ぶ顔が目に浮かぶ
幸せを欲しがりすぎた目が渇く
目の前で春を知らせる蕗のとう
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